2026.11.7

おでかけ / 小樽・ニセコ・ルスツ

あえて小樽に泊まりたい!美食とお酒のご褒美ステイ…小樽の価値に感動!「短時間の観光じゃあもったいない」

OMO5小樽(おも) by 星野リゾート

札幌在住の筆者にとって、小樽は何度も訪れている大好きな街。とはいえ、いつもお昼の時間帯に観光し、夕方には札幌へ帰るのが定番でした。
そんななか、「小樽の夜はどんな雰囲気なんだろう?」「いつもとは違う小樽の魅力を楽しんでみたい」と思うように。そこで今回は、思い切って一泊することにしました。
 
宿泊先に選んだのは「OMO5小樽(おも) by 星野リゾート」。実際に訪れてみると、ウイスキー初心者でも自分好みの一杯を見つけられる体験や、アンティークオルゴールの音色とオイルランプが灯るナイトラウンジで過ごすひとときなど、小樽の夜を楽しむ魅力がいっぱい。

さらに、時間を気にせず小樽ワインを飲み比べたり、おいしいイタリアンに舌鼓を打ったりと、夜まで過ごすからこそ出合える小樽の魅力を満喫できました。
昼間の観光だけではもったいない!そんな小樽の新たな楽しみ方を、宿泊体験とともにリポートします。

OMO5小樽(おも) by 星野リゾートにチェックイン

まずは、「OMO5小樽(おも) by 星野リゾート」にチェックイン!今回は札幌から高速バスを利用し、JR小樽駅前に到着しました。
新千歳空港から向かう場合は、北海道中央バスの空港連絡バスがおすすめです。乗り換えなしで約90分と、スムーズに小樽駅まで移動できます。小樽駅からホテルまでは徒歩約9分です。
 
ホテルの斜め向かいにはコンビニがあり、徒歩圏内にはドラッグストアも。滞在中のちょっとした買い物にも困りません。さらに、小樽運河までは徒歩約3分、人気の観光スポット・堺町通りへも徒歩約10分と、観光の拠点にぴったりの立地です。
OMO5小樽(おも) by  星野リゾート

無料で飲める「利尻屋みのや」の昆布スープ

利尻屋みのや昆布スープ
ロビーには、無料でいただける昆布スープがありました。こちらは、小樽堺町通り商店街に店を構える「利尻屋みのや」の商品なんだそう。あたたかな“だし”が体に染み渡り、ほっと心が和みます。

1933年に建てられた小樽商工会議所をリノベーション

筆者が宿泊したのは、ノスタルジックな雰囲気が漂う南館。1933年に建てられた小樽商工会議所をリノベーションした建物です。天井が高く設計されており、ゆとりある贅沢な空間が広がっていました。

レンガ造りの壁や螺旋階段など、レトロモダンな雰囲気も魅力的。歴史を感じる建物ならではの趣を楽しめます。一方、北館は新しく建てられた客室棟。機能性とモダンなデザインを取り入れた、快適に過ごせる空間となっているそうです。
ホテル南館 内装

1933年当時をイメージした趣のある内装

ホテル廊下
重厚感のある木製ドアの造りや照明など、細部にまでノスタルジックな世界観が再現されていて、廊下を歩くだけでもワクワクします。アメニティは1階のエレベーター横にあるキャビネットから必要なものを選び、お部屋に持っていくスタイルでした。

広さ45平米!会頭室をリノベーションした 「デラックスルーム」

宿泊したのは「デラックスルーム」。実はこのお部屋、旧小樽商工会議所時代には「会頭室」として使われていたんだそうです。ホテルの内装と同様、天井が高く、ゆったりとした空間が広がっていました。

ベッドサイドにはテーブルとコンセントが備わっているので、くつろぎながらスマートフォンを充電できます。
デラックスルーム

バス・トイレ別!洗面所は2ボウルタイプ

バスルーム
お風呂はガラス張りの扉で、大理石調で統一されており、シックな雰囲気。足を伸ばしてゆったりくつろげる大きなバスタブもありました。洗面所は2ボウルタイプだったので2名で宿泊したときも同時に身支度ができます。

