街で長年愛される名店の店主が名物料理の作り方を教えてくれる「奇跡のおうちごはん」。
今回は札幌で人気となり、なんとアメリカにも支店を出してしまったパン屋さん「しげぱん」です。
実はこのお店、商品名にも人気の秘密があるんです。「豊一」「あかり」「けんちゃん」に「オカヤス」…。面白い名前ですよね～。店主の立原茂さんによると、お客さまのリクエストを採用したパンを作って、リクエストした人の名前やつけた名前がそのままパンについているんですって。
そんな個性派「しげぱん」で創業以来、不動の人気ナンバー１の名物トーストの作り方を教えてもらいました。
ベシャメルソースとチーズのなめらかさがたまらない「かまやつ」
教えてもらうのは店の一番人気「かまやつ」。一般的には「クロックムッシュ」ですが、フォーク歌手ムッシュかまやつさんから命名しました。
食パンにハムとチェダーチーズがはさめられ、その上に自家製のベシャメルソースがたっぷり。こんがりと焼いたトーストと濃厚なクリーム、そしてチーズのおいしさがたまりません。
そんなお店の顔とも言える「かまやつ」をご家庭で簡単に作る方法を教えてもらいました。
食パンにハムとチェダーチーズがはさめられ、その上に自家製のベシャメルソースがたっぷり。こんがりと焼いたトーストと濃厚なクリーム、そしてチーズのおいしさがたまりません。
そんなお店の顔とも言える「かまやつ」をご家庭で簡単に作る方法を教えてもらいました。
フランス人シェフ直伝ホワイトソース作りからスタート
まずは、ホワイトソース作りから。
ホワイトソースは店主の立原さんが修行をしていたフランス人の師匠直伝のレシピです。自然にゼラチンが入ったようにプルプルになるんですって。
はじめにフライパンにバター15gを入れ弱火でとかしていきます。かたまりがなくなったらふるった薄力粉15gを入れ、ダマにならないように手早く混ぜます。つやが出てきたらOK。
ホワイトソースは店主の立原さんが修行をしていたフランス人の師匠直伝のレシピです。自然にゼラチンが入ったようにプルプルになるんですって。
はじめにフライパンにバター15gを入れ弱火でとかしていきます。かたまりがなくなったらふるった薄力粉15gを入れ、ダマにならないように手早く混ぜます。つやが出てきたらOK。
そこに牛乳200㏄を加え中火にして、混ぜながら沸騰する直前まで温めたらコンソメ1gを加えます。
ゆっくり混ぜると熱で固まってしまうので勢いよくしっかり混ぜ合わせるのがポイントです。分量が少ないためすぐに熱が入り焦げやすいので、全体をしっかりと混ぜ込みましょう。
ゆっくり混ぜると熱で固まってしまうので勢いよくしっかり混ぜ合わせるのがポイントです。分量が少ないためすぐに熱が入り焦げやすいので、全体をしっかりと混ぜ込みましょう。
へらに遅れてついてくるくらいの固さになったら、いったん火を止めます。
そこに、塩2g、コショウ少々を加えればホワイトソースの出来上がり。そのまま少し冷やしておきます。
すぐに冷やしたい場合には、フライパンごと氷の入ったボールに入れて混ぜるとすぐに冷えて時短になります。
冷やすことで味が締まり濃厚な味わいになるんですって。
そこに、塩2g、コショウ少々を加えればホワイトソースの出来上がり。そのまま少し冷やしておきます。
すぐに冷やしたい場合には、フライパンごと氷の入ったボールに入れて混ぜるとすぐに冷えて時短になります。
冷やすことで味が締まり濃厚な味わいになるんですって。
いよいよ仕上げ！食パンにたっぷりのホワイトソースを塗って…
ホワイトソースが完成したら、食パン2枚にソースを塗っていきます。外側に塗りすぎると焼いたときに溶けてこぼれるので、中心を厚く塗るのがポイントです。
2枚目の食パンに塗るホワイトソースは、1枚目の半分くらいを目安にしましょう。
2枚目の食パンに塗るホワイトソースは、1枚目の半分くらいを目安にしましょう。
次にホワイトソースを多めに塗った食パンの上にハムとチーズをのせていきます。
チーズをひし形に置くと、半分に切ったときにきれいな断面になります。
チーズをひし形に置くと、半分に切ったときにきれいな断面になります。
ソースを塗った面が上にくるようにもう一枚の食パンを重ね、さらにその上にチーズをのせます。200℃のトースターで10分ほど焼きます。
チーズがとろけて焼き目がついたらOK。
お好みでパセリをふりかけ、半分にカットしたらクロックムッシュの完成です。
お好みでパセリをふりかけ、半分にカットしたらクロックムッシュの完成です。
