2025年5月にオープンした「NOMAD BOOKS」。書店の奥に「お一人様専用喫茶室」を併設した、ちょっと珍しいお店です。
時には日常を離れて、NOMAD BOOKSで自分のための時間を過ごしてみませんか?
新刊も古本もZINEも…いろいろな本との出会いを楽しむ
お店は、市電「西線6条」から1分ほど歩いたところにあります。緑色の外観と看板が目印です。
店内の手前側は書店になっており、その奥には喫茶室があります。向かって右側には新刊と古本が、そして左側には新しく入荷した本やZINEが並びます。
NOMAD BOOKSでは、さまざまな本との出会いを楽しめるよう、新刊と古本の区別なく陳列されているといいます。
どのような基準で選書されているのか店主の森田千琴さんに伺ってみると、「自分を見つめ直すきっかけになる本」との答えが。
「読んだときに、『自分だったらどうするだろう、どう思うだろう』と問いが生まれる本を選んでいます。また、自分とは異なる背景を持つ人や、これまで知らなかった社会の一面に触れる本と出会うことも、巡り巡って自分を見つめ直すことにつながると思うんです」。
そうした基準はあるものの、心理学や哲学といった学問的なものから、アートや暮らしに関するものまで扱う本のジャンルはさまざま。
「この本は自分にどんな問いを与えてくれるだろう」という視点で本を選んでみるのも面白いかもしれませんね。
NOMAD BOOKSでは、さまざまな本との出会いを楽しめるよう、新刊と古本の区別なく陳列されているといいます。
どのような基準で選書されているのか店主の森田千琴さんに伺ってみると、「自分を見つめ直すきっかけになる本」との答えが。
「読んだときに、『自分だったらどうするだろう、どう思うだろう』と問いが生まれる本を選んでいます。また、自分とは異なる背景を持つ人や、これまで知らなかった社会の一面に触れる本と出会うことも、巡り巡って自分を見つめ直すことにつながると思うんです」。
そうした基準はあるものの、心理学や哲学といった学問的なものから、アートや暮らしに関するものまで扱う本のジャンルはさまざま。
「この本は自分にどんな問いを与えてくれるだろう」という視点で本を選んでみるのも面白いかもしれませんね。
いま注目したい、個人の思いに触れられる「ZINE」
NOMAD BOOKSで扱うZINEは、道内外問わず、SNSやイベントなどを通じて森田さんが気になったものを、作者に直接連絡して仕入れているのだそう。
ZINEとは個人制作の小冊子のことで、一般的な商業出版の本と異なり、より作者自身の個人的な思いが色濃く反映されているところも魅力のひとつ。
特に、個人の日記やエッセイが好きだという森田さん。
「街中の広告やネットには、人の気持ちを煽るような、少し大げさで前向きな言葉があふれています。だからこそ、ZINEに綴られている、ごく個人的でときにはネガティブなつぶやきのような言葉が、いま求められているのだと思います。何かの役に立ったり、人を動かしたりするためではない言葉だからこそ、信頼できるのではないでしょうか」
ZINEとは個人制作の小冊子のことで、一般的な商業出版の本と異なり、より作者自身の個人的な思いが色濃く反映されているところも魅力のひとつ。
特に、個人の日記やエッセイが好きだという森田さん。
「街中の広告やネットには、人の気持ちを煽るような、少し大げさで前向きな言葉があふれています。だからこそ、ZINEに綴られている、ごく個人的でときにはネガティブなつぶやきのような言葉が、いま求められているのだと思います。何かの役に立ったり、人を動かしたりするためではない言葉だからこそ、信頼できるのではないでしょうか」
棚には、森田さん自身が制作したZINEや、お客さんから募集したエッセイを集めたアンソロジー「漂流書簡」も並んでいます。
さらに、執筆に関するイベントを定期的に開催するなど、ただ本を読むだけでなく「書き手」として参加できるところもNOMAD BOOKSならではの魅力です。
さらに、執筆に関するイベントを定期的に開催するなど、ただ本を読むだけでなく「書き手」として参加できるところもNOMAD BOOKSならではの魅力です。
「お一人様専用」で、周りを気にせずゆったり過ごせる喫茶室
書店奥のアーチの先には、お一人様専用喫茶室があります。
