2024.4.15

グルメ / 札幌

びらとり和牛ステーキにはだし香るトリュフごはんを。やさしいフレンチに息づく和の系譜

旭山の高台のフレンチレストランが、すすきのへ移転リニューアル

和ふれんち Lavie 看板
旭山の高台で10年もの間愛され続けていたフレンチレストランが、’24年2月にすすきのへ移転リニューアルオープン。旭山はご実家が長年お寿司屋さんを営んでいた場所でした。

 

料理人でありながら、ソムリエの資格も持つ店主

店主の野上 裕加さんは札幌のホテルで飲食の経験を積み、その後、調理師学校の先生でもあった父から和食を習い修業をし、お客さんの勧めもあってソムリエの資格を取得。
ワインへの興味も尽きずフレンチレストランを食べ歩いた結果、和食の手法を取り入れたフランス料理という現在のスタイルへ進化していったそう。

カウンター奥の「ウィリアム・モリス」の壁紙が温かい雰囲気です。
和ふれんち Lavie 店主の野上さん

今月のひと皿は「びらとり和牛A5ランクももステーキ」

和ふれんち Lavie ステーキ
今月のひと皿は「びらとり和牛A5ランクももステーキ」。先代がお寿司屋さんだったころに数多くの牛肉を食べ歩き、やっと満足するものにたどり着いたという「びらとり和牛」をシンプルにたっぷりと味わえます(コースでもアラカルトでも可)。

やわらかくなめらかな舌ざわりで、脂の甘みと赤身のバランスが絶妙。ステーキと一緒に出てくる「トリュフの炊き込みご飯」は、口に入れた瞬間にふわっとトリュフ、そしてだしの香りが広がります。
ご実家のお寿司屋さんのときからのレシピで作った「茶碗蒸し」は、梅、海苔、チーズの3種類。13,200円以上のコースのひと品で、アラカルトでは550円~。
ワインはボトルのほか、グラスでも8種類ほど用意。カウンター席もあるので、ひとり飲みでも居心地がいいです。
和ふれんち Lavie 茶碗蒸し
和ふれんち Lavie 店内
白とブルーを基調とした落ち着いて食事が楽しめるテーブル席。ワインとアラカルトだけ軽くいただくときにはカウンター席がオススメ。
しっかりとした食事のほかワインとおつまみだけで軽く楽しむこともできる、うれしいお店です。
和ふれんち Lavie(ラヴィ)
住所:札幌市中央区南5条西3丁目1-4 第11グリーンビル6F
営業時間:午後5時~午後10時
L.O.フード午後9時・ドリンク午後9時30分(コース~L.O.午後8時)
定休日:日曜、祝日
TEL:011-513-6969
駐車場:なし
予約:コースのみ2日前までに要
お子さま:不可
公式サイト:https://la-vie.info/


(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

旭山の高台のフレンチレストランが、すすきのへ移転リニューアル

和ふれんち Lavie 看板
旭山の高台で10年もの間愛され続けていたフレンチレストランが、’24年2月にすすきのへ移転リニューアルオープン。旭山はご実家が長年お寿司屋さんを営んでいた場所でした。

 

料理人でありながら、ソムリエの資格も持つ店主

和ふれんち Lavie 店主の野上さん
店主の野上 裕加さんは札幌のホテルで飲食の経験を積み、その後、調理師学校の先生でもあった父から和食を習い修業をし、お客さんの勧めもあってソムリエの資格を取得。
ワインへの興味も尽きずフレンチレストランを食べ歩いた結果、和食の手法を取り入れたフランス料理という現在のスタイルへ進化していったそう。

カウンター奥の「ウィリアム・モリス」の壁紙が温かい雰囲気です。

今月のひと皿は「びらとり和牛A5ランクももステーキ」

和ふれんち Lavie ステーキ
今月のひと皿は「びらとり和牛A5ランクももステーキ」。先代がお寿司屋さんだったころに数多くの牛肉を食べ歩き、やっと満足するものにたどり着いたという「びらとり和牛」をシンプルにたっぷりと味わえます(コースでもアラカルトでも可)。

やわらかくなめらかな舌ざわりで、脂の甘みと赤身のバランスが絶妙。ステーキと一緒に出てくる「トリュフの炊き込みご飯」は、口に入れた瞬間にふわっとトリュフ、そしてだしの香りが広がります。
和ふれんち Lavie 茶碗蒸し
ご実家のお寿司屋さんのときからのレシピで作った「茶碗蒸し」は、梅、海苔、チーズの3種類。13,200円以上のコースのひと品で、アラカルトでは550円~。
ワインはボトルのほか、グラスでも8種類ほど用意。カウンター席もあるので、ひとり飲みでも居心地がいいです。
和ふれんち Lavie 店内
白とブルーを基調とした落ち着いて食事が楽しめるテーブル席。ワインとアラカルトだけ軽くいただくときにはカウンター席がオススメ。
しっかりとした食事のほかワインとおつまみだけで軽く楽しむこともできる、うれしいお店です。
和ふれんち Lavie(ラヴィ)
住所:札幌市中央区南5条西3丁目1-4 第11グリーンビル6F
営業時間:午後5時~午後10時
L.O.フード午後9時・ドリンク午後9時30分(コース~L.O.午後8時)
定休日:日曜、祝日
TEL:011-513-6969
駐車場:なし
予約:コースのみ2日前までに要
お子さま:不可
公式サイト:https://la-vie.info/


(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

福崎里美

poroco統括編集長

幼少期の数年間を熊本で過ごし、旭川、小樽、そして札幌へ。2014年より現職。「さっぽろコミュニケーションマガジンporoco(ポロコ)」のほかに、「札幌の美食店」「札幌café本」「ランチパスポート札幌」なども発行。美味しい情報を発信して札幌を元気にしたい!と日々奮闘中。札幌はもちろん全国各地の飲み歩きと美術鑑賞が趣味。 「poroco」×「みんテレ」企画が進行中。「poroco」最新号で特集したお店の魅力を、poroco福崎編集長自ら「みんテレ」でズバリ解説します。SASARUでも毎月UPしていきます!

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