映画『アイの歌声を聴かせて』先日完成披露試写会に行ってまいりました！
寒い季節、心が揺さぶられ、そして温もりが染み入る映画です～！
クラスでひとりぼっちのサトミの元に、謎の転校生シオンが現れます。
抜群の運動神経、天真爛漫な性格や言動でクラスの人気者になるのですが、転校初日から彼女が“AI”であることに気付いてしまうサトミと４人のクラスメイトたち。
シオンに振り回されながらも、シオンから何かしら影響を受けて変わっていく、それぞれの心の成長が描かれています。
これから先の未来を期待させるワクワク感と、どこか心の奥底で感じている不安も描かれていて現実世界の私たちも色々な感情を揺さぶられる物語です。
©吉浦康裕・BNArts／アイ歌製作委員会
この作品の見どころは、まるでテーマパークに迷い込んだかのようなキラキラ輝く絵の美しさやミュージカルの要素がふんだんに盛り込まれた世界観。
映画が始まったその瞬間から惹きこまれるインパクトがありました。デジタルの世界だけではなく、青空・夕景・山などの自然の描写も美しく見とれてしまいます。
そして、急に歌いだすシオンの歌。監督が「物語を進める推進力として機能している」と語っているように、思惑が見事に表現されています。さらに、話題は声優陣のクオリティの高さ！声の仕事を専門にしているわけではない俳優陣の活躍っぷり。
“ＡＩ”シオン役に土屋太鳳さん、サトミ役に福原遥さん、トウマ役に工藤阿須加さんと名だたる若手俳優の皆さんが演じています。
王道アニメの絵のタッチが魅力的な作品で、こんなにも映画の中のキャラクターたちと声や表現がマッチするのか、と感動しました。キャラクターとの一体感を感じます。
映画が始まったその瞬間から惹きこまれるインパクトがありました。デジタルの世界だけではなく、青空・夕景・山などの自然の描写も美しく見とれてしまいます。
そして、急に歌いだすシオンの歌。監督が「物語を進める推進力として機能している」と語っているように、思惑が見事に表現されています。さらに、話題は声優陣のクオリティの高さ！声の仕事を専門にしているわけではない俳優陣の活躍っぷり。
“ＡＩ”シオン役に土屋太鳳さん、サトミ役に福原遥さん、トウマ役に工藤阿須加さんと名だたる若手俳優の皆さんが演じています。
王道アニメの絵のタッチが魅力的な作品で、こんなにも映画の中のキャラクターたちと声や表現がマッチするのか、と感動しました。キャラクターとの一体感を感じます。
「シオンの融通の利かなさが、ひたむきさや一途さに変換できる。」吉浦監督の言う通り、“サトミを幸せにする。”という気持ちを、一途に実現しようとするシオンの思いに胸が熱くなります。
“幸せ“とはどういう感情なのか言い表すのはすごく難しいこと、でも、それがどういうことかを考え続ける“ＡＩ”のシオンに気付かされるものが沢山ありました。
観た後は、変化する未来の可能性と、この先も変わらないであろう少年少女たちの心の機微が織りなす青春というものの素晴らしさがじんわりと広がり、清々しい気持ちになれるはずです。
映画 『アイの歌声を聴かせて』
10月29日（金）札幌シネマフロンティア、ユナイテッド・シネマ札幌ほか
原作・脚本・監督：吉浦 康裕
アニメーション制作：Ｊ.Ｃ.ＳＴＡＦＦ
配給：松竹
（上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください）
“幸せ“とはどういう感情なのか言い表すのはすごく難しいこと、でも、それがどういうことかを考え続ける“ＡＩ”のシオンに気付かされるものが沢山ありました。
観た後は、変化する未来の可能性と、この先も変わらないであろう少年少女たちの心の機微が織りなす青春というものの素晴らしさがじんわりと広がり、清々しい気持ちになれるはずです。
映画 『アイの歌声を聴かせて』
10月29日（金）札幌シネマフロンティア、ユナイテッド・シネマ札幌ほか
原作・脚本・監督：吉浦 康裕
アニメーション制作：Ｊ.Ｃ.ＳＴＡＦＦ
配給：松竹
（上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください）