夕食の時間まで小樽の街をおさんぽ

夕食の時間になるまで小樽運河周辺を散歩してみました。小樽運河のほとりにある「西洋美術館(旧浪華倉庫)」では、欧米のステンドグラスやマイセン磁器など、西洋の美術品が展示されているそうです。
 
美術館のエントランスは、広々としたお土産コーナーになっています。小樽の老舗ガラス店が手がけるグラスや食器をはじめ、小樽のご当地キャラクターグッズなど、さまざまな商品が並んでいました。
北海道のお菓子やお酒、インスタント食品なども充実しているので、美術品を鑑賞するだけでなく、お土産探しに立ち寄るのもおすすめです。
西洋美術館

道産ワインとイタリアンが味わえる「小樽バイン」へ

小樽バイン 内観
夕食は「小樽バイン」へやってきました。1912年に建築された「旧北海道銀行本店」を活用したレストランで、小樽市の歴史的建造物にも指定されているそうです。
レトロモダンな小樽の街並みにしっくりとなじむ趣ある建物で、店内もノスタルジックな雰囲気。歴史を感じる空間で、ゆったりと夕食を楽しめます。

2026年11月限定メニュー「バインフォンデュ 肉Premium」

2026年11月限定メニュー「バインフォンデュ 肉Premium」をいただきました。こちらは、今年で開業30周年を迎える「小樽バイン」を祝う、期間限定メニューなんだそう。
バインフォンデュ 肉Premium

バインフォンデュ 肉Premium/6,000円(税込)※予約不要・当日注文可能

旨みたっぷりの白老牛にチーズを絡めて

バインフォンデュ 肉Premium
白老牛のステーキをチーズに絡めていただく、なんとも贅沢な一品。濃厚なチーズとお肉の旨みが絡み合い、口いっぱいにジューシーな肉汁が広がります。
アスパラやじゃがいもなど、新鮮な野菜のおいしさも堪能。器として使われているパンまで、余すことなく味わってみてくださいね。
 
バインフォンデュ 肉Premium
提供期間:2026年11月1日(日)〜11月30日(月)まで

爽やかな酸味が広がる「ニシンのマリネ」

次にいただいたのは、ニシンのマリネ。濃厚なチーズフォンデュの合間のお口直しにもぴったりの一品です。
酸味が強すぎず、さっぱりとした味わいで、つい食べる手が止まらなくなります。あまりのおいしさに、ひとりでペロリと完食してしまいました。
ニシンのマリネ

ニシンのマリネ/1,080円(税込)

どんな料理にも合う「北島秀樹 ケルナー2021」

北島秀樹 ケルナー2021

北島秀樹 ケルナー2021/グラス900円(税込)・ボトル6,500円(税込)

せっかくなら料理に合う北海道ワインを楽しみたい! そこで、店員さんにおすすめしていただいたのが「北島秀樹 ケルナー2021」です。「日本ワインコンクール2026」でグランドゴールド賞を受賞したというこちらのワインは、すっきりとした辛口の白ワイン。

フレッシュな香りと爽やかな酸味が心地よく、魚料理との相性はもちろん、濃厚なチーズフォンデュもさっぱりと楽しめました。

小樽市内限定ワインを飲み比べ

おたる醸造(おたるワイン)を飲み比べできる、お得なセットも注文しました。

左から、すっきりとした口当たりながら、なめらかで深みのある味わいが楽しめる「赤 辛口」、フレッシュなブドウの香りが広がるフルーティーな「ナイヤガラ&ポートランド」、食事の味を引き立てる軽やかな甘さが魅力の「キャンベルアーリ・ロゼ」の3種類。それぞれ異なる味わいを楽しめるので、好みのワインを見つけるのにもぴったりです。
 
