札幌市時計台のすぐ近くにある創業100周年の老舗「マリヤ手芸店」。
手芸を愛する人々の心を長年満たし続けてきました。なぜ多くの人を魅了するのか。その秘密に迫ります。
「まさか札幌にあるとは」豊富な品揃えにお客さんも驚き
店舗は地下1階、地上5階建て。足を踏み入れると、毛糸や染料、ビーズに和紙といった手芸材料が所狭しと並んでいます。
この店を訪れる理由として多くの客が挙げるのが、「豊富な品ぞろえ」。
最新の物から珍しい材料まで何でもそろっているため、手芸ファンから絶大な支持を集めているのです。
この店を訪れる理由として多くの客が挙げるのが、「豊富な品ぞろえ」。
最新の物から珍しい材料まで何でもそろっているため、手芸ファンから絶大な支持を集めているのです。
この店の4代目、松村光太さん(45)によると、最近の人気商品は毛糸。編み物ブームが後押ししています。
「ITORICOT WOOJI CLOTH」(3300円)は沖縄のサトウキビを原料にしており、夏場でもさらっとしていて使いやすい商品。「編み物はしないけれど、置いておくだけでかわいい」という声もあるそうです。
「ITORICOT WOOJI CLOTH」(3300円)は沖縄のサトウキビを原料にしており、夏場でもさらっとしていて使いやすい商品。「編み物はしないけれど、置いておくだけでかわいい」という声もあるそうです。
「ITORICOT Stellafluff」(1980円)を手にしていた30代の女性客は「この糸は東京にしかないと思っていたんですけど、まさか札幌にあるとは…。めちゃめちゃうれしいです」とお目当ての品に喜びを隠せません。
「ITORICOT」(330円)は小さめの毛糸で、おみやげにも人気だそう。
「見て選びたい」という客のために、「DMC刺繍(ししゅう)糸」(154円~)を全色そろえています。
織り機や書籍も人気上昇中
織り物関連の商品も人気が上がっています。
本格的な織り機は非常に大型で高価ですが、最近は小さい織り機もあり、売れ筋ナンバーワンは手のひらサイズのミニ織り機「ポケおり」(770円)。
手に取りやすい価格で、気軽に織り物を楽しめます。 簡単なものだと、1時間くらいで作れるのだそう。
本格的な織り機は非常に大型で高価ですが、最近は小さい織り機もあり、売れ筋ナンバーワンは手のひらサイズのミニ織り機「ポケおり」(770円)。
手に取りやすい価格で、気軽に織り物を楽しめます。 簡単なものだと、1時間くらいで作れるのだそう。
この店には海外客も多く、手芸関連の書籍がよく売れるそう。取材中にも、オーストラリアからの客が伝統的な刺しゅうの図案本を購入していました。日本語は分からなくても写真を見るだけで美しく、本を爆買いしていく人もいるそうです。
創業当時から続けている手芸教室
手芸用品や本などを販売するだけでなく、手芸教室を創業当時から続けているのも大きな特徴。
織り物や革工芸、七宝焼など、初心者から上級者向けまでほぼ毎日、さまざまな教室を開いており、手芸の魅力を伝えています。
織り物や革工芸、七宝焼など、初心者から上級者向けまでほぼ毎日、さまざまな教室を開いており、手芸の魅力を伝えています。
取材した日には手織り教室が開かれていました。ランチョンマットを作っていた50代の女性は「自分のオリジナルを作れるのがいいですね」と楽しそうに手を動かします。
織り機のレンタルもできるので、道具を持っていなくても始められるそうですよ。
織り機のレンタルもできるので、道具を持っていなくても始められるそうですよ。
道具修理にも熱意…カフェ開業も構想中?
