2021.9.1

グルメ

「食べる異文化交流」ウポポイでモダンランチ…“鹿肉カツカレー”や“カップチーズケーキ”も

広い敷地内を存分に楽しむには腹ごしらえが欠かせない!

そんな想いになるウポポイでは、アイヌ文化をモチーフにした多種多様なランチを堪能できるんです。お洒落なカフェメニューから、肩肘張らずに楽しめる定食まで、様々なシーンで楽しめる魅惑の食をご紹介します。

レストランは全てウポポイ内の無料エリアにて利用できるので、施設を観覧する予定がない方にもオススメです。

カフェの“蝦夷鹿肉”カツカレー


提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団

「カフェ リムセ」(ムは小文字)で人気メニューは、「ユクカツカレー (1,200円 税込)」。(クは小文字)アイヌ語の「ユク」(クは小文字)は蝦夷鹿を表す言葉で、アイヌの伝統的食材である蝦夷鹿肉を美味しいカツで頂けます。

繊細な肉質の蝦夷鹿肉は、赤身ながらも柔らかな食感。「スパイスの利いたカレーには道産野菜も添えられていて、ボリューム満点の一品です」とスタッフの加藤さんも話してくれました。
こじんまりとしていながらも、壁に飾られたアイヌ文様のパッチワークが特徴的なお店は、白老町の社会福祉法人ホープによって運営されるお店。

他メニューには、ちょっとしたスナックから定食のメニューまであり、幅広くアイヌ文化ならではの食事を気軽に楽しめるのが魅力です。

提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団

カフェ リムセ(ムは小文字)
住所:北海道白老町若草町2丁目2-1 ウポポイ歓迎の広場内
電話番号:0144-85-2177
営業時間:午前9時~ウポポイ閉園時間まで
定休日:月曜日(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)

「焚火ダイニング・カフェ ハルランナ」の蝦夷鹿の焚火ロースト


提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団

インパクト満点の肉がメインのお料理は、「ユク(蝦夷鹿・クは小文字)の焚火ロースト (2,800円 税込)」。焚火で燻すことによって自然火ならではの燻煙効果で、力強い一品に仕上げられているのが特徴です。

メインのジューシーな蝦夷鹿肉はもちろん、季節の野菜と木の実等を組み合わせた滋味深いスープもオススメです」と、スタッフの加藤さん。柔らかくて臭みのない蝦夷鹿肉はヘルシーで美味しいだけでなく、貧血や冷え性予防、ストレス軽減や疲労回復など身体にも良いようです。
焚火がコンセプトの「焚火ダイニング・カフェ ハルランナ」は、お食事と共に贅沢な時間を満喫できるレストラン。ゆっくりとくつろげる雰囲気の店内には、札幌の有名フレンチレストラン「ル・ミュゼ」のオーナーシェフが監修した、肉料理を主体とした様々なメニューが用意されています。

食事スペースには木のぬくもりを感じる屋内だけでなく、開放的なテラス席まで。特に夏は、緑の茂った湖畔を臨める最高のロケーションで、ランチやカフェタイムを堪能できるはずです。

提供:焚火ダイニング・カフェ ハルランナ

焚火ダイニング・カフェ ハルランナ
住所:北海道白老郡白老町若草町2丁目2-5 ウポポイ内エントランスエリア
電話番号:0144-84-6545
営業時間:午前11時~ウポポイ閉園時間まで
定休日:月曜日(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)
ウェブサイト:https://haruranna.com/
Instagram:@shiraoi.haruranna

「sweets cafe ななかまど イレンカ」のカップチーズケーキ


提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団

食後や小腹が空いた時、手軽にスイーツを楽しみたい方にオススメしたいのが、歓迎の広場内にある「sweets cafe ななかまどイレンカ」。

オリジナルのカップチーズケーキ「クンネチュプ(150円 税込 プは小文字)」は、アイヌ語で月を表す言葉。丸いカップで黄色く焼きあげた半熟のチーズケーキは、上から見ると正に月のようです。
味わいは、北海道産のチーズと白老産の卵が使われているだけあり、濃厚で口溶け滑らか。「痛烈な旨さとコスパで、持ち帰り用にも購入しました」とクチコミでも評判のようです。

加藤さんも「サイズが丁度良く、ちょっとした休憩にぴったりの一品です」と、その魅力を語ってくれました。白老町の人気ベーカリーをルーツにするこちらのお店では、こだわりの詰まったお手頃スイーツを楽しめるはずです。

提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団

sweets café ななかまどイレンカ
住所:北海道白老郡白老町若草町2丁目2-2 ウポポイ歓迎の広場内
電話番号:0144-85-5005
営業時間:午前9時~ウポポイ閉園時間まで
定休日:月曜日(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)
Instagram:@nanakamadoirenka_shiraoi01

ウポポイランチで食べる異文化交流を…


提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団

アイヌ文化に関わりのある北海道の地元食材を、たっぷりと楽しめるウポポイのランチ。どのお店も伝統のあるアイヌ文化ならではの料理や食材を、万人の口に合うようにアレンジされているのが魅力だと感じました。

アイヌ文化が息づくウポポイでは、他ではなかなか食べることのできないメニューが盛りだくさん。個性の異なるお店の中から、あなた好みの一店を見つけてみて下さいね。

※ウポポイ(民族共生象徴空間)は、緊急事態宣言発令をうけ
2021年8月31日より臨時休業中です。
開園の時期は公式ホームページでご確認ください。
 

北海道の観光情報をもっと知りたい方は…

今回はウポポイのレストランについて取り上げましたが、北海道にはまだまだ魅力的な観光地がたくさん! 北海道観光振興機構のラインアカウント「GoodDay北海道」では、日々増え続ける観光スポットやグルメなど、新しい情報が発信されています。
北海道観光PRキャラクター「キュンちゃん」と共に発信される旅の様子からは、きっとあなたの気になる場所が見つかるはず。「北海道のディープな観光情報をもっと知りたい!」という方は是非登録されてみてはいかがでしょうか。