こちらの3種類のワインは、小樽市内でしか購入できない貴重な銘柄。店内に併設されたワインショップでも購入できるので、気に入ったものがあれば旅のおみやげに持ち帰るのもおすすめです。
小樽市内限定ワイン

小樽市内限定ワイン飲み比べ/1,500円(税込)

小樽バイン外観
小樽らしいレトロな空間で、おいしいワインとイタリアンを堪能でき、大満足。心に残るディナーとなりました。
 
小樽バイン
住所:小樽市色内1-8-6
アクセス:JR小樽駅・中央バス小樽ターミナルから徒歩約10分
バス停「本局前」下車徒歩約2分
営業時間:ランチ/午前11時30分〜午後3時(L.O.午後2時30分)
ディナー/午後5時〜午後9時(L.O.午後8時30分)
定休日:無休(年末年始を除く)
駐車場:提携駐車場あり(食事の利用で3h・ショップの利用で2h無料)
公式サイト:https://www.otarubine.chuo-bus.co.jp/

小樽の魅力を肌で感じられる街さんぽ

夜の小樽運河は雰囲気が様変わりして美しい。小樽の街には歴史的建造物が点在しているので、少し歩くだけでもロマンチックな雰囲気を味わえます。
このあとは、ホテルに戻り、北海道のウイスキーを味わえるナイトラウンジへ足を運んでみることに。
小樽運河

ウイスキーを気軽に!初心者の方こそ楽しめる「Whisky Aroma Guide」体験

Whisky Aroma Guide
ナイトラウンジへ足を運ぶ前に「Whisky Aroma Guide」に参加しました。こちらは、ウイスキーを飲んだことがない方も好みの1杯を見つける手がかりになる、香りのテイスティング体験。
 
ウイスキーの香りに詳しいOMOレンジャーが、丁寧に説明してくれました。テーブルには、ウイスキーの香りをイメージした、バニラ・オレンジ・洋梨・樽・ピート(泥炭)の香りを思わせる5種類が並び、見た目も華やか。順番に試しながら、気に入った香りを選びます。

好みに近いウイスキーを選び「Aroma Note」に記入

実際に体験してみると、香りの違いがわかりやすく、自分好みのウイスキーを探していく過程もワクワクしました。
気に入った香りを「Aroma Note」に記入し、その内容をもとにOMOレンジャーがおすすめしてくれたのが「宮城峡」というウイスキー。筆者の好みに近い香りなのだそうです。
 
香りを手がかりに自分の好みを知り、おすすめのウイスキーを提案してもらえるのが、この体験ならではの魅力です。完成した「Aroma Note」を手に、いよいよ「灯る小樽ナイトラウンジ」へ向かいます。
 
▼Whisky Aroma Guide
開催期間:通年
開催時間:午後6時〜午後8時
開催場所:1階OMOベース ご近所マップ前
料金:無料
※宿泊者限定・予約不要
Aroma Note 宮城峡

OMOカフェ&バルにて毎日開催!幻想的なナイトラウンジ

OMOカフェ&バル
「灯る小樽ナイトラウンジ」が開催されるOMOカフェ&バルへ。
ラウンジに足を踏み入れると、空間を彩る大きなシャンデリアとオイルランプのあたたかな光が迎えてくれました。オイルランプは、小樽の老舗ガラス店で作られたものなんだそう。小樽ならではのガラスの美しさと幻想的な灯りが、特別な夜を演出してくれます。

オイルランプと過ごす優雅な時間

ラウンジでは、「Whisky Aroma Guide」で選んだウイスキーをはじめ、北海道ワインやクラフトビール、ご当地カクテルなど、バラエティ豊かなお酒を楽しめます。

軽食やスイーツも用意されているので、お酒と一緒に味わいながら、ゆったりと過ごすのもおすすめです。各テーブルにはオイルランプが設置されており、やわらかな灯りが空間を包み込みます。
ロマンチックな雰囲気の中で、非日常のひとときを満喫できました。
おたる満喫プレート 小樽の灯ナイアガラモクテル