光太さんは自動車工場で働いていた経験を生かし、糸車など中古の手芸道具の修理サービスも受けています。「『マリヤに行けば、どうにかしてくれる』という声に応えたい」といいます。
光太さんが新たに始めようとしているのが、カフェの開設です。
「手芸をすると頭を使うので、結構おなかが減るんです。甘いおやつを食べたくなるんじゃないかな」。店舗内のスペースを生かしてカフェを設け、スイーツの提供を考えているのだそう。
“手芸カフェ”が実現したら、楽しそうですね。
「手芸をすると頭を使うので、結構おなかが減るんです。甘いおやつを食べたくなるんじゃないかな」。店舗内のスペースを生かしてカフェを設け、スイーツの提供を考えているのだそう。
“手芸カフェ”が実現したら、楽しそうですね。
「辞めたらダメだ」 と踏みとどまり迎えた100年
マリヤ手芸店は大正15年、駅前通で創業。光太さんの曾祖母である本間テイさんが28歳の時、家業の印刷会社の一角で店を始めました。
以来、家族4代にわたってのれんを守り続けています。
以来、家族4代にわたってのれんを守り続けています。
光太さんの父で、現在は会長である松村耕一さん(75)は、周辺の個人店が次々と廃業していく中、この店をたたむことも考えたといいます。
しかし、「お客さまとのつながりを大切に」というテイさんの思いを受け継ぎ、「お金がなくなっても、人と会えるのがいい。辞めたらダメだ」 と踏みとどまりました。
その結果、「この100年間、お客さまが来なかった日がない」(耕一さん)ほどの名店に成長したのです。
しかし、「お客さまとのつながりを大切に」というテイさんの思いを受け継ぎ、「お金がなくなっても、人と会えるのがいい。辞めたらダメだ」 と踏みとどまりました。
その結果、「この100年間、お客さまが来なかった日がない」(耕一さん)ほどの名店に成長したのです。
「創業理念である『手芸をなさる方をお手伝いする』ことが、マリヤの存在意義」と光太さん。「手芸で暮らしを豊かにしたい、彩りを加えたいという方のお手伝いを、この場所で続けていくことが大切と思っています」という思いこそ、100年間愛され続ける最大の理由かもしれません。
マリヤ手芸店でぜひ、あなただけの「手仕事」を見つけてみませんか。
マリヤ手芸店でぜひ、あなただけの「手仕事」を見つけてみませんか。
マリヤ手芸店
住所:札幌市中央区北1条西3丁目
営業時間:午前10時~午後6時
みんテレ6月12日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
住所:札幌市中央区北1条西3丁目
営業時間:午前10時~午後6時
みんテレ6月12日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
「まさか札幌にあるとは」豊富な品揃えにお客さんも驚き
店舗は地下1階、地上5階建て。足を踏み入れると、毛糸や染料、ビーズに和紙といった手芸材料が所狭しと並んでいます。
この店を訪れる理由として多くの客が挙げるのが、「豊富な品ぞろえ」。
最新の物から珍しい材料まで何でもそろっているため、手芸ファンから絶大な支持を集めているのです。
この店を訪れる理由として多くの客が挙げるのが、「豊富な品ぞろえ」。
最新の物から珍しい材料まで何でもそろっているため、手芸ファンから絶大な支持を集めているのです。
この店の4代目、松村光太さん(45)によると、最近の人気商品は毛糸。編み物ブームが後押ししています。
「ITORICOT WOOJI CLOTH」(3300円)は沖縄のサトウキビを原料にしており、夏場でもさらっとしていて使いやすい商品。「編み物はしないけれど、置いておくだけでかわいい」という声もあるそうです。
「ITORICOT WOOJI CLOTH」(3300円)は沖縄のサトウキビを原料にしており、夏場でもさらっとしていて使いやすい商品。「編み物はしないけれど、置いておくだけでかわいい」という声もあるそうです。
「ITORICOT Stellafluff」(1980円)を手にしていた30代の女性客は「この糸は東京にしかないと思っていたんですけど、まさか札幌にあるとは…。めちゃめちゃうれしいです」とお目当ての品に喜びを隠せません。
「ITORICOT」(330円)は小さめの毛糸で、おみやげにも人気だそう。
「見て選びたい」という客のために、「DMC刺繍(ししゅう)糸」(154円~)を全色そろえています。
織り機や書籍も人気上昇中
織り物関連の商品も人気が上がっています。
本格的な織り機は非常に大型で高価ですが、最近は小さい織り機もあり、売れ筋ナンバーワンは手のひらサイズのミニ織り機「ポケおり」(770円)。
手に取りやすい価格で、気軽に織り物を楽しめます。 簡単なものだと、1時間くらいで作れるのだそう。
本格的な織り機は非常に大型で高価ですが、最近は小さい織り機もあり、売れ筋ナンバーワンは手のひらサイズのミニ織り機「ポケおり」(770円)。
手に取りやすい価格で、気軽に織り物を楽しめます。 簡単なものだと、1時間くらいで作れるのだそう。
この店には海外客も多く、手芸関連の書籍がよく売れるそう。取材中にも、オーストラリアからの客が伝統的な刺しゅうの図案本を購入していました。日本語は分からなくても写真を見るだけで美しく、本を爆買いしていく人もいるそうです。
創業当時から続けている手芸教室
手芸用品や本などを販売するだけでなく、手芸教室を創業当時から続けているのも大きな特徴。
織り物や革工芸、七宝焼など、初心者から上級者向けまでほぼ毎日、さまざまな教室を開いており、手芸の魅力を伝えています。
織り物や革工芸、七宝焼など、初心者から上級者向けまでほぼ毎日、さまざまな教室を開いており、手芸の魅力を伝えています。
取材した日には手織り教室が開かれていました。ランチョンマットを作っていた50代の女性は「自分のオリジナルを作れるのがいいですね」と楽しそうに手を動かします。
織り機のレンタルもできるので、道具を持っていなくても始められるそうですよ。
織り機のレンタルもできるので、道具を持っていなくても始められるそうですよ。
道具修理にも熱意…カフェ開業も構想中?
