
札幌のファイナンシャルプランナー大川真理子です。
楽しみにしていた5月のゴールデンウィークが終わり、何をモチベーションに働けばいいのか分からないという方、いらっしゃいませんか?
そういった時はあえて、目先にとらわれてみるのも一つの工夫です。
例えば、今月下旬のお給料日に焦点をあててみるなんていうのもいいかもしれませんね。
お給料といえば新入社員の皆さん、先月もらった給与明細に書かれた用語の意味は理解できましたか?
給与明細の基本、押さえておきたい3つの項目
給与明細は主に「勤怠」「支給」「控除」の3つの項目で構成されています。
まず「勤怠」には、その月に何日出勤したか、何時間労働したか、残業は何時間あったかなどが記載されています。
これらの数字が支給額の計算の元になりますので、勤務記録と合っているか確認をしましょう。
「支給」の欄には基本給をはじめ、残業手当、通勤手当、住宅手当など、会社が社員に支払うお金の内訳が記載されています。
これらを合計した「総支給額」が、よく言われる「額面給与」です。そして、総支給額と書かれてはいますが、この額をそのまま受け取ることができるわけではありません。
まず「勤怠」には、その月に何日出勤したか、何時間労働したか、残業は何時間あったかなどが記載されています。
これらの数字が支給額の計算の元になりますので、勤務記録と合っているか確認をしましょう。
「支給」の欄には基本給をはじめ、残業手当、通勤手当、住宅手当など、会社が社員に支払うお金の内訳が記載されています。
これらを合計した「総支給額」が、よく言われる「額面給与」です。そして、総支給額と書かれてはいますが、この額をそのまま受け取ることができるわけではありません。

お給料から差し引かれる項目「控除」

総支給額から差し引かれる項目が「控除」です。
控除には、社会保険料等控除(健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料)や所得税、住民税などがあります。
住民税は前年の所得に基づくため、新入社員の方の場合、2年目から天引きされます。なお、介護保険料は40歳を迎える月からの徴収となります。
そして、「総支給合計」から「控除合計」を引いた金額が実際に口座に振り込まれる「差引支給額」、いわゆる手取り額になります。
控除には、社会保険料等控除(健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料)や所得税、住民税などがあります。
住民税は前年の所得に基づくため、新入社員の方の場合、2年目から天引きされます。なお、介護保険料は40歳を迎える月からの徴収となります。
そして、「総支給合計」から「控除合計」を引いた金額が実際に口座に振り込まれる「差引支給額」、いわゆる手取り額になります。
お給料を受け取った後の給与明細は捨ててもいい?
毎月、口座でお給料を受け取った後、みなさん給与明細をどのように扱っていますか?
すでに口座に振り込まれているから手元に置いておいても意味がないと思って、捨ててしまう人もきっと少なくないかと思いますが、給与明細は支給額を確認するだけのものではありません。
手取り額をきちんと把握して、生活設計に反映させることは基本ですが、もう少し活用してみましょう。
すでに口座に振り込まれているから手元に置いておいても意味がないと思って、捨ててしまう人もきっと少なくないかと思いますが、給与明細は支給額を確認するだけのものではありません。
手取り額をきちんと把握して、生活設計に反映させることは基本ですが、もう少し活用してみましょう。

給与明細を活用して将来設計を描く

まず、勤務記録や支給額に誤りがないか、多少手間であっても毎月必ずチェックする習慣をつけます。
また、毎月受け取る給与明細は、経験年数や能力に応じた収入変化の確認をすることのできる、ご自身のキャリアデータです。
将来的に転職をする際にも、比較の材料となり役立ちますので、給与額の上昇など全体の流れは、把握できるようにまとめておくといいですね。
給与明細の基本的な見方を理解した上で、将来の資産形成やキャリア形成に繋げていきましょう。
また、毎月受け取る給与明細は、経験年数や能力に応じた収入変化の確認をすることのできる、ご自身のキャリアデータです。
将来的に転職をする際にも、比較の材料となり役立ちますので、給与額の上昇など全体の流れは、把握できるようにまとめておくといいですね。
給与明細の基本的な見方を理解した上で、将来の資産形成やキャリア形成に繋げていきましょう。
給与明細の基本、押さえておきたい3つの項目