小樽のおいしいものを少しずつ楽しめる「おたる満喫プレート」

おたる満喫プレート

おたる満喫プレート/1,650円(税込)

ひとくちサイズのおつまみを楽しめる「おたる満喫プレート」。南樽市場の惣菜店から取り寄せたクリーミーポテトサラダをはじめ、ブイヤベースリエット、レバームース、タコのガリシア風の全4種類が並びます。
地元の食材や器を使って仕上げられた一皿は、見た目も美しく、小樽ならではの魅力が詰まっています。

「ナイアガラ」を使った本格的なノンアルコールカクテル

飲み物は、小樽のガス灯をイメージした「小樽の灯ナイアガラモクテル」を注文しました。こちらはノンアルコールカクテルで、ナイアガラジュースにシナモンを合わせた一杯。
フルーティーな甘さの中にスパイシーな風味が広がる、ちょっぴり大人な味わいです。お酒が苦手な方も気軽に楽しめます。
小樽の灯ナイアガラモクテル

小樽の灯ナイアガラモクテル/1,200円(税込)

130年前の貴重なディスクオルゴール

ディスクオルゴール
ラウンジの前方には、約130年前に製造されたというディスクオルゴールが置かれていました。時代を感じさせる重厚感とレトロな佇まいが、落ち着いたラウンジの雰囲気にぴったり。
午後8時30分から午後10時30分まで、30分ごとに演奏が行われ、貴重な音色を楽しめます。美しい音色に耳を傾けながら、ゆったりと過ごすひととき。贅沢で大人な雰囲気漂う夜を楽しめました。

ウイスキーを注いで味わう、贅沢な大人のアフォガート

最後に注文したのは、バニラアイスにウイスキーを注いで味わう「大人のウイスキーアフォガート」。
注文すると、ニッカウヰスキーのボトルをイメージして特注したというオイルランプと一緒に運ばれてきました。遊び心のある粋な演出に、気分も高まります。
 
ウイスキーは、「Whisky Aroma Guide」で自分の好みに近いと感じた、ニッカウヰスキーの「宮城峡」を選びました。
華やかな香りとまろやかな味わいがバニラアイスに溶け合い、甘さの中にもウイスキーならではの奥深さを感じられます。まさに大人のためのデザート。旅の締めくくりにぴったりの一品でした。
 
▼灯る小樽ナイトラウンジ
開催期間 :通年 
開催時間 : 午後8時〜午後11時(L.O.午後10時30分) 
オルゴール演奏時間: 午後8時30分〜午後10時30分まで30分ごとに演奏
開催場所:南館3階OMOカフェ&バル
料金:ラウンジ利用無料(飲食は有料)
※宿泊者限定・予約不要
大人のウィスキーアフォガート

大人のウィスキーアフォガート/950円(税込)

時間に縛られず楽しめた贅沢な“小樽ひとり旅”

オイルランプ
JR小樽駅から札幌方面へ向かう最終列車は午後11時8分。北海道中央バス「高速おたる号」(円山経由)の最終便は、平日/午後9時55分、土日祝/午後8時40分(2026年11月現在)と、意外と早い時間に運行を終えてしまいます。
 
その点、今回はホテルに宿泊するので、帰りの時間を気にする必要がありません。夜の街をゆっくり散策して気になるお店に入ってみたり、ホテルのラウンジでくつろいだり。
時間に追われることなく、夜の小樽を思う存分満喫できるのも、ホテルステイならではの楽しみです。

泊まるだけじゃない!小樽の魅力を深掘りできるホテルステイ

ホテルでは、地元のお店を巡るツアーなど、小樽の魅力に触れられる体験も充実しています。
明日は、海鮮丼を食べるお散歩ツアーと堺町通りを巡るホテルのアクティビティを楽しむ予定です。小樽を知り尽くしたOMOレンジャーが案内してくれるとあって、観光スポットを巡るだけでは気づかなかった小樽の新たな一面にも出会えそうです。

