2021年7月に開業1年を迎えたウポポイ。アイヌの歴史や文化を学ぶ場所として知られる施設でありながら、雄大な自然をゆったりと堪能したり、アイヌの世界観をカメラに収めたりと、過ごし方は様々。
今回は一人旅や女子旅向けにアイヌの伝統を存分に味わう方法をご案内。博物館を見るだけではなく、撮って買って満喫する一味違った楽しみ方をご紹介します。
また、『TV番組 SASARU』では、ウポポイと地元カフェを巡る『ココロとカラダを癒やす 支笏湖・白老SASARU旅②【白老編】』を動画でご紹介。
Webでも配信しているので、ぜひこちらもご覧になってみてくださいね。
『支笏湖・白老SASARU旅②【白老編】』動画はこちら!
https://youtu.be/3EIGsI0kjSk
施設内最大の建物「国立アイヌ民族博物館」
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
その景色を一望できるのが、ウポポイ園内にある国立アイヌ民族博物館の2階に位置するパノラミックロビー。アイヌと共生する自然を象徴した景色は正に圧巻。ウポポイの北側に広がるポロト湖の四季折々を望める空間で、フォトスポットとしても楽しめます。
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
また、特別展示室では、時期によって特設の展覧会が行われていることがあります。常設のものだけでなく、日々更新される多様な展示を観覧できるのも見どころです。
アイヌ伝統の家屋が再現された「伝統的コタン」
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
「壁や屋根を間近で見ると、きれいにそろえられた茅の多さに圧倒されます」と成田さん。チセ内では口承文芸実演やアイヌ語学習、キッズ向けの読み聞かせなど、多彩なプログラムも実施されています。
白くて丸いボディーを揺らして歩く可愛らしい姿は一見の価値あり。子供から大人まで大人気で、一緒に記念撮影をすることも可能です。
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
アイヌ文様に彩られた手芸、工芸品などお土産も多数
ウポポイでしか手に入らない、アイヌ文様をあしらったオリジナルグッズや工芸品も多数あります。「北海道アイヌ協会認定の優秀工芸師である貝澤雪子氏の、二風谷アットゥシ(シは小文字)という織物を使った名刺入れやお財布は、女性に人気の高いアイテムです」とスタッフの加藤さんも話します。
北海道ならではの気風溢れるスポットでプチトリップ
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
アイヌ文化を北海道ならではの大自然と共に感じることのできるウポポイでは、誰もがプチトリップ気分を味わうことができるはずです。
住所:北海道白老郡白老町若草町2丁目3
電話番号:0144-82-3914
入場料金:大人(一般) 1,200円、大人(団体) 960円、高校生(一般) 600円、高校生(団体) 480円、中学生以下 無料
ウポポイ入場と博物館展示室観覧には事前予約必須
営業時間:
令和3年11月1日~令和4年3月31日:午前9時〜午後5時
定休日:月曜日(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)
ウェブサイト:https://ainu-upopoy.jp/
オンラインショップ:https://ainu-upopoy-museum.shop/
Instagram:@ainumuseumpark
北海道の観光情報をもっと知りたい方は…
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
施設内最大の建物「国立アイヌ民族博物館」
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
その景色を一望できるのが、ウポポイ園内にある国立アイヌ民族博物館の2階に位置するパノラミックロビー。アイヌと共生する自然を象徴した景色は正に圧巻。ウポポイの北側に広がるポロト湖の四季折々を望める空間で、フォトスポットとしても楽しめます。
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
また、特別展示室では、時期によって特設の展覧会が行われていることがあります。常設のものだけでなく、日々更新される多様な展示を観覧できるのも見どころです。
アイヌ伝統の家屋が再現された「伝統的コタン」
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
「壁や屋根を間近で見ると、きれいにそろえられた茅の多さに圧倒されます」と成田さん。チセ内では口承文芸実演やアイヌ語学習、キッズ向けの読み聞かせなど、多彩なプログラムも実施されています。
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
白くて丸いボディーを揺らして歩く可愛らしい姿は一見の価値あり。子供から大人まで大人気で、一緒に記念撮影をすることも可能です。
アイヌ文様に彩られた手芸、工芸品などお土産も多数
ウポポイでしか手に入らない、アイヌ文様をあしらったオリジナルグッズや工芸品も多数あります。「北海道アイヌ協会認定の優秀工芸師である貝澤雪子氏の、二風谷アットゥシ(シは小文字)という織物を使った名刺入れやお財布は、女性に人気の高いアイテムです」とスタッフの加藤さんも話します。
北海道ならではの気風溢れるスポットでプチトリップ
提供:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
アイヌ文化を北海道ならではの大自然と共に感じることのできるウポポイでは、誰もがプチトリップ気分を味わうことができるはずです。
住所:北海道白老郡白老町若草町2丁目3
電話番号:0144-82-3914
入場料金:大人(一般) 1,200円、大人(団体) 960円、高校生(一般) 600円、高校生(団体) 480円、中学生以下 無料
ウポポイ入場と博物館展示室観覧には事前予約必須
営業時間:
令和3年11月1日~令和4年3月31日:午前9時〜午後5時
定休日:月曜日(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)
ウェブサイト:https://ainu-upopoy.jp/
オンラインショップ:https://ainu-upopoy-museum.shop/
Instagram:@ainumuseumpark
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2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。