2020.2.13

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地元の人たちに愛されて20年以上♡メガ盛りご飯とおいしいコーヒーのお店

ボリュームがすごいと噂の喫茶屋かしさ。どうやら、早い、うまい、量が多い、居心地がいいと、四拍子そろった洋食が売りのお店のようです。

早くておいしい!洋食の店らしからぬ日替わりメニューも

「頼んでから早く料理が出てくるので、僕らは時間に制限があるのですぐ出てきて美味しく頂いて、すぐ戻れるのはいいところ」
「ご飯がまず美味しい。落ち着ける。大盛り系で有名」
「現役時代は倍の量を食べていた。無料で大盛りにできるのが魅力。安くて美味しくておかげで太った。生きてる間はずっと来る」
常連のお客さんは、みんな口をそろえてこう言っていました。
 
「メインがサラリーマンなので、外回りのお客さん、車が9割、男性も9割以上。雑誌も単行本も新聞もあるので、そこそこ居心地がいいんじゃないですかね」
そう話すのは、お店のマスター・山岸 義孝(やまぎし よしたか)さん。山岸さんは、調理の専門学校を出て、ホテルの宴会場やフレンチレストランで経験を積んだといいます。

キセキの食堂史上最高重量!重さ2キロの絶品カレー

山岸さんは、「シャレたお店よりも、自分にはこういうスタイルの方が向いている」と、「喫茶屋」をうたった店を31歳の時に夫婦で始めたんだそうです。
 
八木アナ「創業20年を超えるお店ですよね?」
山岸さん「前のところで10年、ここも建てて12年目です。3倍盛りとか出したのはこっちに来てからですね。」
八木アナ「さ、3倍盛り!?」
山岸さん「1日2食3食は出る。」
八木アナ「試してみようかな」
八木アナ、人気のハンバーグディッシュカレー3倍盛りに挑戦!
…大丈夫かな?
北川リポーター「これはすごい!何キロあるの?」
山岸さん「2キロくらい」
八木アナ「キセキの食堂史上最高重量!」
4時間以上かけて1回で40リットル作るというカレー。
大きな4つのフライパンで牛もも肉を焼きうまみを出してから、じっくり炒めた玉ねぎやニンジンなどと合わせます。
クミンやカルダモンなど数種類の香辛料、ケチャップ、醤油、ウスターソースなども入れますが、美味しさの決め手となるのが、仕上げに入れる大量のしょうがとたっぷりのバターで炒めたニンニクなんですって。
 
山岸さん「ニンニクを炒めると風味がいいじゃん。うまみもあってコクもあって。うちはショウガの風味が結構するんだよ。なんでかって言ったら最後に入れるから」
 
ハンバーグの大きさは17センチほどの大判!
山岸さん「俺の手の大きさだよ。魅せるハンバーグなんで。」
八木アナ「薄目に焼いていて、非常に柔らかくカレーに合うハンバーグ!」
「自分の目で確かめたいから、合いびき肉は頼まない」というこだわり。
常に100枚以上ランチタイム用のハンバーグを用意しているそうです。
 
山岸さん「ハンバーグも6キロくらい焼いて、スパゲティも1日3キロ茹でて」
八木アナ「なんでまた3倍盛りを?」
山岸さん「常連に出してたらネットで広まって、知らないやつでも食べたいんなら作ってやるか、と」
 
なるほど、お客さんの要望に応えたことが、3倍盛りメニューの始まりだったんですね。

寒い季節にうれしい♪女性に人気のあつあつドリア

お米も毎日6升炊くというマスター。
そのお米を使ったあっつあつのドリアは、女性客に大人気です!
山岸さん「ご飯で220g~230gくらい入ってる」
北川リポーター「口に入れたときに、意外とやさしいかなと思ったんですけど、結構しっかり。パンチ効いてますね。」
山岸さん「コーンとハムと玉ねぎと鶏肉。鶏肉は温めなおすと鶏臭さが出るのであらびきにしている。白ワイン入れて煮詰めて…風味付けとうまみ、まとめて作っちゃう。13リットルくらいになるのかな?その人の口に合えばいい」