 
OMO5小樽(おも) by  星野リゾート
住所:小樽市色内1丁目6-31 
アクセス:JR「快速エアポート」・JR「函館線」小樽駅から徒歩約9分 
公式サイト: https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5otaru/ 
 
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は公式HPをご確認ください。)
OMO5小樽(おも) by  星野リゾート ロビー

OMO5小樽(おも) by 星野リゾートにチェックイン

OMO5小樽(おも) by  星野リゾート
まずは、「OMO5小樽(おも) by 星野リゾート」にチェックイン!今回は札幌から高速バスを利用し、JR小樽駅前に到着しました。
新千歳空港から向かう場合は、北海道中央バスの空港連絡バスがおすすめです。乗り換えなしで約90分と、スムーズに小樽駅まで移動できます。小樽駅からホテルまでは徒歩約9分です。
 
ホテルの斜め向かいにはコンビニがあり、徒歩圏内にはドラッグストアも。滞在中のちょっとした買い物にも困りません。さらに、小樽運河までは徒歩約3分、人気の観光スポット・堺町通りへも徒歩約10分と、観光の拠点にぴったりの立地です。

無料で飲める「利尻屋みのや」の昆布スープ

利尻屋みのや昆布スープ
ロビーには、無料でいただける昆布スープがありました。こちらは、小樽堺町通り商店街に店を構える「利尻屋みのや」の商品なんだそう。あたたかな“だし”が体に染み渡り、ほっと心が和みます。

1933年に建てられた小樽商工会議所をリノベーション

ホテル南館 内装
筆者が宿泊したのは、ノスタルジックな雰囲気が漂う南館。1933年に建てられた小樽商工会議所をリノベーションした建物です。天井が高く設計されており、ゆとりある贅沢な空間が広がっていました。

レンガ造りの壁や螺旋階段など、レトロモダンな雰囲気も魅力的。歴史を感じる建物ならではの趣を楽しめます。一方、北館は新しく建てられた客室棟。機能性とモダンなデザインを取り入れた、快適に過ごせる空間となっているそうです。

1933年当時をイメージした趣のある内装

ホテル廊下
重厚感のある木製ドアの造りや照明など、細部にまでノスタルジックな世界観が再現されていて、廊下を歩くだけでもワクワクします。アメニティは1階のエレベーター横にあるキャビネットから必要なものを選び、お部屋に持っていくスタイルでした。

広さ45平米!会頭室をリノベーションした 「デラックスルーム」

デラックスルーム
宿泊したのは「デラックスルーム」。実はこのお部屋、旧小樽商工会議所時代には「会頭室」として使われていたんだそうです。ホテルの内装と同様、天井が高く、ゆったりとした空間が広がっていました。

ベッドサイドにはテーブルとコンセントが備わっているので、くつろぎながらスマートフォンを充電できます。

バス・トイレ別!洗面所は2ボウルタイプ

バスルーム
お風呂はガラス張りの扉で、大理石調で統一されており、シックな雰囲気。足を伸ばしてゆったりくつろげる大きなバスタブもありました。洗面所は2ボウルタイプだったので2名で宿泊したときも同時に身支度ができます。

夕食の時間まで小樽の街をおさんぽ

西洋美術館
夕食の時間になるまで小樽運河周辺を散歩してみました。小樽運河のほとりにある「西洋美術館(旧浪華倉庫)」では、欧米のステンドグラスやマイセン磁器など、西洋の美術品が展示されているそうです。
 
美術館のエントランスは、広々としたお土産コーナーになっています。小樽の老舗ガラス店が手がけるグラスや食器をはじめ、小樽のご当地キャラクターグッズなど、さまざまな商品が並んでいました。
北海道のお菓子やお酒、インスタント食品なども充実しているので、美術品を鑑賞するだけでなく、お土産探しに立ち寄るのもおすすめです。