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

カフェの“蝦夷鹿肉”カツカレー


提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団

「カフェ リムセ」(ムは小文字)で人気メニューは、「ユクカツカレー (1,200円 税込)」。(クは小文字)アイヌ語の「ユク」(クは小文字)は蝦夷鹿を表す言葉で、アイヌの伝統的食材である蝦夷鹿肉を美味しいカツで頂けます。

繊細な肉質の蝦夷鹿肉は、赤身ながらも柔らかな食感。「スパイスの利いたカレーには道産野菜も添えられていて、ボリューム満点の一品です」とスタッフの加藤さんも話してくれました。

提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団

こじんまりとしていながらも、壁に飾られたアイヌ文様のパッチワークが特徴的なお店は、白老町の社会福祉法人ホープによって運営されるお店。

他メニューには、ちょっとしたスナックから定食のメニューまであり、幅広くアイヌ文化ならではの食事を気軽に楽しめるのが魅力です。
カフェ リムセ(ムは小文字)
住所:北海道白老町若草町2丁目2-1 ウポポイ歓迎の広場内
電話番号:0144-85-2177
営業時間:午前9時~ウポポイ閉園時間まで
定休日:月曜日(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)

「焚火ダイニング・カフェ ハルランナ」の蝦夷鹿の焚火ロースト


提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団

インパクト満点の肉がメインのお料理は、「ユク(蝦夷鹿・クは小文字)の焚火ロースト (2,800円 税込)」。焚火で燻すことによって自然火ならではの燻煙効果で、力強い一品に仕上げられているのが特徴です。

メインのジューシーな蝦夷鹿肉はもちろん、季節の野菜と木の実等を組み合わせた滋味深いスープもオススメです」と、スタッフの加藤さん。柔らかくて臭みのない蝦夷鹿肉はヘルシーで美味しいだけでなく、貧血や冷え性予防、ストレス軽減や疲労回復など身体にも良いようです。

提供:焚火ダイニング・カフェ ハルランナ

焚火がコンセプトの「焚火ダイニング・カフェ ハルランナ」は、お食事と共に贅沢な時間を満喫できるレストラン。ゆっくりとくつろげる雰囲気の店内には、札幌の有名フレンチレストラン「ル・ミュゼ」のオーナーシェフが監修した、肉料理を主体とした様々なメニューが用意されています。

食事スペースには木のぬくもりを感じる屋内だけでなく、開放的なテラス席まで。特に夏は、緑の茂った湖畔を臨める最高のロケーションで、ランチやカフェタイムを堪能できるはずです。
焚火ダイニング・カフェ ハルランナ
住所:北海道白老郡白老町若草町2丁目2-5 ウポポイ内エントランスエリア
電話番号:0144-84-6545
営業時間:午前11時~ウポポイ閉園時間まで
定休日:月曜日(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)
ウェブサイト:https://haruranna.com/
Instagram:@shiraoi.haruranna

「sweets cafe ななかまど イレンカ」のカップチーズケーキ


提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団

食後や小腹が空いた時、手軽にスイーツを楽しみたい方にオススメしたいのが、歓迎の広場内にある「sweets cafe ななかまどイレンカ」。

オリジナルのカップチーズケーキ「クンネチュプ(150円 税込 プは小文字)」は、アイヌ語で月を表す言葉。丸いカップで黄色く焼きあげた半熟のチーズケーキは、上から見ると正に月のようです。

提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団

味わいは、北海道産のチーズと白老産の卵が使われているだけあり、濃厚で口溶け滑らか。「痛烈な旨さとコスパで、持ち帰り用にも購入しました」とクチコミでも評判のようです。

加藤さんも「サイズが丁度良く、ちょっとした休憩にぴったりの一品です」と、その魅力を語ってくれました。白老町の人気ベーカリーをルーツにするこちらのお店では、こだわりの詰まったお手頃スイーツを楽しめるはずです。
sweets café ななかまどイレンカ
住所:北海道白老郡白老町若草町2丁目2-2 ウポポイ歓迎の広場内
電話番号:0144-85-5005
営業時間:午前9時~ウポポイ閉園時間まで
定休日:月曜日(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)
Instagram:@nanakamadoirenka_shiraoi01

ウポポイランチで食べる異文化交流を…


提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団

アイヌ文化に関わりのある北海道の地元食材を、たっぷりと楽しめるウポポイのランチ。どのお店も伝統のあるアイヌ文化ならではの料理や食材を、万人の口に合うようにアレンジされているのが魅力だと感じました。

アイヌ文化が息づくウポポイでは、他ではなかなか食べることのできないメニューが盛りだくさん。個性の異なるお店の中から、あなた好みの一店を見つけてみて下さいね。

※ウポポイ(民族共生象徴空間)は、緊急事態宣言発令をうけ
2021年8月31日より臨時休業中です。
開園の時期は公式ホームページでご確認ください。
 

北海道の観光情報をもっと知りたい方は…

今回はウポポイのレストランについて取り上げましたが、北海道にはまだまだ魅力的な観光地がたくさん! 北海道観光振興機構のラインアカウント「GoodDay北海道」では、日々増え続ける観光スポットやグルメなど、新しい情報が発信されています。
北海道観光PRキャラクター「キュンちゃん」と共に発信される旅の様子からは、きっとあなたの気になる場所が見つかるはず。「北海道のディープな観光情報をもっと知りたい!」という方は是非登録されてみてはいかがでしょうか。

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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