2026.6.28

グルメ

ホテルメイドの豪華弁当が450円!“ハネ物”パンもお得にゲット「この値段でこのクオリティ」スマホアプリ『TABETE』が人気

 おいしく食べられるのにさまざまな理由から廃棄されてしまう食品があります。それを格安で買うことができる取り組みが、いま注目をあびています。お弁当が450円、パンが1袋1080円…スマホアプリでお得にゲットできちゃいますよ。

アプリ利用で買えるパンの“ハネ物”がお得

 札幌市の地下歩行空間直結のパン屋さんに、スマートフォンを手にした客が訪れました。
 
 「賞味期限は翌日までです。保存料を一切使っていないので、食べきれない分は冷凍保存をお願いします」と従業員が1つ1つ説明しながら、事前に袋詰めされた商品を手渡します。
 全国で20店舗を展開するパンの専門店「ブールアンジュ」。

 アプリを使えば、パンが3~4個入って1袋1080円で買えるんです。中には1つ400円以上するパンもあります。

 
 「店頭に並んでいる商品と比較すると、このクロワッサンは真ん中の部分の表面がはがれてしまっているので、本来は食品ロスになる」と、ブールアンジュの二俣美有さん。
 
 通常価格は1個238円です。
 袋の中身は「ハネ物」と呼ばれる、形状や見た目が店の販売基準を満たさない商品。味に変わりはありません。

 左上のクイニーアマンは端の茶色が適正ですが、真ん中の色が薄くまばらなので、食品ロスになってしまうのだそう。

TABETEで助けを待っている食材をレスキュー

 スマホアプリ「TABETE」は、このような「ハネ物」など、おいしく食べられるのに捨てられてしまう食品を格安で販売するというもの。助けを待っている食品を「レスキュー」する仕組みなんです。

 
 「店の近くにいたら、レスキューの依頼がきていた。パンは冷凍できるのでレスキューに行きやすい」「1080円でこれだけ食べられるので十分。普段たくさん買うと値段が結構するのに、これだとお得」と、TABETEを利用する人も満足しているようです。
 

食品ロス「何とかできないか」

 この仕組みは、学生時代からアルバイトで外食産業に携わってきた川越一磨さんが2018年にスタートさせたものです。

 「毎日、食べ物をごみ箱に捨てるという経験をしていたので、これを何とかできないかと。食品ロスをいかに減らしていくかが重要。今は物価高なので少しでもお得に買えるのがユーザーの力になればいいし、おいしく食べてもらえたらいい」とコークッキングの川越代表は話します。

 
 北海道内では札幌市を中心に、大手洋菓子メーカーや和菓子店など45の店舗が参加しています。
 
 JR札幌駅前の「ホテルグレイスリー札幌」もこの取り組みに参加しています。

ホテルブッフェのお弁当が450円!人気なので早い者勝ち

 訪れた客が受け取った紙袋の中身は弁当。
 
 から揚げにジンギスカン、焼き魚はサケとサバ。アスパラガスやブロッコリーなど野菜もたっぷり入って、価格はなんと450円です。

 
 「ビュッフェはフルラインナップで準備する必要があり、廃棄食材は避けられない問題。『TABETE』に出すことにより捨ててしまうものをレスキューしてもらい、弁当として食べてもらっている」と、ホテルグレイスリー札幌の鈴木雅明さん。
 このホテルでは4年前から「TABETE」に参加し、食品ロス削減に努めていて「最近は1か月で約13キロの食品ロス削減になっている」と話します。
 
 朝食のビュッフェで消費されなかった食材を使って450円の弁当に。ただ、その日によってできる数に限りがあり、この日はわずか3個でした。

 
 弁当を受け取りに来た男性は「この値段で、このクオリティ。取り合いの人気で買えるかどうか分からない。毎週3~4回はチャレンジしている」とのこと。

 ホテルグレイスリー札幌の鈴木さんは「出したとたんにすぐ完売で、心待ちにしている人もいる。あくまでも用意した中での提供なので、理解してもらいたい」と話します。
 食品ロス削減と、お得に物価高を乗り切るという、一石二鳥の新しい取り組みが広がっています。