給与明細は主に「勤怠」「支給」「控除」の3つの項目で構成されています。
まず「勤怠」には、その月に何日出勤したか、何時間労働したか、残業は何時間あったかなどが記載されています。
これらの数字が支給額の計算の元になりますので、勤務記録と合っているか確認をしましょう。
「支給」の欄には基本給をはじめ、残業手当、通勤手当、住宅手当など、会社が社員に支払うお金の内訳が記載されています。
これらを合計した「総支給額」が、よく言われる「額面給与」です。そして、総支給額と書かれてはいますが、この額をそのまま受け取ることができるわけではありません。
まず「勤怠」には、その月に何日出勤したか、何時間労働したか、残業は何時間あったかなどが記載されています。
これらの数字が支給額の計算の元になりますので、勤務記録と合っているか確認をしましょう。
「支給」の欄には基本給をはじめ、残業手当、通勤手当、住宅手当など、会社が社員に支払うお金の内訳が記載されています。
これらを合計した「総支給額」が、よく言われる「額面給与」です。そして、総支給額と書かれてはいますが、この額をそのまま受け取ることができるわけではありません。
お給料から差し引かれる項目「控除」

総支給額から差し引かれる項目が「控除」です。
控除には、社会保険料等控除(健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料)や所得税、住民税などがあります。
住民税は前年の所得に基づくため、新入社員の方の場合、2年目から天引きされます。なお、介護保険料は40歳を迎える月からの徴収となります。
そして、「総支給合計」から「控除合計」を引いた金額が実際に口座に振り込まれる「差引支給額」、いわゆる手取り額になります。
控除には、社会保険料等控除(健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料)や所得税、住民税などがあります。
住民税は前年の所得に基づくため、新入社員の方の場合、2年目から天引きされます。なお、介護保険料は40歳を迎える月からの徴収となります。
そして、「総支給合計」から「控除合計」を引いた金額が実際に口座に振り込まれる「差引支給額」、いわゆる手取り額になります。
お給料を受け取った後の給与明細は捨ててもいい?

毎月、口座でお給料を受け取った後、みなさん給与明細をどのように扱っていますか?
すでに口座に振り込まれているから手元に置いておいても意味がないと思って、捨ててしまう人もきっと少なくないかと思いますが、給与明細は支給額を確認するだけのものではありません。
手取り額をきちんと把握して、生活設計に反映させることは基本ですが、もう少し活用してみましょう。
すでに口座に振り込まれているから手元に置いておいても意味がないと思って、捨ててしまう人もきっと少なくないかと思いますが、給与明細は支給額を確認するだけのものではありません。
手取り額をきちんと把握して、生活設計に反映させることは基本ですが、もう少し活用してみましょう。
給与明細を活用して将来設計を描く

まず、勤務記録や支給額に誤りがないか、多少手間であっても毎月必ずチェックする習慣をつけます。
また、毎月受け取る給与明細は、経験年数や能力に応じた収入変化の確認をすることのできる、ご自身のキャリアデータです。
将来的に転職をする際にも、比較の材料となり役立ちますので、給与額の上昇など全体の流れは、把握できるようにまとめておくといいですね。
給与明細の基本的な見方を理解した上で、将来の資産形成やキャリア形成に繋げていきましょう。
また、毎月受け取る給与明細は、経験年数や能力に応じた収入変化の確認をすることのできる、ご自身のキャリアデータです。
将来的に転職をする際にも、比較の材料となり役立ちますので、給与額の上昇など全体の流れは、把握できるようにまとめておくといいですね。
給与明細の基本的な見方を理解した上で、将来の資産形成やキャリア形成に繋げていきましょう。
大川真理子
ファイナンシャルプランナー
グッドライフプランニング代表。 関西出身、札幌在住。テニスと犬が好き。 J-FLEC認定アドバイザー、北海道新聞主催資産運用フェア相談員。 道立高校などで投資の授業も担当し、 金融リテラシー(金融に関する知識や判断力)の向上に力を入れています。 保険や金融商品の紹介はせず、皆さんの生活に役立つ情報を発信します。