2021.8.3

グルメ

「天ぷら店が少ない北海道で」老舗の中に新たな萌芽「蝦夷前」うにと本わさびも

天ぷら成 札幌

すすきので長年愛されている日本料理の老舗で、アラカルトでも楽しめる「かじゅある割烹 浪花亭」。中に入り左手の暖簾をくぐると別店舗の「天ぷら成」へ。
クラウドファンディングを利用し、コロナ禍の’21年4月に浪花亭三代目・村井成至さんがオープンさせました。

村井成至さんは、京都「菊乃井」で約7年修業し、東京・銀座「天ぷら 近藤」でも研鑽を積んで故郷の札幌へ。「天ぷら店が少ないこの地で、北海道ならではの天ぷらを」という思いでスタートしました。

今月のひと皿「成まぶしご飯」は、コースの最後に出てくる締めのご飯。室蘭工業大学で造った特製の鍋で炊いた味付けしたご飯の上に、タレをくぐらせた穴子の天ぷら、あさつきを載せて豪快に混ぜ、まずは「天バラ」としていただきます。
そのあとダシを加えて「天茶」にと、二つの味を楽しめます。お腹がいっぱいの場合は、お土産にも。
天ぷらの人気メニュー。衣をつけて揚げた海苔の上に、たっぷりのウニと本わさびを。磯の香りとウニの甘みが絶妙。箸を使わずいただくと味わいもダイレクトに。(期間限定)
天ぷらは、北海道の旬を感じる食材を中心にした鮮度のいい「蝦夷前」。
素材ごとに丁寧に揚げていくのを眺めながら、合わせるお酒は日本酒はもちろん、シャンパンやワインも豊富。旬を感じるために季節ごとに訪れたくなるお店です。
天ぷら成
住所:札幌市中央区南4条西4丁目4-7 松岡ビル1F(浪花亭内)
電話番号: 011-231-7280
営業時間:午後5時30分~、午後8時~の二部制
休業日:日曜・祝日
※要予約
Instagram:@naniwatei_1962
今月のひと皿「成まぶしご飯」は、コースの最後に出てくる締めのご飯。室蘭工業大学で造った特製の鍋で炊いた味付けしたご飯の上に、タレをくぐらせた穴子の天ぷら、あさつきを載せて豪快に混ぜ、まずは「天バラ」としていただきます。
そのあとダシを加えて「天茶」にと、二つの味を楽しめます。お腹がいっぱいの場合は、お土産にも。
天ぷらの人気メニュー。衣をつけて揚げた海苔の上に、たっぷりのウニと本わさびを。磯の香りとウニの甘みが絶妙。箸を使わずいただくと味わいもダイレクトに。(期間限定)
天ぷらは、北海道の旬を感じる食材を中心にした鮮度のいい「蝦夷前」。
素材ごとに丁寧に揚げていくのを眺めながら、合わせるお酒は日本酒はもちろん、シャンパンやワインも豊富。旬を感じるために季節ごとに訪れたくなるお店です。
天ぷら成
住所:札幌市中央区南4条西4丁目4-7 松岡ビル1F(浪花亭内)
電話番号: 011-231-7280
営業時間:午後5時30分~、午後8時~の二部制
休業日:日曜・祝日
※要予約
Instagram:@naniwatei_1962

福崎里美

poroco統括編集長

幼少期の数年間を熊本で過ごし、旭川、小樽、そして札幌へ。2014年より現職。「さっぽろコミュニケーションマガジンporoco(ポロコ)」のほかに、「札幌の美食店」「札幌café本」「ランチパスポート札幌」なども発行。美味しい情報を発信して札幌を元気にしたい!と日々奮闘中。札幌はもちろん全国各地の飲み歩きと美術鑑賞が趣味。 「poroco」×「みんテレ」企画が進行中。「poroco」最新号で特集したお店の魅力を、poroco福崎編集長自ら「みんテレ」でズバリ解説します。SASARUでも毎月UPしていきます!

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