とろっとろのチーズとコクがあって濃厚なのにくどくないホワイトソースが合わさって、もうたまらない美味しさ！たっぷりのホワイトソースが重くなくペロリと食べられてしまいます。
皆さんもお店自慢の味をぜひご自宅で試してみませんか？
皆さんもお店自慢の味をぜひご自宅で試してみませんか？
ベシャメルソースとチーズのなめらかさがたまらない「かまやつ」
教えてもらうのは店の一番人気「かまやつ」。一般的には「クロックムッシュ」ですが、フォーク歌手ムッシュかまやつさんから命名しました。
食パンにハムとチェダーチーズがはさめられ、その上に自家製のベシャメルソースがたっぷり。こんがりと焼いたトーストと濃厚なクリーム、そしてチーズのおいしさがたまりません。
そんなお店の顔とも言える「かまやつ」をご家庭で簡単に作る方法を教えてもらいました。
食パンにハムとチェダーチーズがはさめられ、その上に自家製のベシャメルソースがたっぷり。こんがりと焼いたトーストと濃厚なクリーム、そしてチーズのおいしさがたまりません。
そんなお店の顔とも言える「かまやつ」をご家庭で簡単に作る方法を教えてもらいました。
フランス人シェフ直伝ホワイトソース作りからスタート
まずは、ホワイトソース作りから。
ホワイトソースは店主の立原さんが修行をしていたフランス人の師匠直伝のレシピです。自然にゼラチンが入ったようにプルプルになるんですって。
はじめにフライパンにバター15gを入れ弱火でとかしていきます。かたまりがなくなったらふるった薄力粉15gを入れ、ダマにならないように手早く混ぜます。つやが出てきたらOK。
ホワイトソースは店主の立原さんが修行をしていたフランス人の師匠直伝のレシピです。自然にゼラチンが入ったようにプルプルになるんですって。
はじめにフライパンにバター15gを入れ弱火でとかしていきます。かたまりがなくなったらふるった薄力粉15gを入れ、ダマにならないように手早く混ぜます。つやが出てきたらOK。
そこに牛乳200㏄を加え中火にして、混ぜながら沸騰する直前まで温めたらコンソメ1gを加えます。
ゆっくり混ぜると熱で固まってしまうので勢いよくしっかり混ぜ合わせるのがポイントです。分量が少ないためすぐに熱が入り焦げやすいので、全体をしっかりと混ぜ込みましょう。
ゆっくり混ぜると熱で固まってしまうので勢いよくしっかり混ぜ合わせるのがポイントです。分量が少ないためすぐに熱が入り焦げやすいので、全体をしっかりと混ぜ込みましょう。
へらに遅れてついてくるくらいの固さになったら、いったん火を止めます。
そこに、塩2g、コショウ少々を加えればホワイトソースの出来上がり。そのまま少し冷やしておきます。
すぐに冷やしたい場合には、フライパンごと氷の入ったボールに入れて混ぜるとすぐに冷えて時短になります。
冷やすことで味が締まり濃厚な味わいになるんですって。
そこに、塩2g、コショウ少々を加えればホワイトソースの出来上がり。そのまま少し冷やしておきます。
すぐに冷やしたい場合には、フライパンごと氷の入ったボールに入れて混ぜるとすぐに冷えて時短になります。
冷やすことで味が締まり濃厚な味わいになるんですって。
いよいよ仕上げ！食パンにたっぷりのホワイトソースを塗って…
ホワイトソースが完成したら、食パン2枚にソースを塗っていきます。外側に塗りすぎると焼いたときに溶けてこぼれるので、中心を厚く塗るのがポイントです。
2枚目の食パンに塗るホワイトソースは、1枚目の半分くらいを目安にしましょう。
2枚目の食パンに塗るホワイトソースは、1枚目の半分くらいを目安にしましょう。
次にホワイトソースを多めに塗った食パンの上にハムとチーズをのせていきます。
チーズをひし形に置くと、半分に切ったときにきれいな断面になります。
チーズをひし形に置くと、半分に切ったときにきれいな断面になります。
ソースを塗った面が上にくるようにもう一枚の食パンを重ね、さらにその上にチーズをのせます。200℃のトースターで10分ほど焼きます。
チーズがとろけて焼き目がついたらOK。
お好みでパセリをふりかけ、半分にカットしたらクロックムッシュの完成です。
お好みでパセリをふりかけ、半分にカットしたらクロックムッシュの完成です。
とろっとろのチーズとコクがあって濃厚なのにくどくないホワイトソースが合わさって、もうたまらない美味しさ！たっぷりのホワイトソースが重くなくペロリと食べられてしまいます。
皆さんもお店自慢の味をぜひご自宅で試してみませんか？
皆さんもお店自慢の味をぜひご自宅で試してみませんか？
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