札幌・円山エリアにある「ミニまるいちば」。青果店や鮮魚店など5店舗が入る商業施設です。4月にリニューアルオープンを果たし、これまで以上のにぎわいを見せています。地元住民に長年愛される魅力は何でしょうか? 中をのぞいてみましょう。
生鮮3品に総菜、生花がそろう
5店舗のうち、旬や鮮度にこだわった野菜や果物を扱う「熊谷青果店」、1本1本の花を丁寧に並べて販売する「花&鉢 くまがい」、80種類ほどの総菜が並ぶ「味自慢手作り そうざいの小松」の3店舗はリニューアル前から営業していました。
「山下精肉店」ペコラファーム直営
4月から新たに加わったのが、「山下精肉店」と「一和鮮魚店」です。
「山下精肉店」は、士別市の「ペコラファーム」が直営する肉店。大きな特徴は、士別産のサフォーク肉を買えることです。
「山下精肉店」は、士別市の「ペコラファーム」が直営する肉店。大きな特徴は、士別産のサフォーク肉を買えることです。
この店の安田裕二さん(53)によると、「食感が全く違う。臭みがなく、とても柔らかくておいしい」のだそう。肩・モモそれぞれ100グラム2100円です。
サフォークのほか、 ふらの和牛や知床ポーク、鹿児島・薩摩の黒豚など、高品質の肉をオーダーカットで販売していますよ。
「一和鮮魚店」の2号店
「一和鮮魚店」は札幌市東区に本店を構えており、ミニまるいちばの出店は2店舗目です。
この店の木島和哉さん(42)は 「対面販売のスタイルがよくて、ここに入りたいなと思いました」と出店の理由を話します。
本店の常連客に加え、SNSを見た客などが日に日に増えているよう。客からは「鮮度が良くて安い」 「社長さんが元気があって、話していて楽しい」などと高評価を得ています。
本店の常連客に加え、SNSを見た客などが日に日に増えているよう。客からは「鮮度が良くて安い」 「社長さんが元気があって、話していて楽しい」などと高評価を得ています。
「寿司バイキング」は毎週水曜日
特に、開店と同時ににぎわうのが毎週水曜日。「寿司バイキング」を開催しているのです。本マグロの大トロやサーモン、活ホッキなど18種類の寿司がすべて一つ110円。ネタは日によって変わります。
木島さんは「4月にここに出店し、この地区の皆さんにもっと知ってもらいたい、イベントでたくさんのお客様に喜んでもらえるかなと思って始めました」と意気込みます。
寿司を買った女性客は「ネタも良くて大きく、スーパーのお寿司よりおいしいし、安いですよね」とうれしそう。この寿司を目当てに小樽からわざわざ来たという客もいるほどです。
木島さんは「4月にここに出店し、この地区の皆さんにもっと知ってもらいたい、イベントでたくさんのお客様に喜んでもらえるかなと思って始めました」と意気込みます。
寿司を買った女性客は「ネタも良くて大きく、スーパーのお寿司よりおいしいし、安いですよね」とうれしそう。この寿司を目当てに小樽からわざわざ来たという客もいるほどです。
前身は“まるやまいちば”
「ミニまるいちば」の前身は「まるやまいちば」。明治時代に個人農家が集まって路上で始めた朝市が始まりといわれています。場所や建物を変えながら、地域の台所として長年愛されてきました。
昭和40年代には食べ物だけではなく、日用品や衣料品など何でもそろう市場としてにぎわいました。
昭和40年代には食べ物だけではなく、日用品や衣料品など何でもそろう市場としてにぎわいました。
しかし、建物の老朽化やそれぞれの店主たちの高齢化のほか、周辺に大型商業施設が進出した影響を受け、2010年に惜しまれつつ閉店。
閉店に最後まで反対していた店主5人が2012年に立ち上げたのが、「ミニまるいちば」でした。
開店当初は順調でしたが、この5年間ほどは常連客の高齢化もあって集客や売り上げが減少傾向に。さらに3月、魚と肉を扱う2店が撤退し、ミニまるいちばは存続の危機に立たされました。
開店当初は順調でしたが、この5年間ほどは常連客の高齢化もあって集客や売り上げが減少傾向に。さらに3月、魚と肉を扱う2店が撤退し、ミニまるいちばは存続の危機に立たされました。
しかし、「山下精肉店」「一和鮮魚店」が新たに加わり、再び活気を取り戻しているのです。
週1、2回通うという女性客は「前よりも商品が盛りだくさんになっている」と便利になった様子。
「そうざいの小松」の冨田陽介さん(46)も 「若い世代が増えてきて、客層が幅広くなりました」とリニューアルの効果を実感しています。
週1、2回通うという女性客は「前よりも商品が盛りだくさんになっている」と便利になった様子。
「そうざいの小松」の冨田陽介さん(46)も 「若い世代が増えてきて、客層が幅広くなりました」とリニューアルの効果を実感しています。
「熊谷青果店」の熊谷啓介さん(38)は「アイデアがたくさん浮かんでいる。どんどんやって盛り上げたい」と笑顔で話します。
「花&鉢 くまがい」の熊谷修治さん(69)も「目玉商品や、お客さんがワクワクしてくれるような商品をそろえてPRし、みんなで切磋琢磨してやっていきたい」と熱い思いを語ります。
形や人が変わりながらも、まるやまいちばの魂は引き継がれていきます。これからもみんなで末永く守っていきたい場所ですね。
ミニまるいちば
住所:札幌市中央区北1条西24丁目
営業時間:午前10時~午後6時
みんテレ5月21日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
ミニまるいちば
住所:札幌市中央区北1条西24丁目
営業時間:午前10時~午後6時
みんテレ5月21日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