ご飯だけじゃない!自家焙煎のコーヒーととろけるスイーツにも注目

山岸さん「一応、自家焙煎でコーヒーもやってます」
4日に1度自家焙煎しているというコーヒー、今回特別に焙煎機を見せてもらいました。
この焙煎機も創業当時から使っているんだそうです。
せっかくだから、手作りのフォンダンショコラも一緒に出してもらいましたよ。
スイーツは、奥さんが担当しているそうです。
山岸さん「寿司と一緒ですよ。なんぼいいものでも腐ったら腐った魚。コーヒーも一緒。常に新鮮なものを提供する」
「こだわりはない」というマスターですが、十分こだわっていますよね。でも、それをひけらかさない。
それこそが、ずっと人が集まるお店であり続けるゆえんなのかもしれないね。
山岸さん「うちは日常の中の一部なので。だからコーヒーも気取らず、ご飯も大して気取ったものないですよ。変われない、不器用なんで。いいお客さんに恵まれてますよね。変なお客さんは返しますけど(笑)」
ストレートで、なんか心地い~な~。
これからもお客さんの心とお腹をエネルギー満タンにしてあげてください!

【喫茶屋 かしさ】
住所:札幌市東区北31条東1丁目
営業時間
月~土(昼):午前9時~午後4時
(夜):午後6時~午後10時
日・祝日 :午前9時~午後3時
TEL:011-752-0008
定休日:無休(年末年始は要問い合わせ)

★ハンバーグディッシュカレー(3倍盛) 1450円
★エビドリア 850円
★ブレンドコーヒー(マイルド) 450円
★フォンダンショコラ 550円
★第2火曜日替わり 味噌ラーメン 900円
※ライス付き(ランチタイムのみコーヒー付き)
★木曜日替わり スープカレー 980円
※ランチタイムのみサラダ・コーヒー付き

(2020年1月23日放送「みんテレ」より)

早くておいしい!洋食の店らしからぬ日替わりメニューも

「頼んでから早く料理が出てくるので、僕らは時間に制限があるのですぐ出てきて美味しく頂いて、すぐ戻れるのはいいところ」
「ご飯がまず美味しい。落ち着ける。大盛り系で有名」
「現役時代は倍の量を食べていた。無料で大盛りにできるのが魅力。安くて美味しくておかげで太った。生きてる間はずっと来る」
常連のお客さんは、みんな口をそろえてこう言っていました。
 
「メインがサラリーマンなので、外回りのお客さん、車が9割、男性も9割以上。雑誌も単行本も新聞もあるので、そこそこ居心地がいいんじゃないですかね」
そう話すのは、お店のマスター・山岸 義孝(やまぎし よしたか)さん。山岸さんは、調理の専門学校を出て、ホテルの宴会場やフレンチレストランで経験を積んだといいます。

キセキの食堂史上最高重量!重さ2キロの絶品カレー

山岸さんは、「シャレたお店よりも、自分にはこういうスタイルの方が向いている」と、「喫茶屋」をうたった店を31歳の時に夫婦で始めたんだそうです。
 
八木アナ「創業20年を超えるお店ですよね?」
山岸さん「前のところで10年、ここも建てて12年目です。3倍盛りとか出したのはこっちに来てからですね。」
八木アナ「さ、3倍盛り!?」
山岸さん「1日2食3食は出る。」
八木アナ「試してみようかな」
八木アナ、人気のハンバーグディッシュカレー3倍盛りに挑戦!
…大丈夫かな?
北川リポーター「これはすごい!何キロあるの?」
山岸さん「2キロくらい」
八木アナ「キセキの食堂史上最高重量!」
4時間以上かけて1回で40リットル作るというカレー。
大きな4つのフライパンで牛もも肉を焼きうまみを出してから、じっくり炒めた玉ねぎやニンジンなどと合わせます。
クミンやカルダモンなど数種類の香辛料、ケチャップ、醤油、ウスターソースなども入れますが、美味しさの決め手となるのが、仕上げに入れる大量のしょうがとたっぷりのバターで炒めたニンニクなんですって。
 