©吉浦康裕・BNArts／アイ歌製作委員会
©吉浦康裕・BNArts／アイ歌製作委員会
この作品の見どころは、まるでテーマパークに迷い込んだかのようなキラキラ輝く絵の美しさやミュージカルの要素がふんだんに盛り込まれた世界観。
映画が始まったその瞬間から惹きこまれるインパクトがありました。デジタルの世界だけではなく、青空・夕景・山などの自然の描写も美しく見とれてしまいます。
そして、急に歌いだすシオンの歌。監督が「物語を進める推進力として機能している」と語っているように、思惑が見事に表現されています。さらに、話題は声優陣のクオリティの高さ！声の仕事を専門にしているわけではない俳優陣の活躍っぷり。
“ＡＩ”シオン役に土屋太鳳さん、サトミ役に福原遥さん、トウマ役に工藤阿須加さんと名だたる若手俳優の皆さんが演じています。
王道アニメの絵のタッチが魅力的な作品で、こんなにも映画の中のキャラクターたちと声や表現がマッチするのか、と感動しました。キャラクターとの一体感を感じます。
映画が始まったその瞬間から惹きこまれるインパクトがありました。デジタルの世界だけではなく、青空・夕景・山などの自然の描写も美しく見とれてしまいます。
そして、急に歌いだすシオンの歌。監督が「物語を進める推進力として機能している」と語っているように、思惑が見事に表現されています。さらに、話題は声優陣のクオリティの高さ！声の仕事を専門にしているわけではない俳優陣の活躍っぷり。
“ＡＩ”シオン役に土屋太鳳さん、サトミ役に福原遥さん、トウマ役に工藤阿須加さんと名だたる若手俳優の皆さんが演じています。
王道アニメの絵のタッチが魅力的な作品で、こんなにも映画の中のキャラクターたちと声や表現がマッチするのか、と感動しました。キャラクターとの一体感を感じます。
©吉浦康裕・BNArts／アイ歌製作委員会
「シオンの融通の利かなさが、ひたむきさや一途さに変換できる。」吉浦監督の言う通り、“サトミを幸せにする。”という気持ちを、一途に実現しようとするシオンの思いに胸が熱くなります。
“幸せ“とはどういう感情なのか言い表すのはすごく難しいこと、でも、それがどういうことかを考え続ける“ＡＩ”のシオンに気付かされるものが沢山ありました。
観た後は、変化する未来の可能性と、この先も変わらないであろう少年少女たちの心の機微が織りなす青春というものの素晴らしさがじんわりと広がり、清々しい気持ちになれるはずです。
映画 『アイの歌声を聴かせて』
10月29日（金）札幌シネマフロンティア、ユナイテッド・シネマ札幌ほか
原作・脚本・監督：吉浦 康裕
アニメーション制作：Ｊ.Ｃ.ＳＴＡＦＦ
配給：松竹
（上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください）
“幸せ“とはどういう感情なのか言い表すのはすごく難しいこと、でも、それがどういうことかを考え続ける“ＡＩ”のシオンに気付かされるものが沢山ありました。
観た後は、変化する未来の可能性と、この先も変わらないであろう少年少女たちの心の機微が織りなす青春というものの素晴らしさがじんわりと広がり、清々しい気持ちになれるはずです。
映画 『アイの歌声を聴かせて』
10月29日（金）札幌シネマフロンティア、ユナイテッド・シネマ札幌ほか
原作・脚本・監督：吉浦 康裕
アニメーション制作：Ｊ.Ｃ.ＳＴＡＦＦ
配給：松竹
（上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください）
柴田平美
UHBアナウンサー
UHBアナウンサー。ねむろ観光大使。土曜の情報番組「いっとこ！」の映画コーナーを担当。私が初めて観た映画は『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』（2001）。地元・根室に映画館がなかったため、観たい映画があると隣町の釧路まで行って観ていました。映画館では、一番後ろの真ん中で、ひとりで観るのが好き。ジャンルは、ラブ・ファンタジー・アクションを中心に、話題作をチェックしています。皆さんの心に残る映画を見つけるきっかけとなれますように。