道産ワインとイタリアンが味わえる「小樽バイン」へ

小樽バイン 内観
夕食は「小樽バイン」へやってきました。1912年に建築された「旧北海道銀行本店」を活用したレストランで、小樽市の歴史的建造物にも指定されているそうです。
レトロモダンな小樽の街並みにしっくりとなじむ趣ある建物で、店内もノスタルジックな雰囲気。歴史を感じる空間で、ゆったりと夕食を楽しめます。

2026年11月限定メニュー「バインフォンデュ 肉Premium」

バインフォンデュ 肉Premium

バインフォンデュ 肉Premium/6,000円(税込)※予約不要・当日注文可能

2026年11月限定メニュー「バインフォンデュ 肉Premium」をいただきました。こちらは、今年で開業30周年を迎える「小樽バイン」を祝う、期間限定メニューなんだそう。

旨みたっぷりの白老牛にチーズを絡めて

バインフォンデュ 肉Premium
白老牛のステーキをチーズに絡めていただく、なんとも贅沢な一品。濃厚なチーズとお肉の旨みが絡み合い、口いっぱいにジューシーな肉汁が広がります。
アスパラやじゃがいもなど、新鮮な野菜のおいしさも堪能。器として使われているパンまで、余すことなく味わってみてくださいね。
 
バインフォンデュ 肉Premium
提供期間:2026年11月1日(日)〜11月30日(月)まで

爽やかな酸味が広がる「ニシンのマリネ」

ニシンのマリネ

ニシンのマリネ/1,080円(税込)

次にいただいたのは、ニシンのマリネ。濃厚なチーズフォンデュの合間のお口直しにもぴったりの一品です。
酸味が強すぎず、さっぱりとした味わいで、つい食べる手が止まらなくなります。あまりのおいしさに、ひとりでペロリと完食してしまいました。

どんな料理にも合う「北島秀樹 ケルナー2021」

北島秀樹 ケルナー2021

北島秀樹 ケルナー2021/グラス900円(税込)・ボトル6,500円(税込)

せっかくなら料理に合う北海道ワインを楽しみたい! そこで、店員さんにおすすめしていただいたのが「北島秀樹 ケルナー2021」です。「日本ワインコンクール2026」でグランドゴールド賞を受賞したというこちらのワインは、すっきりとした辛口の白ワイン。

フレッシュな香りと爽やかな酸味が心地よく、魚料理との相性はもちろん、濃厚なチーズフォンデュもさっぱりと楽しめました。

小樽市内限定ワインを飲み比べ

小樽市内限定ワイン

小樽市内限定ワイン飲み比べ/1,500円(税込)

おたる醸造(おたるワイン)を飲み比べできる、お得なセットも注文しました。

左から、すっきりとした口当たりながら、なめらかで深みのある味わいが楽しめる「赤 辛口」、フレッシュなブドウの香りが広がるフルーティーな「ナイヤガラ&ポートランド」、食事の味を引き立てる軽やかな甘さが魅力の「キャンベルアーリ・ロゼ」の3種類。それぞれ異なる味わいを楽しめるので、好みのワインを見つけるのにもぴったりです。
 
こちらの3種類のワインは、小樽市内でしか購入できない貴重な銘柄。店内に併設されたワインショップでも購入できるので、気に入ったものがあれば旅のおみやげに持ち帰るのもおすすめです。
小樽バイン外観
小樽らしいレトロな空間で、おいしいワインとイタリアンを堪能でき、大満足。心に残るディナーとなりました。
 
小樽バイン
住所:小樽市色内1-8-6
アクセス:JR小樽駅・中央バス小樽ターミナルから徒歩約10分
バス停「本局前」下車徒歩約2分
営業時間:ランチ/午前11時30分〜午後3時(L.O.午後2時30分)
ディナー/午後5時〜午後9時(L.O.午後8時30分)
定休日:無休(年末年始を除く)
駐車場:提携駐車場あり(食事の利用で3h・ショップの利用で2h無料)
公式サイト:https://www.otarubine.chuo-bus.co.jp/