山岸さん「ニンニクを炒めると風味がいいじゃん。うまみもあってコクもあって。うちはショウガの風味が結構するんだよ。なんでかって言ったら最後に入れるから」
 
ハンバーグの大きさは17センチほどの大判!
山岸さん「俺の手の大きさだよ。魅せるハンバーグなんで。」
八木アナ「薄目に焼いていて、非常に柔らかくカレーに合うハンバーグ!」
「自分の目で確かめたいから、合いびき肉は頼まない」というこだわり。
常に100枚以上ランチタイム用のハンバーグを用意しているそうです。
 
山岸さん「ハンバーグも6キロくらい焼いて、スパゲティも1日3キロ茹でて」
八木アナ「なんでまた3倍盛りを?」
山岸さん「常連に出してたらネットで広まって、知らないやつでも食べたいんなら作ってやるか、と」
 
なるほど、お客さんの要望に応えたことが、3倍盛りメニューの始まりだったんですね。

寒い季節にうれしい♪女性に人気のあつあつドリア

お米も毎日6升炊くというマスター。
そのお米を使ったあっつあつのドリアは、女性客に大人気です!
山岸さん「ご飯で220g~230gくらい入ってる」
北川リポーター「口に入れたときに、意外とやさしいかなと思ったんですけど、結構しっかり。パンチ効いてますね。」
山岸さん「コーンとハムと玉ねぎと鶏肉。鶏肉は温めなおすと鶏臭さが出るのであらびきにしている。白ワイン入れて煮詰めて…風味付けとうまみ、まとめて作っちゃう。13リットルくらいになるのかな?その人の口に合えばいい」

ご飯だけじゃない!自家焙煎のコーヒーととろけるスイーツにも注目

山岸さん「一応、自家焙煎でコーヒーもやってます」
4日に1度自家焙煎しているというコーヒー、今回特別に焙煎機を見せてもらいました。
この焙煎機も創業当時から使っているんだそうです。
せっかくだから、手作りのフォンダンショコラも一緒に出してもらいましたよ。
スイーツは、奥さんが担当しているそうです。
山岸さん「寿司と一緒ですよ。なんぼいいものでも腐ったら腐った魚。コーヒーも一緒。常に新鮮なものを提供する」
「こだわりはない」というマスターですが、十分こだわっていますよね。でも、それをひけらかさない。
それこそが、ずっと人が集まるお店であり続けるゆえんなのかもしれないね。
山岸さん「うちは日常の中の一部なので。だからコーヒーも気取らず、ご飯も大して気取ったものないですよ。変われない、不器用なんで。いいお客さんに恵まれてますよね。変なお客さんは返しますけど(笑)」
ストレートで、なんか心地い~な~。
これからもお客さんの心とお腹をエネルギー満タンにしてあげてください!

【喫茶屋 かしさ】
住所:札幌市東区北31条東1丁目
営業時間
月~土(昼):午前9時~午後4時
(夜):午後6時~午後10時
日・祝日 :午前9時~午後3時
TEL:011-752-0008
定休日:無休(年末年始は要問い合わせ)

★ハンバーグディッシュカレー(3倍盛) 1450円
★エビドリア 850円
★ブレンドコーヒー(マイルド) 450円
★フォンダンショコラ 550円
★第2火曜日替わり 味噌ラーメン 900円
※ライス付き(ランチタイムのみコーヒー付き)
★木曜日替わり スープカレー 980円
※ランチタイムのみサラダ・コーヒー付き

(2020年1月23日放送「みんテレ」より)

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