書店から喫茶室の中が見えないようパーテーションが設置されていたり、すべての席が壁側を向いていたりと、他の人の視線を気にせず過ごせるような心配りが随所に現れています。
NOMAD BOOKSで購入した本や持参した本をはじめ、喫茶室には自由に読める本も用意されています。
読書だけではなく、手帳に予定ややりたいことを書きこむ方や編み物をする方、絵を描く方などそれぞれ思い思いの時間を過ごしているといいます。
読書だけではなく、手帳に予定ややりたいことを書きこむ方や編み物をする方、絵を描く方などそれぞれ思い思いの時間を過ごしているといいます。
なかでも気になったのが、「1年後の自分に手紙を書く」という体験です。今の自分が思っていることや、未来の自分に伝えたいことを書いて預けると、1年後に自分のもとへ手紙が届きます。開始から10カ月ほど経ちますが、これまでに50人ほどの方が利用しているそうです。
森田さん自身も過去に体験したことがあり、1年前の自分からの手紙が励みになったといいます。自分もお客さんにこの経験を手渡したいと思ってはじめたそうです。
手紙は1通800円で書くことができ、ポストカードや封筒、ペンの用意もあるので気軽に体験できるのも嬉しいですね。じっくり自分と向き合う時間になりそうです。
森田さん自身も過去に体験したことがあり、1年前の自分からの手紙が励みになったといいます。自分もお客さんにこの経験を手渡したいと思ってはじめたそうです。
手紙は1通800円で書くことができ、ポストカードや封筒、ペンの用意もあるので気軽に体験できるのも嬉しいですね。じっくり自分と向き合う時間になりそうです。
ハヤシライスや季節のケーキなど、五感で楽しむ喫茶メニュー
提供画像:NOMAD BOOKS
喫茶室では、ドリンクやスイーツのほか、お食事メニューとして「ハヤシライス 1,100円(税込)」も提供しています。
さらに、季節のケーキも登場。今の時期は「桃のレアチーズケーキ 650円(税込)」が提供されています。(9月中旬ごろまでの予定)
提供画像:NOMAD BOOKS
「自分と向き合う静寂の場」というお店のコンセプトのもと、喫茶室では、香りや味わいを楽しみながら、ゆっくりと過ごせるメニューを用意しているのだそう。
「NOMAD BOOKS」で、本を通して自分の世界を広げる体験を
店名は、遊牧民を意味する「ノマド」が由来になっています。遊牧民は、自分たちが暮らしやすい場所を求めて移動しながら生活する民族。森田さんは、それを読書になぞらえたといいます。
「本を読み、自分がいる場所とは別の世界があると知り、自分の世界が広がっていく。そんな一冊に出会ったり、自分のことを振り返る時間を過ごしたりすることで、『今がすべてじゃない』と感じてもらえたらと思っています」
時には喧騒を離れ、「NOMAD BOOKS」でとっておきの一冊に出会ったり、じっくりと自分と向き合う時間を過ごしたりしてみてはいかがでしょうか。
本と喫茶 NOMAD BOOKS
住所:札幌市中央区南6条西14丁目1-12 ハザワマンション1階
営業日:木・金・土・日曜
営業時間:正午〜午後7時
電話:011-522-5589
Instagram:@nomadbooks1901
X:@nomadbooks1901
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)
「本を読み、自分がいる場所とは別の世界があると知り、自分の世界が広がっていく。そんな一冊に出会ったり、自分のことを振り返る時間を過ごしたりすることで、『今がすべてじゃない』と感じてもらえたらと思っています」
時には喧騒を離れ、「NOMAD BOOKS」でとっておきの一冊に出会ったり、じっくりと自分と向き合う時間を過ごしたりしてみてはいかがでしょうか。
本と喫茶 NOMAD BOOKS
住所:札幌市中央区南6条西14丁目1-12 ハザワマンション1階
営業日:木・金・土・日曜
営業時間:正午〜午後7時
電話:011-522-5589
Instagram:@nomadbooks1901
X:@nomadbooks1901
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)
新刊も古本もZINEも…いろいろな本との出会いを楽しむ
