提供画像:いちさか
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2022.10.11

グルメ

居酒屋からお菓子屋さんに転身!北海道産小麦"はるゆたか"「手作りクッキー」大人気

北海道内でも流通量が少なく、希少な小麦と呼ばれているはるゆたか。そんなはるゆたかを100%使用し、道産の食材のみで作ったクッキーを販売しているお店が滝川市にあります。

その名も「はるゆたかクッキー専門店いちさか」。どんな店内で、どんなクッキーが売られているのかとても気になる…。ということで、実際にお店に行き、クッキーづくりに対する思いなどさまざまなお話を伺ってきました!

居酒屋さんからクッキー専門店へと転身!

「元々は同じ場所で、居酒屋を経営していたんです」と教えてくれたのは、店主の小林健一さん。コロナ禍による閉店を経験しましたが、その後は奥様のゆりさんと日中に経営できるお店としてクッキー店を新たにオープンしました。

小林さんご夫婦のお子さんは食が細く、「食事の代わりになるクッキーを」という思いから、いちさかのクッキーづくりはスタート。パッケージにも使われているイラストは、ゆりさんと息子さんを描いたお店のロゴなのだそうです。

道産素材にこだわったはるゆたかクッキーの専門店

いちさかで売られている定番のクッキーは7種類。(480円 税込)

・はるゆたかプレーン
・カカオニブ
・ココア×カカオニブ
・珈琲×カカオニブ
・緑茶×カカオニブ
・トンカ×カカオニブ
・トンカ

小麦・バター・含蜜てんさい糖・卵など、道産の素材にこだわって作られているのが特徴です。希少な道産小麦のはるゆたかは、地元である空知産のものにこだわって使用しています。

店頭に並んでいるクッキーは、はるゆたかの風味をしっかりと味わえるよう甘さ控えめでシンプルな味に仕上げているのだそう。
実際に食べるとざくざくとした食感で、とっても食べ応えがありましたよ。パックで販売されていた紅茶フレーバーも食べてみましたが、こちらは開けた瞬間に紅茶の香りがふわっと漂い、とても癒されました。

はるゆたかの小麦の風味と紅茶のフレーバーが合わさって、すごく贅沢感のある味に仕上がっています。
カカオニブはカカオ豆をローストしてすりつぶしたもので、酸味と苦みを楽しめます。ほどよいカカオの風味と、歯ごたえのある食感がすごくよいアクセントですね。

トンカ豆は香水などにも使われ、杏仁や桜の葉っぱのような香りを持つ素材。今回初めて食べましたが、噛むほどにさりげない甘さを感じられました。

画像提供:いちさか

華やかな缶に入ったクッキーは贈り物にもおすすめ

店頭には華やかな缶に入ったクッキーがずらり。見ているだけでワクワクする素敵な缶に、乙女心がときめいてしまいました。自宅で食べる用としてはもちろん、手土産や内祝いなどにも活用したいクッキーです。

店舗限定のバターサンドクッキーが人気

・道の駅たきかわ
・TSUTAYA滝川店
・砂川ハイウェイオアシス館
・きたキッチン

などで委託販売を行っているいちさかのクッキー。けれども、直売店限定でしか食べられない商品があるんです。それは、一番人気のバターサンドクッキー

画像提供:いちさか

卵黄ベースと卵白ベースの2種類のバタークリームを組み合わせた、口どけの軽いクッキーサンドです。はるゆたかプレーンとカカオニブのクッキーで挟んだバターサンドは、2つのクッキーを味わうことができてなんだかお得な気分になれますね。

他にも珈琲カカオニブのクッキーやココアバタークリームなどの組み合わせで、数種類のバターサンドを販売しています。(340円 税込)
こちらも実際に頂きましたが、クッキーのざくざく感とふわっとしたクリームの組み合わせが、相性抜群でとてもおいしかったです。ティータイムに、ゆっくりと味わいながら食べたいお味でした。さすが1番人気の商品! ぜひ味わってみて欲しいです。

クッキーづくりは簡単だからこそ難しい

クッキーづくりを担当しているゆりさんは、「完全に乳化する直前で止めるのが、ざくざくとした食感を出すためのこだわり。クッキーづくりは簡単だからこそ、自分でねらった食感を表現するのが難しい」とおっしゃっていました。

作り方や道産の素材に、強いこだわりを持ったはるゆたかクッキー。委託販売先も多いので、ドライブのちょっとした寄り道や滝川のお土産として、ぜひ手に取ってみてください。
はるゆたかクッキー専門店 いちさか
住所:滝川市大町1-1-7
営業時間:午後1時~4時
定休日:日曜日~火曜日
電話番号:0125-23-4100
駐車場:あり
Instagram:@ichisaka_cookie
Twitter:@1a9P04rg09s5LwO
webサイト:https://www.ichisaka.net/

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

画像提供:いちさか

居酒屋さんからクッキー専門店へと転身!

