2026.7.7

ライフスタイル

子ども習いごと月謝の相場「週1回7000円~10,000円」児童手当で大学費用の半分が貯まる?「教育課金ループ」から抜け出す先取り貯蓄術

札幌のファイナンシャルプランナー大川真理子です。

今年4月から私立高校の授業料無償化が始まり、北海道内では私立高校に入学した生徒の割合がこの10年で一番多かったそうです。

無償で選べるのであれば、より良い教育を、と思うのはどの親も同じですね。

教育費は子どものためにと、ついつい支出しがちな項目ですが、親としてはどうしても「必要な支出である」と錯覚しやすく、時として、支出しすぎて家計全体のバランスが崩れてしまうこともあります。

周りに合わせて習い事を増やし続ける「教育課金ループ」にはまっていませんか。

「学校外活動」気になる平均額は

学校の授業料以外にかかる「学校外活動費(塾・習い事など)」、みなさんは一年でいくら位になっているか計算したことはありますか。

一年で使う平均額ですが公立幼稚園の場合は10万円、私立幼稚園の場合15万7,000円との調査があります。

以下、公立私立の順番で並べてみると、小学校は公立25万4,000円、私立70万9,000円、中学校は公立35万6,000円、私立42万2,000円、高校は公立24万5,000円、私立34万6,000円となっています。(100円単位切り捨て)

参照:文部科学省令和5年度子供の学習費調査

札幌での習い事の例

札幌市内の一般的な習い事(大手スポーツクラブや英会話等)の月謝相場を見ると、週1回で約7,000円〜1万円といった額が多いようです。

こちらに教材費、交通費などが加算されますね。

もし「水泳と英語」を掛け持ちすると、小学生1人につき月々1万5,000円〜2万円が必要となり、複数の子供がいる世帯や高学年での通塾が始まると、さらに費用が必要となります。
 

「児童手当」でいくら貯蓄できるか

子どもが中学入学までの期間は、習い事などの教育費の支出もまだ少なく、貯蓄しやすいタイミングと言われます。

貯蓄が苦手でどうしていいか分からないという方は、「児童手当」を活用した先取り貯蓄がおすすめです。

児童手当は0歳〜3歳未満は 月1万5,000円、3歳〜高校卒業(18歳)は月1万円支給される手当です(第一子、第二子の場合)。

どのくらい貯蓄できるかというと、0歳〜3歳未満は月1万5,000円(年18万円)×3年間=54万円、 3歳〜高校卒業(18歳)は月1万円(年12万円)×15年間=180万円、18年間の総額234万円となります。

児童手当を大学4年間の学費にあてると

国公立大学の場合、4年間の学費は約242万円です。

児童手当を全額貯蓄して活用した場合、学費の96%をまかなうことができます。

同じように、私立大学の文系の場合、4年間の学費は約410万円、児童手当を全額あてると57%、私立大学の理系の場合、4年間の学費は約541万円、児童手当を全額あてると43%をまかなうことができます。

「大学費用は高すぎて貯められない」と諦めそうになりますが、児童手当を一切使わずに貯めるだけで、親が自力で準備しなければならないのは残りの半分程度になります。

可愛い盛りの時期に色々と体験させてあげたくなる気持ちも分かりますが、そこはグッとこらえ、後々使う費用としてとらえるという手段を検討してみてもいいかもしれません。

「学校外活動」気になる平均額は

学校の授業料以外にかかる「学校外活動費(塾・習い事など)」、みなさんは一年でいくら位になっているか計算したことはありますか。

一年で使う平均額ですが公立幼稚園の場合は10万円、私立幼稚園の場合15万7,000円との調査があります。

以下、公立私立の順番で並べてみると、小学校は公立25万4,000円、私立70万9,000円、中学校は公立35万6,000円、私立42万2,000円、高校は公立24万5,000円、私立34万6,000円となっています。(100円単位切り捨て)

参照:文部科学省令和5年度子供の学習費調査

札幌での習い事の例

札幌市内の一般的な習い事(大手スポーツクラブや英会話等)の月謝相場を見ると、週1回で約7,000円〜1万円といった額が多いようです。

こちらに教材費、交通費などが加算されますね。

もし「水泳と英語」を掛け持ちすると、小学生1人につき月々1万5,000円〜2万円が必要となり、複数の子供がいる世帯や高学年での通塾が始まると、さらに費用が必要となります。
 

「児童手当」でいくら貯蓄できるか

子どもが中学入学までの期間は、習い事などの教育費の支出もまだ少なく、貯蓄しやすいタイミングと言われます。

貯蓄が苦手でどうしていいか分からないという方は、「児童手当」を活用した先取り貯蓄がおすすめです。

児童手当は0歳〜3歳未満は 月1万5,000円、3歳〜高校卒業(18歳)は月1万円支給される手当です(第一子、第二子の場合)。

どのくらい貯蓄できるかというと、0歳〜3歳未満は月1万5,000円(年18万円)×3年間=54万円、 3歳〜高校卒業(18歳)は月1万円(年12万円)×15年間=180万円、18年間の総額234万円となります。

児童手当を大学4年間の学費にあてると

国公立大学の場合、4年間の学費は約242万円です。

児童手当を全額貯蓄して活用した場合、学費の96%をまかなうことができます。

同じように、私立大学の文系の場合、4年間の学費は約410万円、児童手当を全額あてると57%、私立大学の理系の場合、4年間の学費は約541万円、児童手当を全額あてると43%をまかなうことができます。

「大学費用は高すぎて貯められない」と諦めそうになりますが、児童手当を一切使わずに貯めるだけで、親が自力で準備しなければならないのは残りの半分程度になります。

可愛い盛りの時期に色々と体験させてあげたくなる気持ちも分かりますが、そこはグッとこらえ、後々使う費用としてとらえるという手段を検討してみてもいいかもしれません。

大川真理子

ファイナンシャルプランナー

グッドライフプランニング代表。 関西出身、札幌在住。テニスと犬が好き。 J-FLEC認定アドバイザー、北海道新聞主催資産運用フェア相談員。 道立高校などで投資の授業も担当し、 金融リテラシー(金融に関する知識や判断力)の向上に力を入れています。 保険や金融商品の紹介はせず、皆さんの生活に役立つ情報を発信します。

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