お店は、市電「西線6条」から1分ほど歩いたところにあります。緑色の外観と看板が目印です。
店内の手前側は書店になっており、その奥には喫茶室があります。向かって右側には新刊と古本が、そして左側には新しく入荷した本やZINEが並びます。
NOMAD BOOKSでは、さまざまな本との出会いを楽しめるよう、新刊と古本の区別なく陳列されているといいます。
どのような基準で選書されているのか店主の森田千琴さんに伺ってみると、「自分を見つめ直すきっかけになる本」との答えが。
「読んだときに、『自分だったらどうするだろう、どう思うだろう』と問いが生まれる本を選んでいます。また、自分とは異なる背景を持つ人や、これまで知らなかった社会の一面に触れる本と出会うことも、巡り巡って自分を見つめ直すことにつながると思うんです」。
そうした基準はあるものの、心理学や哲学といった学問的なものから、アートや暮らしに関するものまで扱う本のジャンルはさまざま。
「この本は自分にどんな問いを与えてくれるだろう」という視点で本を選んでみるのも面白いかもしれませんね。
NOMAD BOOKSでは、さまざまな本との出会いを楽しめるよう、新刊と古本の区別なく陳列されているといいます。
どのような基準で選書されているのか店主の森田千琴さんに伺ってみると、「自分を見つめ直すきっかけになる本」との答えが。
「読んだときに、『自分だったらどうするだろう、どう思うだろう』と問いが生まれる本を選んでいます。また、自分とは異なる背景を持つ人や、これまで知らなかった社会の一面に触れる本と出会うことも、巡り巡って自分を見つめ直すことにつながると思うんです」。
そうした基準はあるものの、心理学や哲学といった学問的なものから、アートや暮らしに関するものまで扱う本のジャンルはさまざま。
「この本は自分にどんな問いを与えてくれるだろう」という視点で本を選んでみるのも面白いかもしれませんね。
いま注目したい、個人の思いに触れられる「ZINE」
NOMAD BOOKSで扱うZINEは、道内外問わず、SNSやイベントなどを通じて森田さんが気になったものを、作者に直接連絡して仕入れているのだそう。
ZINEとは個人制作の小冊子のことで、一般的な商業出版の本と異なり、より作者自身の個人的な思いが色濃く反映されているところも魅力のひとつ。
特に、個人の日記やエッセイが好きだという森田さん。
「街中の広告やネットには、人の気持ちを煽るような、少し大げさで前向きな言葉があふれています。だからこそ、ZINEに綴られている、ごく個人的でときにはネガティブなつぶやきのような言葉が、いま求められているのだと思います。何かの役に立ったり、人を動かしたりするためではない言葉だからこそ、信頼できるのではないでしょうか」
ZINEとは個人制作の小冊子のことで、一般的な商業出版の本と異なり、より作者自身の個人的な思いが色濃く反映されているところも魅力のひとつ。
特に、個人の日記やエッセイが好きだという森田さん。
「街中の広告やネットには、人の気持ちを煽るような、少し大げさで前向きな言葉があふれています。だからこそ、ZINEに綴られている、ごく個人的でときにはネガティブなつぶやきのような言葉が、いま求められているのだと思います。何かの役に立ったり、人を動かしたりするためではない言葉だからこそ、信頼できるのではないでしょうか」
棚には、森田さん自身が制作したZINEや、お客さんから募集したエッセイを集めたアンソロジー「漂流書簡」も並んでいます。
さらに、執筆に関するイベントを定期的に開催するなど、ただ本を読むだけでなく「書き手」として参加できるところもNOMAD BOOKSならではの魅力です。
さらに、執筆に関するイベントを定期的に開催するなど、ただ本を読むだけでなく「書き手」として参加できるところもNOMAD BOOKSならではの魅力です。
「お一人様専用」で、周りを気にせずゆったり過ごせる喫茶室
書店奥のアーチの先には、お一人様専用喫茶室があります。
書店から喫茶室の中が見えないようパーテーションが設置されていたり、すべての席が壁側を向いていたりと、他の人の視線を気にせず過ごせるような心配りが随所に現れています。
NOMAD BOOKSで購入した本や持参した本をはじめ、喫茶室には自由に読める本も用意されています。
