限定狙いは“お急ぎ”おすすめ…サロン・デュ・ショコラ2023…高級栗のモンブランも登場【札幌】

今年のテーマは「LOVEこそPEACEだ！」。ショコラのおいしさは、大切な人への想いや素材を育む自然への想いなどたくさんの愛からできている、ということからこちらのテーマに。チョコレートを通じて笑顔が増えてほしいという想いを込めているといいます。

バイヤーが厳選したショコラが95ブランド集結します。全国でここでしか買えない限定も多数登場し、さまざまなチョコレートの魅力を味わえますよ。

今回の『サロン・デュ・ショコラ2023』のために作ったショコラが多数並びますが、バイヤー金子さんのおすすめは『ピエール・エルメ・パリ』の「アソリュテイマンドショコラ フリュイテ（6個入 2,754円 税込）」。

甘酸っぱいフランボワーズの「エルザ」や、酸味と苦味が調和したピンクグレープフルーツの「アンフィニマン パンブプルムース」など6 種類のショコラの詰め合わせです。昨年はケーキでしたが、今年は詰め合わせで21世紀のパティスリー界を牽引する第一人者がつくるとっておきの限定ショコラを味わうことができますよ。

「アソリュテイマンドショコラ フリュイテ（6個入 2,754円 税込）」

「ボンボンショコラ(6個入 2,360円)」

北海道内でここでしか購入できないショコラも並びます。特に注目は、カカオ産地の個性を楽しめる“Bean to Bar”のチョコレート。

「“Bean to Bar”とはカカオ豆の選別からチョコレートづくりまで一貫してつくるチョコレートのことです。カカオの品種や組み合わせによって味わいが異なるので、その点にも注目して楽しんでいただきたい」とバイヤー金子さん。

特におすすめするのは、東京にお店を構える『マジドゥショコラ』の「ボンボンショコラ(6個入2,360円)」。カカオ10kgからたった500gしか採れない貴重なカカオの実の果汁を使用したショコラも味わえます。

会場ではスイーツも楽しむことができます。中でも注目は『カズノリ イケダ アンディヴィデュエル』の生搾りモンブラン！

現在栽培している最古の和栗で“栗の王様”ともいわれる希少な高級栗「銀寄（1,201円 税込）」と、甘味が強く繊細な味わいの「利平（1,101円 税込）」の2種類のモンブランを楽しむことができます。

バイヤーの金子さんは「特に『銀寄（1,201円 税込）』がおすすめです。モンブランは絞りたてが一番おいしい状態なのでぜひ味わっていただきたい」と話します。