生鮮3品に総菜、生花がそろう
5店舗のうち、旬や鮮度にこだわった野菜や果物を扱う「熊谷青果店」、1本1本の花を丁寧に並べて販売する「花&鉢 くまがい」、80種類ほどの総菜が並ぶ「味自慢手作り そうざいの小松」の3店舗はリニューアル前から営業していました。
「山下精肉店」ペコラファーム直営
4月から新たに加わったのが、「山下精肉店」と「一和鮮魚店」です。
「山下精肉店」は、士別市の「ペコラファーム」が直営する肉店。大きな特徴は、士別産のサフォーク肉を買えることです。
「山下精肉店」は、士別市の「ペコラファーム」が直営する肉店。大きな特徴は、士別産のサフォーク肉を買えることです。
この店の安田裕二さん(53)によると、「食感が全く違う。臭みがなく、とても柔らかくておいしい」のだそう。肩・モモそれぞれ100グラム2100円です。
サフォークのほか、 ふらの和牛や知床ポーク、鹿児島・薩摩の黒豚など、高品質の肉をオーダーカットで販売していますよ。
「一和鮮魚店」の2号店
「一和鮮魚店」は札幌市東区に本店を構えており、ミニまるいちばの出店は2店舗目です。
この店の木島和哉さん(42)は 「対面販売のスタイルがよくて、ここに入りたいなと思いました」と出店の理由を話します。
本店の常連客に加え、SNSを見た客などが日に日に増えているよう。客からは「鮮度が良くて安い」 「社長さんが元気があって、話していて楽しい」などと高評価を得ています。
本店の常連客に加え、SNSを見た客などが日に日に増えているよう。客からは「鮮度が良くて安い」 「社長さんが元気があって、話していて楽しい」などと高評価を得ています。
「寿司バイキング」は毎週水曜日
特に、開店と同時ににぎわうのが毎週水曜日。「寿司バイキング」を開催しているのです。本マグロの大トロやサーモン、活ホッキなど18種類の寿司がすべて一つ110円。ネタは日によって変わります。
木島さんは「4月にここに出店し、この地区の皆さんにもっと知ってもらいたい、イベントでたくさんのお客様に喜んでもらえるかなと思って始めました」と意気込みます。
寿司を買った女性客は「ネタも良くて大きく、スーパーのお寿司よりおいしいし、安いですよね」とうれしそう。この寿司を目当てに小樽からわざわざ来たという客もいるほどです。
木島さんは「4月にここに出店し、この地区の皆さんにもっと知ってもらいたい、イベントでたくさんのお客様に喜んでもらえるかなと思って始めました」と意気込みます。
寿司を買った女性客は「ネタも良くて大きく、スーパーのお寿司よりおいしいし、安いですよね」とうれしそう。この寿司を目当てに小樽からわざわざ来たという客もいるほどです。
前身は“まるやまいちば”
「ミニまるいちば」の前身は「まるやまいちば」。明治時代に個人農家が集まって路上で始めた朝市が始まりといわれています。場所や建物を変えながら、地域の台所として長年愛されてきました。
昭和40年代には食べ物だけではなく、日用品や衣料品など何でもそろう市場としてにぎわいました。
昭和40年代には食べ物だけではなく、日用品や衣料品など何でもそろう市場としてにぎわいました。
しかし、建物の老朽化やそれぞれの店主たちの高齢化のほか、周辺に大型商業施設が進出した影響を受け、2010年に惜しまれつつ閉店。
閉店に最後まで反対していた店主5人が2012年に立ち上げたのが、「ミニまるいちば」でした。
開店当初は順調でしたが、この5年間ほどは常連客の高齢化もあって集客や売り上げが減少傾向に。さらに3月、魚と肉を扱う2店が撤退し、ミニまるいちばは存続の危機に立たされました。
開店当初は順調でしたが、この5年間ほどは常連客の高齢化もあって集客や売り上げが減少傾向に。さらに3月、魚と肉を扱う2店が撤退し、ミニまるいちばは存続の危機に立たされました。
しかし、「山下精肉店」「一和鮮魚店」が新たに加わり、再び活気を取り戻しているのです。
週1、2回通うという女性客は「前よりも商品が盛りだくさんになっている」と便利になった様子。
「そうざいの小松」の冨田陽介さん(46)も 「若い世代が増えてきて、客層が幅広くなりました」とリニューアルの効果を実感しています。
週1、2回通うという女性客は「前よりも商品が盛りだくさんになっている」と便利になった様子。
「そうざいの小松」の冨田陽介さん(46)も 「若い世代が増えてきて、客層が幅広くなりました」とリニューアルの効果を実感しています。
「熊谷青果店」の熊谷啓介さん(38)は「アイデアがたくさん浮かんでいる。どんどんやって盛り上げたい」と笑顔で話します。
「花&鉢 くまがい」の熊谷修治さん(69)も「目玉商品や、お客さんがワクワクしてくれるような商品をそろえてPRし、みんなで切磋琢磨してやっていきたい」と熱い思いを語ります。
形や人が変わりながらも、まるやまいちばの魂は引き継がれていきます。これからもみんなで末永く守っていきたい場所ですね。
ミニまるいちば
住所:札幌市中央区北1条西24丁目
営業時間:午前10時~午後6時
みんテレ5月21日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
ミニまるいちば
住所:札幌市中央区北1条西24丁目
営業時間:午前10時~午後6時
みんテレ5月21日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
「働く女性」の帰宅が増える、ごご4時50分から放送!「子育てママ」「働く女性」は、夕方は忙しい!そこで、「みんテレ」は、「耳で観る」=耳で聴くだけで情報がわかる、また夕食の支度で忙しい視聴者にも短時間で情報が分かる、即効性&実用性のある情報をお届けします。