© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
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2022.2.11

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心揺さぶられる名作が映画化!スピルバーグ監督『ウエスト・サイド・ストーリー』

誕生から64年…今もなお“伝説”として知られるミュージカル、「ウエスト・サイド・ストーリー」が、映画界の巨匠・スティーブン・スピルバーグによって映画化! 2022年2月11日(金・祝)に劇場公開されます。

ときめき、怒り、哀しみ…観る人の心を揺さぶる物語は興奮を誘い、気がつけば息をつくのもわすれるほど。

かつて同作品に魅了されたファンはもちろん、筆者のように初めて体感する人も、歌やダンスに圧倒され、没入感と余韻にじっくり浸る贅沢な時間を味わえるはず。

“豪華すぎる製作陣” まさにドリームチーム!


© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

不朽の名作の映画化とあって、今回の映画に携わっているのはスティーブン・スピルバーグ監督をはじめ、3万人のオーディションから選ばれたヒロインなど、各界の精鋭が揃ったまさに「ドリームチーム」!
第79回ゴールデングローブ賞では主要部門で3冠を獲得、そしてアカデミー賞においても、最有力候補として関心を集めています。

そして注目してもらいたいのが、1961年版の映画で「シャークス」リーダーの恋人・アニータを演じたリタ・モレノが、今回は主人公・トニーを見守る存在・バレンティーナとして再び出演している点。
80代後半(撮影当時)という年齢を感じさせない、すばらしい歌声と演技を披露しています。

“STORY” 2人の愛がさまざまな運命を動かすことに…

1950年代のニューヨーク…都市開発が進み、夢や自由を求める人々が集まる一方で、貧しい暮らしや人種差別もまた広がっていました。

そんな社会への不満を募らせ、縄張りをめぐって激しい争いを繰り返す若者たちの不良グループ、ヨーロッパ系移民の「ジェッツ」とプエルトリコ系移民の「シャークス」。

日に日に激化する争いの中、かつて「ジェッツ」のリーダーだったトニーと、「シャークス」のリーダーの妹マリアが、ある夜のダンスパーティーで運命的な恋に落ちます。

結ばれるはずのない立場にある2人の純粋で“禁断”の愛は、グループ間のさらなる対立を生み、ついに両者は決着をつけるべく決闘を行うことに…。
2人の愛が、若者たちの友情や運命をも変える、大きな波紋を呼び起こします。

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物語を大きく動かすのが、アンセル・エルゴートが演じる主人公のトニーと、レイチェル・ゼグラーが演じるヒロインのマリア。

トニーもまた貧困層の育ちで、贅沢な衣装をまとっているわけではありません。しかし自分を見つめ直すひたむきさ、そして整ったルックスは、王子様のように魅力的!
そんなトニーと出会う、お人形のような顔だちに、透明感のある歌声を持つマリア…2人が見つめ合い恋におちるシーンは、ディズニーの長編アニメでプリンセスがヒーローと出会う場面を思い起こさせます。

名曲『Tonight(トゥナイト)』を歌い上げるまなざしに、思わず胸がときめくはず!

“圧巻の歌にダンス!” ミュージカルならではの魅力

映画の見どころでもあるダンスシーンは、暗い背景や社会の背景を吹き飛ばすような軽快な音楽とともに、映画のなかで一際華やかに輝いています。
特に女性のテンションをあげてくれるのが、プエルトリコの移民の女性が中心となった曲『America(アメリカ)』のシーン。

アメリカでの暮らしの夢と希望が詰まった楽曲・パワフルなダンスは圧巻! 踊る女性たちはもちろん、色鮮やかな揺れる衣装まで美しくて、画面の隅々まで目が離せません。

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“普遍のテーマ性” 今の私たちに伝えられるもの


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人種、性別、プライドに生い立ち…それぞれ異なるものを抱えつつ、生きる若者。
社会に翻弄されながらも、たくましく美しく生きる女性たち。
貧しい街を舞台に、「命の力強さ」が伝わってきます。

映画の舞台よりも豊かになった現代社会に、今求められているもの。
今の日本でも…「個性や他人を尊重しよう」という重要性が説かれる割には、自分と異なるものを攻撃する風潮はむしろ強まっているように感じます。

例えば筆者の目線で言うと、結婚や子どもの有無、専業主婦かワーママか。こんな身近なところですら、お互いをいがみあって分断しているところはいくらでも思い当たります。
でも本当は、認め合って同じ方向を向くことで良くなることって多いのでは? 

「ウエスト・サイド・ストーリー」の映画体験は、そんな可能性や、“違いを認めて許し合い、手を取り合う”ことの重要性に、改めて向き合うきっかけとなりました。
時を超えてアップデートされる名曲やダンスは、もはや映画を超えた“エンターテイメント”。予備知識のない筆者でも、あっという間に「ウエスト・サイド・ストーリー」の世界に魅了されてしまいました。

映画は2月11日(金)より公開予定。
自分の親やおじいちゃん・おばあちゃんといった異なる世代の人と一緒に観るのも、かつての人気ぶりが聞けて面白そうですね。
 

© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

映画『ウエスト・サイド・ストーリー』
2022年2月11日(金)より公開

製作:監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:トニー・クシュナー
作曲:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーブン・ソンドハイム
振付:ジャスティン・ペック
指揮:グスターボ・ドゥダメル
出演:アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラー、アリアナ・デボーズ、マイク・ファイスト、デビット・アルヴァレズ、リタ・モレノ
全米公開:12月10日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
20世紀スタジオ提供
『ウエスト・サイド・ストーリー』公式サイトURL:
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/westsidestory

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください)

“豪華すぎる製作陣” まさにドリームチーム!