小樽の魅力を肌で感じられる街さんぽ

小樽運河
夜の小樽運河は雰囲気が様変わりして美しい。小樽の街には歴史的建造物が点在しているので、少し歩くだけでもロマンチックな雰囲気を味わえます。
このあとは、ホテルに戻り、北海道のウイスキーを味わえるナイトラウンジへ足を運んでみることに。

ウイスキーを気軽に!初心者の方こそ楽しめる「Whisky Aroma Guide」体験

Whisky Aroma Guide
ナイトラウンジへ足を運ぶ前に「Whisky Aroma Guide」に参加しました。こちらは、ウイスキーを飲んだことがない方も好みの1杯を見つける手がかりになる、香りのテイスティング体験。
 
ウイスキーの香りに詳しいOMOレンジャーが、丁寧に説明してくれました。テーブルには、ウイスキーの香りをイメージした、バニラ・オレンジ・洋梨・樽・ピート(泥炭)の香りを思わせる5種類が並び、見た目も華やか。順番に試しながら、気に入った香りを選びます。

好みに近いウイスキーを選び「Aroma Note」に記入

Aroma Note 宮城峡
実際に体験してみると、香りの違いがわかりやすく、自分好みのウイスキーを探していく過程もワクワクしました。
気に入った香りを「Aroma Note」に記入し、その内容をもとにOMOレンジャーがおすすめしてくれたのが「宮城峡」というウイスキー。筆者の好みに近い香りなのだそうです。
 
香りを手がかりに自分の好みを知り、おすすめのウイスキーを提案してもらえるのが、この体験ならではの魅力です。完成した「Aroma Note」を手に、いよいよ「灯る小樽ナイトラウンジ」へ向かいます。
 
▼Whisky Aroma Guide
開催期間:通年
開催時間:午後6時〜午後8時
開催場所:1階OMOベース ご近所マップ前
料金:無料
※宿泊者限定・予約不要

OMOカフェ&バルにて毎日開催!幻想的なナイトラウンジ

OMOカフェ&バル
「灯る小樽ナイトラウンジ」が開催されるOMOカフェ&バルへ。
ラウンジに足を踏み入れると、空間を彩る大きなシャンデリアとオイルランプのあたたかな光が迎えてくれました。オイルランプは、小樽の老舗ガラス店で作られたものなんだそう。小樽ならではのガラスの美しさと幻想的な灯りが、特別な夜を演出してくれます。

オイルランプと過ごす優雅な時間

おたる満喫プレート 小樽の灯ナイアガラモクテル
ラウンジでは、「Whisky Aroma Guide」で選んだウイスキーをはじめ、北海道ワインやクラフトビール、ご当地カクテルなど、バラエティ豊かなお酒を楽しめます。

軽食やスイーツも用意されているので、お酒と一緒に味わいながら、ゆったりと過ごすのもおすすめです。各テーブルにはオイルランプが設置されており、やわらかな灯りが空間を包み込みます。
ロマンチックな雰囲気の中で、非日常のひとときを満喫できました。

小樽のおいしいものを少しずつ楽しめる「おたる満喫プレート」

おたる満喫プレート

おたる満喫プレート/1,650円(税込)

ひとくちサイズのおつまみを楽しめる「おたる満喫プレート」。南樽市場の惣菜店から取り寄せたクリーミーポテトサラダをはじめ、ブイヤベースリエット、レバームース、タコのガリシア風の全4種類が並びます。
地元の食材や器を使って仕上げられた一皿は、見た目も美しく、小樽ならではの魅力が詰まっています。

「ナイアガラ」を使った本格的なノンアルコールカクテル

小樽の灯ナイアガラモクテル

小樽の灯ナイアガラモクテル/1,200円(税込)

