2023.3.4

グルメ

最高フレンチトースト!さくふわ とろり"はみ出すチーズ×分厚いポーク" 新店【札幌】

あつあつのパンから、贅沢な風味がふわっと立ち上るフレンチトースト。家庭で作ろうと思い立ち、意外と手間がかかることに気づく方もいるかもしれません。

頻繁に食べるメニューではないからこそ、どこか特別感すら感じられるこの一品。札幌に新しくできた専門店では、独自のレシピで作られたここだけの味を堪能できるのだとか。

6時間漬け込み銅板で焼き上げ…チーズとポークのモンテクリスト

すすきの駅を出て南東に進み、繁華街の賑やかさを後にすると現れる「FUSE COFEE (ヒューズ コーヒー)」。創成川通りに面したホテル・アンドルームス札幌すすきのの1階に位置する、フレンチトースト専門店です。

「クラシック」という名前を冠した同店のオリジナルフレンチトーストに目を惹かれながらも、今回頂いたのは、「モンテクリスト (1,100円 税込)」。モホローストポークと2種類のチーズをフレンチトーストで挟み上げた、贅沢な一品です。
テーブルに運ばれた瞬間から、はみ出すチーズと分厚いポークの画力に期待が高まります。一度トーストを口にすると、バターで焼き上げた香ばしい匂いの後から、卵液の甘さが追いかけるようにじゅわっと広がります。

「最低でも6時間アパレイユに漬け込んだパンを、熱伝導率の高い銅板で焼き上げることで、程よい食感を再現しています」と調理を務める武田さん。長く漬け込まれたトーストからは、外はカリッと中はフワッとの、幸せな食感を堪能できました。

自家製3種類…おすすめはクラフトドリンク

今回頂いたモンテクリストに合わせるおすすめのドリンクとして、武田さんが紹介してくれたのは「クラフトレモネード (550円 税込)」。たっぷりの果汁が甘酸っぱさを引き立たせる、さっぱりと爽やかな一杯です。

同店はレモネードに加えて、コーラとジンジャエールの3種類の自家製ドリンクを提供。お食事と共にオーダーすると100円引きになるので、好みのドリンクを合わせて楽しむのも良いかもしれません。

朝食やスイーツなど多様なシーンで…地域と繋がれるカフェを目指して

FUSE COFFEEがオープンしたのは、昨年2022年の7月。電気部品の「ヒューズ」の名前を店名に冠して、「地域と繋がれるようなカフェ」を目指して創業に至ったのだそうです。

専門店としてフレンチトーストに着目したことについては、「食事としてもスイーツとしても、多様なシーンで楽しんでもらえることにポテンシャルを感じた」と武田さん。ホテルの宿泊者からカフェとしての利用者まで、多くの人の要望を叶えるお店になりつつあるようです。

時間の分だけ、美味しいものを。

仕込みから焼き上げまで、それぞれの工程にこだわりを持って丹念に作られたフレンチトースト。武田さんは「時間がかかる分だけ、しっかりと美味しいものをお客様に提供して、楽しんでもらいたいという思いがあります」と一言。

このお店ならではの一品を提供するFUSE COFFEEは、パンのおいしさを改めて実感できる場所となるかもしれません。
 
FUSE COFFEE (ヒューズ コーヒー)
住所:北海道札幌市中央区南7条西1丁目1 ホテル・アンドルームス札幌すすきの1F
電話番号:011-520-7111
営業時間:午前11時〜午後5時 (フードL.O. 午後2時)
定休日:なし
Instagram:@fuse_.coffee

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

6時間漬け込み銅板で焼き上げ…チーズとポークのモンテクリスト

すすきの駅を出て南東に進み、繁華街の賑やかさを後にすると現れる「FUSE COFEE (ヒューズ コーヒー)」。創成川通りに面したホテル・アンドルームス札幌すすきのの1階に位置する、フレンチトースト専門店です。

「クラシック」という名前を冠した同店のオリジナルフレンチトーストに目を惹かれながらも、今回頂いたのは、「モンテクリスト (1,100円 税込)」。モホローストポークと2種類のチーズをフレンチトーストで挟み上げた、贅沢な一品です。
テーブルに運ばれた瞬間から、はみ出すチーズと分厚いポークの画力に期待が高まります。一度トーストを口にすると、バターで焼き上げた香ばしい匂いの後から、卵液の甘さが追いかけるようにじゅわっと広がります。

「最低でも6時間アパレイユに漬け込んだパンを、熱伝導率の高い銅板で焼き上げることで、程よい食感を再現しています」と調理を務める武田さん。長く漬け込まれたトーストからは、外はカリッと中はフワッとの、幸せな食感を堪能できました。

自家製3種類…おすすめはクラフトドリンク

今回頂いたモンテクリストに合わせるおすすめのドリンクとして、武田さんが紹介してくれたのは「クラフトレモネード (550円 税込)」。たっぷりの果汁が甘酸っぱさを引き立たせる、さっぱりと爽やかな一杯です。

同店はレモネードに加えて、コーラとジンジャエールの3種類の自家製ドリンクを提供。お食事と共にオーダーすると100円引きになるので、好みのドリンクを合わせて楽しむのも良いかもしれません。

朝食やスイーツなど多様なシーンで…地域と繋がれるカフェを目指して

FUSE COFFEEがオープンしたのは、昨年2022年の7月。電気部品の「ヒューズ」の名前を店名に冠して、「地域と繋がれるようなカフェ」を目指して創業に至ったのだそうです。

専門店としてフレンチトーストに着目したことについては、「食事としてもスイーツとしても、多様なシーンで楽しんでもらえることにポテンシャルを感じた」と武田さん。ホテルの宿泊者からカフェとしての利用者まで、多くの人の要望を叶えるお店になりつつあるようです。

時間の分だけ、美味しいものを。

仕込みから焼き上げまで、それぞれの工程にこだわりを持って丹念に作られたフレンチトースト。武田さんは「時間がかかる分だけ、しっかりと美味しいものをお客様に提供して、楽しんでもらいたいという思いがあります」と一言。

このお店ならではの一品を提供するFUSE COFFEEは、パンのおいしさを改めて実感できる場所となるかもしれません。
 
FUSE COFFEE (ヒューズ コーヒー)
住所:北海道札幌市中央区南7条西1丁目1 ホテル・アンドルームス札幌すすきの1F
電話番号:011-520-7111
営業時間:午前11時〜午後5時 (フードL.O. 午後2時)
定休日:なし
Instagram:@fuse_.coffee

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

森涼美

ライター

北海道の「美味しいモノ、楽しい場所、面白い人」がメインテーマ。文章を通して、そんな3つのテーマを届けられたらと思っています。普段は雑誌・映画・音楽が好きなインドア派ですが、食のことになるとアウトドア派。素直な直観や興味を大切に、グルメやライフスタイル情報を発信していきます。SASARUを通して、読者の方がまだ見ぬ魅力的なモノや場所に出会えることを願っています。

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