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不朽の名作の映画化とあって、今回の映画に携わっているのはスティーブン・スピルバーグ監督をはじめ、3万人のオーディションから選ばれたヒロインなど、各界の精鋭が揃ったまさに「ドリームチーム」!
第79回ゴールデングローブ賞では主要部門で3冠を獲得、そしてアカデミー賞においても、最有力候補として関心を集めています。

そして注目してもらいたいのが、1961年版の映画で「シャークス」リーダーの恋人・アニータを演じたリタ・モレノが、今回は主人公・トニーを見守る存在・バレンティーナとして再び出演している点。
80代後半(撮影当時)という年齢を感じさせない、すばらしい歌声と演技を披露しています。

“STORY” 2人の愛がさまざまな運命を動かすことに…


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1950年代のニューヨーク…都市開発が進み、夢や自由を求める人々が集まる一方で、貧しい暮らしや人種差別もまた広がっていました。

そんな社会への不満を募らせ、縄張りをめぐって激しい争いを繰り返す若者たちの不良グループ、ヨーロッパ系移民の「ジェッツ」とプエルトリコ系移民の「シャークス」。

日に日に激化する争いの中、かつて「ジェッツ」のリーダーだったトニーと、「シャークス」のリーダーの妹マリアが、ある夜のダンスパーティーで運命的な恋に落ちます。

結ばれるはずのない立場にある2人の純粋で“禁断”の愛は、グループ間のさらなる対立を生み、ついに両者は決着をつけるべく決闘を行うことに…。
2人の愛が、若者たちの友情や運命をも変える、大きな波紋を呼び起こします。

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物語を大きく動かすのが、アンセル・エルゴートが演じる主人公のトニーと、レイチェル・ゼグラーが演じるヒロインのマリア。

トニーもまた貧困層の育ちで、贅沢な衣装をまとっているわけではありません。しかし自分を見つめ直すひたむきさ、そして整ったルックスは、王子様のように魅力的!
そんなトニーと出会う、お人形のような顔だちに、透明感のある歌声を持つマリア…2人が見つめ合い恋におちるシーンは、ディズニーの長編アニメでプリンセスがヒーローと出会う場面を思い起こさせます。

名曲『Tonight(トゥナイト)』を歌い上げるまなざしに、思わず胸がときめくはず!

“圧巻の歌にダンス!” ミュージカルならではの魅力


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映画の見どころでもあるダンスシーンは、暗い背景や社会の背景を吹き飛ばすような軽快な音楽とともに、映画のなかで一際華やかに輝いています。
特に女性のテンションをあげてくれるのが、プエルトリコの移民の女性が中心となった曲『America(アメリカ)』のシーン。

アメリカでの暮らしの夢と希望が詰まった楽曲・パワフルなダンスは圧巻! 踊る女性たちはもちろん、色鮮やかな揺れる衣装まで美しくて、画面の隅々まで目が離せません。

“普遍のテーマ性” 今の私たちに伝えられるもの


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人種、性別、プライドに生い立ち…それぞれ異なるものを抱えつつ、生きる若者。
社会に翻弄されながらも、たくましく美しく生きる女性たち。
貧しい街を舞台に、「命の力強さ」が伝わってきます。

映画の舞台よりも豊かになった現代社会に、今求められているもの。
今の日本でも…「個性や他人を尊重しよう」という重要性が説かれる割には、自分と異なるものを攻撃する風潮はむしろ強まっているように感じます。

例えば筆者の目線で言うと、結婚や子どもの有無、専業主婦かワーママか。こんな身近なところですら、お互いをいがみあって分断しているところはいくらでも思い当たります。
でも本当は、認め合って同じ方向を向くことで良くなることって多いのでは? 

「ウエスト・サイド・ストーリー」の映画体験は、そんな可能性や、“違いを認めて許し合い、手を取り合う”ことの重要性に、改めて向き合うきっかけとなりました。

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時を超えてアップデートされる名曲やダンスは、もはや映画を超えた“エンターテイメント”。予備知識のない筆者でも、あっという間に「ウエスト・サイド・ストーリー」の世界に魅了されてしまいました。

映画は2月11日(金)より公開予定。
自分の親やおじいちゃん・おばあちゃんといった異なる世代の人と一緒に観るのも、かつての人気ぶりが聞けて面白そうですね。
 
映画『ウエスト・サイド・ストーリー』
2022年2月11日(金)より公開

製作:監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:トニー・クシュナー
作曲:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーブン・ソンドハイム
振付:ジャスティン・ペック
指揮:グスターボ・ドゥダメル
出演:アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラー、アリアナ・デボーズ、マイク・ファイスト、デビット・アルヴァレズ、リタ・モレノ
全米公開:12月10日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
20世紀スタジオ提供
『ウエスト・サイド・ストーリー』公式サイトURL:
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/westsidestory

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください)

伊藤はるな

ライター

札幌生まれの札幌育ち。北海道の魅力的なスポットや経済など、Web媒体をメインにライター・エディターとして活動。また、子育て世代に北海道の魅力を伝えたいという想いから2018年より「tencoro blog」の運営を開始、公園や遊び場・役立つ育児情報などを紹介中。アウトドアで家族とゆったり過ごす時間を大切にしています。

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