飲み物は、小樽のガス灯をイメージした「小樽の灯ナイアガラモクテル」を注文しました。こちらはノンアルコールカクテルで、ナイアガラジュースにシナモンを合わせた一杯。
フルーティーな甘さの中にスパイシーな風味が広がる、ちょっぴり大人な味わいです。お酒が苦手な方も気軽に楽しめます。

130年前の貴重なディスクオルゴール

ディスクオルゴール
ラウンジの前方には、約130年前に製造されたというディスクオルゴールが置かれていました。時代を感じさせる重厚感とレトロな佇まいが、落ち着いたラウンジの雰囲気にぴったり。
午後8時30分から午後10時30分まで、30分ごとに演奏が行われ、貴重な音色を楽しめます。美しい音色に耳を傾けながら、ゆったりと過ごすひととき。贅沢で大人な雰囲気漂う夜を楽しめました。

ウイスキーを注いで味わう、贅沢な大人のアフォガート

大人のウィスキーアフォガート

大人のウィスキーアフォガート/950円(税込)

最後に注文したのは、バニラアイスにウイスキーを注いで味わう「大人のウイスキーアフォガート」。
注文すると、ニッカウヰスキーのボトルをイメージして特注したというオイルランプと一緒に運ばれてきました。遊び心のある粋な演出に、気分も高まります。
 
ウイスキーは、「Whisky Aroma Guide」で自分の好みに近いと感じた、ニッカウヰスキーの「宮城峡」を選びました。
華やかな香りとまろやかな味わいがバニラアイスに溶け合い、甘さの中にもウイスキーならではの奥深さを感じられます。まさに大人のためのデザート。旅の締めくくりにぴったりの一品でした。
 
▼灯る小樽ナイトラウンジ
開催期間 :通年 
開催時間 : 午後8時〜午後11時(L.O.午後10時30分) 
オルゴール演奏時間: 午後8時30分〜午後10時30分まで30分ごとに演奏
開催場所:南館3階OMOカフェ&バル
料金:ラウンジ利用無料(飲食は有料)
※宿泊者限定・予約不要

時間に縛られず楽しめた贅沢な“小樽ひとり旅”

オイルランプ
JR小樽駅から札幌方面へ向かう最終列車は午後11時8分。北海道中央バス「高速おたる号」(円山経由)の最終便は、平日/午後9時55分、土日祝/午後8時40分(2026年11月現在)と、意外と早い時間に運行を終えてしまいます。
 
その点、今回はホテルに宿泊するので、帰りの時間を気にする必要がありません。夜の街をゆっくり散策して気になるお店に入ってみたり、ホテルのラウンジでくつろいだり。
時間に追われることなく、夜の小樽を思う存分満喫できるのも、ホテルステイならではの楽しみです。

泊まるだけじゃない!小樽の魅力を深掘りできるホテルステイ

OMO5小樽(おも) by  星野リゾート ロビー
ホテルでは、地元のお店を巡るツアーなど、小樽の魅力に触れられる体験も充実しています。
明日は、海鮮丼を食べるお散歩ツアーと堺町通りを巡るホテルのアクティビティを楽しむ予定です。小樽を知り尽くしたOMOレンジャーが案内してくれるとあって、観光スポットを巡るだけでは気づかなかった小樽の新たな一面にも出会えそうです。

 
OMO5小樽(おも) by  星野リゾート
住所:小樽市色内1丁目6-31 
アクセス:JR「快速エアポート」・JR「函館線」小樽駅から徒歩約9分 
公式サイト: https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5otaru/ 
 
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は公式HPをご確認ください。)

磯部 敦子

ライター

ライター経験を経て、WEBメディアのディレクターとして活動中。札幌在住の北海道大好きっ子です!お休みの日は、話題のスポットや絶品グルメを求めてお出かけ。自身の運営サイト「おしゃまち歩き 北海道」に情報を掲載し、北海道の魅力を発信しています。SASARUでも、お友達に教えたい。大切な人と一緒に行ってみたい。そんなみなさまのハートにささる情報をお届けします!

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