光太さんは自動車工場で働いていた経験を生かし、糸車など中古の手芸道具の修理サービスも受けています。「『マリヤに行けば、どうにかしてくれる』という声に応えたい」といいます。
光太さんが新たに始めようとしているのが、カフェの開設です。
「手芸をすると頭を使うので、結構おなかが減るんです。甘いおやつを食べたくなるんじゃないかな」。店舗内のスペースを生かしてカフェを設け、スイーツの提供を考えているのだそう。
“手芸カフェ”が実現したら、楽しそうですね。
「手芸をすると頭を使うので、結構おなかが減るんです。甘いおやつを食べたくなるんじゃないかな」。店舗内のスペースを生かしてカフェを設け、スイーツの提供を考えているのだそう。
“手芸カフェ”が実現したら、楽しそうですね。
「辞めたらダメだ」 と踏みとどまり迎えた100年
マリヤ手芸店は大正15年、駅前通で創業。光太さんの曾祖母である本間テイさんが28歳の時、家業の印刷会社の一角で店を始めました。
以来、家族4代にわたってのれんを守り続けています。
以来、家族4代にわたってのれんを守り続けています。
光太さんの父で、現在は会長である松村耕一さん(75)は、周辺の個人店が次々と廃業していく中、この店をたたむことも考えたといいます。
しかし、「お客さまとのつながりを大切に」というテイさんの思いを受け継ぎ、「お金がなくなっても、人と会えるのがいい。辞めたらダメだ」 と踏みとどまりました。
その結果、「この100年間、お客さまが来なかった日がない」(耕一さん)ほどの名店に成長したのです。
しかし、「お客さまとのつながりを大切に」というテイさんの思いを受け継ぎ、「お金がなくなっても、人と会えるのがいい。辞めたらダメだ」 と踏みとどまりました。
その結果、「この100年間、お客さまが来なかった日がない」(耕一さん)ほどの名店に成長したのです。
「創業理念である『手芸をなさる方をお手伝いする』ことが、マリヤの存在意義」と光太さん。「手芸で暮らしを豊かにしたい、彩りを加えたいという方のお手伝いを、この場所で続けていくことが大切と思っています」という思いこそ、100年間愛され続ける最大の理由かもしれません。
マリヤ手芸店でぜひ、あなただけの「手仕事」を見つけてみませんか。
マリヤ手芸店でぜひ、あなただけの「手仕事」を見つけてみませんか。
マリヤ手芸店
住所:札幌市中央区北1条西3丁目
営業時間:午前10時~午後6時
みんテレ6月12日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
住所:札幌市中央区北1条西3丁目
営業時間:午前10時~午後6時
みんテレ6月12日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
「働く女性」の帰宅が増える、ごご4時50分から放送!「子育てママ」「働く女性」は、夕方は忙しい!そこで、「みんテレ」は、「耳で観る」=耳で聴くだけで情報がわかる、また夕食の支度で忙しい視聴者にも短時間で情報が分かる、即効性&実用性のある情報をお届けします。