読書だけではなく、手帳に予定ややりたいことを書きこむ方や編み物をする方、絵を描く方などそれぞれ思い思いの時間を過ごしているといいます。
読書だけではなく、手帳に予定ややりたいことを書きこむ方や編み物をする方、絵を描く方などそれぞれ思い思いの時間を過ごしているといいます。
なかでも気になったのが、「1年後の自分に手紙を書く」という体験です。今の自分が思っていることや、未来の自分に伝えたいことを書いて預けると、1年後に自分のもとへ手紙が届きます。開始から10カ月ほど経ちますが、これまでに50人ほどの方が利用しているそうです。
森田さん自身も過去に体験したことがあり、1年前の自分からの手紙が励みになったといいます。自分もお客さんにこの経験を手渡したいと思ってはじめたそうです。
手紙は1通800円で書くことができ、ポストカードや封筒、ペンの用意もあるので気軽に体験できるのも嬉しいですね。じっくり自分と向き合う時間になりそうです。
森田さん自身も過去に体験したことがあり、1年前の自分からの手紙が励みになったといいます。自分もお客さんにこの経験を手渡したいと思ってはじめたそうです。
手紙は1通800円で書くことができ、ポストカードや封筒、ペンの用意もあるので気軽に体験できるのも嬉しいですね。じっくり自分と向き合う時間になりそうです。
ハヤシライスや季節のケーキなど、五感で楽しむ喫茶メニュー
提供画像:NOMAD BOOKS
喫茶室では、ドリンクやスイーツのほか、お食事メニューとして「ハヤシライス 1,100円(税込)」も提供しています。
提供画像:NOMAD BOOKS
さらに、季節のケーキも登場。今の時期は「桃のレアチーズケーキ 650円(税込)」が提供されています。(9月中旬ごろまでの予定)
「自分と向き合う静寂の場」というお店のコンセプトのもと、喫茶室では、香りや味わいを楽しみながら、ゆっくりと過ごせるメニューを用意しているのだそう。
「NOMAD BOOKS」で、本を通して自分の世界を広げる体験を
店名は、遊牧民を意味する「ノマド」が由来になっています。遊牧民は、自分たちが暮らしやすい場所を求めて移動しながら生活する民族。森田さんは、それを読書になぞらえたといいます。
「本を読み、自分がいる場所とは別の世界があると知り、自分の世界が広がっていく。そんな一冊に出会ったり、自分のことを振り返る時間を過ごしたりすることで、『今がすべてじゃない』と感じてもらえたらと思っています」
時には喧騒を離れ、「NOMAD BOOKS」でとっておきの一冊に出会ったり、じっくりと自分と向き合う時間を過ごしたりしてみてはいかがでしょうか。
本と喫茶 NOMAD BOOKS
住所:札幌市中央区南6条西14丁目1-12 ハザワマンション1階
営業日:木・金・土・日曜
営業時間:正午〜午後7時
電話:011-522-5589
Instagram:@nomadbooks1901
X:@nomadbooks1901
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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「本を読み、自分がいる場所とは別の世界があると知り、自分の世界が広がっていく。そんな一冊に出会ったり、自分のことを振り返る時間を過ごしたりすることで、『今がすべてじゃない』と感じてもらえたらと思っています」
時には喧騒を離れ、「NOMAD BOOKS」でとっておきの一冊に出会ったり、じっくりと自分と向き合う時間を過ごしたりしてみてはいかがでしょうか。
本と喫茶 NOMAD BOOKS
住所:札幌市中央区南6条西14丁目1-12 ハザワマンション1階
営業日:木・金・土・日曜
営業時間:正午〜午後7時
電話:011-522-5589
Instagram:@nomadbooks1901
X:@nomadbooks1901
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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村瀬真央
ママライター
業務スーパーが大好きな2児の母。石狩市を中心に、ママ目線で北海道の魅力をお伝えします!