みんテレ6月10日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

アプリ利用で買えるパンの“ハネ物”がお得

 札幌市の地下歩行空間直結のパン屋さんに、スマートフォンを手にした客が訪れました。
 
 「賞味期限は翌日までです。保存料を一切使っていないので、食べきれない分は冷凍保存をお願いします」と従業員が1つ1つ説明しながら、事前に袋詰めされた商品を手渡します。
 全国で20店舗を展開するパンの専門店「ブールアンジュ」。

 アプリを使えば、パンが3~4個入って1袋1080円で買えるんです。中には1つ400円以上するパンもあります。

 
 「店頭に並んでいる商品と比較すると、このクロワッサンは真ん中の部分の表面がはがれてしまっているので、本来は食品ロスになる」と、ブールアンジュの二俣美有さん。
 
 通常価格は1個238円です。
 袋の中身は「ハネ物」と呼ばれる、形状や見た目が店の販売基準を満たさない商品。味に変わりはありません。

 左上のクイニーアマンは端の茶色が適正ですが、真ん中の色が薄くまばらなので、食品ロスになってしまうのだそう。

TABETEで助けを待っている食材をレスキュー

 スマホアプリ「TABETE」は、このような「ハネ物」など、おいしく食べられるのに捨てられてしまう食品を格安で販売するというもの。助けを待っている食品を「レスキュー」する仕組みなんです。

 
 「店の近くにいたら、レスキューの依頼がきていた。パンは冷凍できるのでレスキューに行きやすい」「1080円でこれだけ食べられるので十分。普段たくさん買うと値段が結構するのに、これだとお得」と、TABETEを利用する人も満足しているようです。
 

食品ロス「何とかできないか」

 この仕組みは、学生時代からアルバイトで外食産業に携わってきた川越一磨さんが2018年にスタートさせたものです。

 「毎日、食べ物をごみ箱に捨てるという経験をしていたので、これを何とかできないかと。食品ロスをいかに減らしていくかが重要。今は物価高なので少しでもお得に買えるのがユーザーの力になればいいし、おいしく食べてもらえたらいい」とコークッキングの川越代表は話します。

 
 北海道内では札幌市を中心に、大手洋菓子メーカーや和菓子店など45の店舗が参加しています。
 
 JR札幌駅前の「ホテルグレイスリー札幌」もこの取り組みに参加しています。

ホテルブッフェのお弁当が450円!人気なので早い者勝ち

 訪れた客が受け取った紙袋の中身は弁当。
 
 から揚げにジンギスカン、焼き魚はサケとサバ。アスパラガスやブロッコリーなど野菜もたっぷり入って、価格はなんと450円です。

 
 「ビュッフェはフルラインナップで準備する必要があり、廃棄食材は避けられない問題。『TABETE』に出すことにより捨ててしまうものをレスキューしてもらい、弁当として食べてもらっている」と、ホテルグレイスリー札幌の鈴木雅明さん。
 このホテルでは4年前から「TABETE」に参加し、食品ロス削減に努めていて「最近は1か月で約13キロの食品ロス削減になっている」と話します。
 
 朝食のビュッフェで消費されなかった食材を使って450円の弁当に。ただ、その日によってできる数に限りがあり、この日はわずか3個でした。

 
 弁当を受け取りに来た男性は「この値段で、このクオリティ。取り合いの人気で買えるかどうか分からない。毎週3~4回はチャレンジしている」とのこと。

 ホテルグレイスリー札幌の鈴木さんは「出したとたんにすぐ完売で、心待ちにしている人もいる。あくまでも用意した中での提供なので、理解してもらいたい」と話します。
 食品ロス削減と、お得に物価高を乗り切るという、一石二鳥の新しい取り組みが広がっています。

みんテレ6月10日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

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