2022.12.3

ライフスタイル

乾燥タイプ…カサカサ派?ごわごわ派?対策はセラミドか尿素…効果的なクリームとは

寒くなると空気もカラカラに…
乾燥肌といっても色々な症状がありますよね。
その症状に合う、効果的なクリームがあるんです。

季節が進むと空気がカラカラ

気温が低くなると、空気中の水分量が少なくなります。
札幌の平年の気温と湿度で算出すると、
8月→10月→11月下旬で、それぞれ半分です。
これから真冬にかけては、さらに空気中の水分が減るため、肌から奪われる水分も増えて、肌が乾燥してしまうのです。

乾燥肌対策

肌クリームやローションなどで、肌の健康を守りましょう。
一般に出回っているものは、たくさん種類があり、成分も違います。
症状によって効果が変りますのでご紹介します。
1・かさつき・粉吹き
セラミドなどを含む保湿系を、寝る前に気になる所にたっぷり塗ると、一晩で改善されることがあります。

2・ごわごわ・固い(ひじ、ひざ、かかと)
尿素配合のものがおすすめです。尿素は保湿効果のほか、肌をやわらかくする効果もあります。
ただし荒れてしまった肌には刺激になることがあるので、その際には、保湿系やビタミン系に切り替えましょう。

3・かぶれ・かゆみ(あかぎれ、しもやけ)
かゆみ止め系やビタミンE配合を試してみて下さい。
ビタミンEは、結構を改善する効果があり、マッサージしながらたっぷりと塗るのが効果的です。

ただ、乾燥肌でなければ、今のお手入れを続けて下さい。
保湿系のローションを塗って、初めて、自分の肌荒れに気づく方もいらっしゃるそうです。
症状が悪化する際には、皮膚科など診察を受けましょう。

*みんテレお天気コーナー11月22日OAのものです

季節が進むと空気がカラカラ

気温が低くなると、空気中の水分量が少なくなります。
札幌の平年の気温と湿度で算出すると、
8月→10月→11月下旬で、それぞれ半分です。
これから真冬にかけては、さらに空気中の水分が減るため、肌から奪われる水分も増えて、肌が乾燥してしまうのです。

乾燥肌対策

肌クリームやローションなどで、肌の健康を守りましょう。
一般に出回っているものは、たくさん種類があり、成分も違います。
症状によって効果が変りますのでご紹介します。
1・かさつき・粉吹き
セラミドなどを含む保湿系を、寝る前に気になる所にたっぷり塗ると、一晩で改善されることがあります。

2・ごわごわ・固い(ひじ、ひざ、かかと)
尿素配合のものがおすすめです。尿素は保湿効果のほか、肌をやわらかくする効果もあります。
ただし荒れてしまった肌には刺激になることがあるので、その際には、保湿系やビタミン系に切り替えましょう。

3・かぶれ・かゆみ(あかぎれ、しもやけ)
かゆみ止め系やビタミンE配合を試してみて下さい。
ビタミンEは、結構を改善する効果があり、マッサージしながらたっぷりと塗るのが効果的です。

ただ、乾燥肌でなければ、今のお手入れを続けて下さい。
保湿系のローションを塗って、初めて、自分の肌荒れに気づく方もいらっしゃるそうです。
症状が悪化する際には、皮膚科など診察を受けましょう。

*みんテレお天気コーナー11月22日OAのものです

菅井貴子

気象予報士・防災士

横浜市生まれ。明治大学理工学部数学科、北海道大学院教育学院にて修士取得。北海道から九州まで全国各地の放送局で天気コーナーを担当、(移動距離は)日本一の気象予報士を自負。2005年に北海道に移住、NHK「おはよう北海道」、UHB「みんテレ」に出演。気象予報士のほか、防災士・CFP(上級ファイナンシャル・プランナー)・健康気象アドバイザー・科学技術エコリーダー・地球温暖化コミュニケーターを取得。講演・執筆活動も行う

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