2026.10.30

ライフスタイル / 札幌

「カンミンレンケイ」って何?まちづくりのために行政と企業が力を結集【気になるさっぽろ】

 札幌市の「今」を、札幌市の担当者に直接訊いてみたら…。

 「カンミンレンケイ」という言葉をご存知ですか?
 実は、私たちの身近なところに「カンミンレンケイ」の成果があるようです。どのような取り組みなのでしょうか?
  HAMBURGER BOYSの山田雄太さんが話を伺いました。

 教えてくれたのは、札幌市まちづくり政策局の田畑勇貴さんです。

市と企業が一緒に課題解決へ

 山田さん(以下山田):官民連携とはどのような取り組みなのでしょうか?

 田畑さん(以下田畑):市と企業が対話を重ねてアイデアや技術などを持ち寄って、地域の課題を解決する取り組みです。
 市が方法を決めて発注するこれまでの公共事業とは違って、解決方法から一緒に考えます。
 山田:私たち市民にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

 田畑:市は企業のアイデアやノウハウを活用することができます。企業には新たな仕事のチャンスが生まれます。
 また、市民の皆様には、より便利で質の高いサービスを届けられます。
 山田:企業からも提案できるのでしょうか?

 田畑:専用の窓口で地域の課題解決につながる提案を受け付けていて、企業と市の担当部署をつないでおります。

官民連携で誕生「壁画アート」

 田畑:実は、この壁画も官民連携プロジェクトの一つなんです。

 山田:爽やかでいいですね!
 田畑:企業から、工事中の街ににぎわいを生む「壁画アート」の提案があり、市では仮囲いの使用許可や、景観の調整、広報で協力しました。
 田畑:4人のアーティストが北海道の自然などを約100メートルにわたって描いたのが、こちらの壁画です。
 
 山田:工事中でも、歩く楽しみが生まれますね。

除雪対策も官民連携で

 山田:他にはどのような取り組みがあるのでしょうか?

 田畑:除雪の担い手不足に備えて、自動除雪ロボットの実証実験を行いました。開発企業と共同で、市の施設を使って性能や安全性を検証して、将来的な除雪作業の負担軽減を目指しています。
 ホテルに放置されたスーツケースの問題を解決するための新たな仕組みもできました。
 ホテルや物流、リサイクル事業者と連携し、回収したスーツケースを修理して販売。ホテルの処分費用やゴミを減らすだけでなく、旅行者は手頃な価格で購入できるようになります。
 バス停近くのコンビニを待合所として利用できる取り組みも。バス利用者は暑さや寒さをしのげる上、新たなバス待合施設を作る費用も削減できます。
 さらに、コンビニ側にとっても来店者の増加につながるなどのメリットが生まれています。

みんなにうれしい仕組み作り

 山田:暮らしが便利になるだけでなく、企業の困りごとの解決にもつながるんですね。それぞれの強みや今あるものを生かしてみんなにうれしい仕組みを作るのが、官民連携の良さなんですね。

 田畑:これからも企業と力を合わせ、工夫を重ねて、皆さんが暮らしやすいまちづくりを進めていきます。
 教えてくれたのは、札幌市まちづくり政策局の田畑勇貴さんです。

市と企業が一緒に課題解決へ

 山田さん(以下山田):官民連携とはどのような取り組みなのでしょうか?

 田畑さん(以下田畑):市と企業が対話を重ねてアイデアや技術などを持ち寄って、地域の課題を解決する取り組みです。
 市が方法を決めて発注するこれまでの公共事業とは違って、解決方法から一緒に考えます。
 山田:私たち市民にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

 田畑:市は企業のアイデアやノウハウを活用することができます。企業には新たな仕事のチャンスが生まれます。
 また、市民の皆様には、より便利で質の高いサービスを届けられます。
 山田:企業からも提案できるのでしょうか?

 田畑:専用の窓口で地域の課題解決につながる提案を受け付けていて、企業と市の担当部署をつないでおります。

官民連携で誕生「壁画アート」

 田畑:実は、この壁画も官民連携プロジェクトの一つなんです。

 山田:爽やかでいいですね!
 田畑:企業から、工事中の街ににぎわいを生む「壁画アート」の提案があり、市では仮囲いの使用許可や、景観の調整、広報で協力しました。
 田畑:4人のアーティストが北海道の自然などを約100メートルにわたって描いたのが、こちらの壁画です。
 
 山田:工事中でも、歩く楽しみが生まれますね。

除雪対策も官民連携で

 山田:他にはどのような取り組みがあるのでしょうか?

 田畑:除雪の担い手不足に備えて、自動除雪ロボットの実証実験を行いました。開発企業と共同で、市の施設を使って性能や安全性を検証して、将来的な除雪作業の負担軽減を目指しています。
 ホテルに放置されたスーツケースの問題を解決するための新たな仕組みもできました。
 ホテルや物流、リサイクル事業者と連携し、回収したスーツケースを修理して販売。ホテルの処分費用やゴミを減らすだけでなく、旅行者は手頃な価格で購入できるようになります。
 バス停近くのコンビニを待合所として利用できる取り組みも。バス利用者は暑さや寒さをしのげる上、新たなバス待合施設を作る費用も削減できます。
 さらに、コンビニ側にとっても来店者の増加につながるなどのメリットが生まれています。

みんなにうれしい仕組み作り

 山田:暮らしが便利になるだけでなく、企業の困りごとの解決にもつながるんですね。それぞれの強みや今あるものを生かしてみんなにうれしい仕組みを作るのが、官民連携の良さなんですね。

 田畑:これからも企業と力を合わせ、工夫を重ねて、皆さんが暮らしやすいまちづくりを進めていきます。

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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