「元々は同じ場所で、居酒屋を経営していたんです」と教えてくれたのは、店主の小林健一さん。コロナ禍による閉店を経験しましたが、その後は奥様のゆりさんと日中に経営できるお店としてクッキー店を新たにオープンしました。

小林さんご夫婦のお子さんは食が細く、「食事の代わりになるクッキーを」という思いから、いちさかのクッキーづくりはスタート。パッケージにも使われているイラストは、ゆりさんと息子さんを描いたお店のロゴなのだそうです。

道産素材にこだわったはるゆたかクッキーの専門店

いちさかで売られている定番のクッキーは7種類。(480円 税込)

・はるゆたかプレーン
・カカオニブ
・ココア×カカオニブ
・珈琲×カカオニブ
・緑茶×カカオニブ
・トンカ×カカオニブ
・トンカ

小麦・バター・含蜜てんさい糖・卵など、道産の素材にこだわって作られているのが特徴です。希少な道産小麦のはるゆたかは、地元である空知産のものにこだわって使用しています。

店頭に並んでいるクッキーは、はるゆたかの風味をしっかりと味わえるよう甘さ控えめでシンプルな味に仕上げているのだそう。
実際に食べるとざくざくとした食感で、とっても食べ応えがありましたよ。パックで販売されていた紅茶フレーバーも食べてみましたが、こちらは開けた瞬間に紅茶の香りがふわっと漂い、とても癒されました。

はるゆたかの小麦の風味と紅茶のフレーバーが合わさって、すごく贅沢感のある味に仕上がっています。

画像提供:いちさか

カカオニブはカカオ豆をローストしてすりつぶしたもので、酸味と苦みを楽しめます。ほどよいカカオの風味と、歯ごたえのある食感がすごくよいアクセントですね。

トンカ豆は香水などにも使われ、杏仁や桜の葉っぱのような香りを持つ素材。今回初めて食べましたが、噛むほどにさりげない甘さを感じられました。

華やかな缶に入ったクッキーは贈り物にもおすすめ

店頭には華やかな缶に入ったクッキーがずらり。見ているだけでワクワクする素敵な缶に、乙女心がときめいてしまいました。自宅で食べる用としてはもちろん、手土産や内祝いなどにも活用したいクッキーです。

店舗限定のバターサンドクッキーが人気

・道の駅たきかわ
・TSUTAYA滝川店
・砂川ハイウェイオアシス館
・きたキッチン

などで委託販売を行っているいちさかのクッキー。けれども、直売店限定でしか食べられない商品があるんです。それは、一番人気のバターサンドクッキー

画像提供:いちさか

卵黄ベースと卵白ベースの2種類のバタークリームを組み合わせた、口どけの軽いクッキーサンドです。はるゆたかプレーンとカカオニブのクッキーで挟んだバターサンドは、2つのクッキーを味わうことができてなんだかお得な気分になれますね。

他にも珈琲カカオニブのクッキーやココアバタークリームなどの組み合わせで、数種類のバターサンドを販売しています。(340円 税込)
こちらも実際に頂きましたが、クッキーのざくざく感とふわっとしたクリームの組み合わせが、相性抜群でとてもおいしかったです。ティータイムに、ゆっくりと味わいながら食べたいお味でした。さすが1番人気の商品! ぜひ味わってみて欲しいです。

クッキーづくりは簡単だからこそ難しい

クッキーづくりを担当しているゆりさんは、「完全に乳化する直前で止めるのが、ざくざくとした食感を出すためのこだわり。クッキーづくりは簡単だからこそ、自分でねらった食感を表現するのが難しい」とおっしゃっていました。

作り方や道産の素材に、強いこだわりを持ったはるゆたかクッキー。委託販売先も多いので、ドライブのちょっとした寄り道や滝川のお土産として、ぜひ手に取ってみてください。

画像提供:いちさか

はるゆたかクッキー専門店 いちさか
住所:滝川市大町1-1-7
営業時間:午後1時~4時
定休日:日曜日~火曜日
電話番号:0125-23-4100
駐車場:あり
Instagram:@ichisaka_cookie
Twitter:@1a9P04rg09s5LwO
webサイト:https://www.ichisaka.net/

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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