2022.2.19

ライフスタイル

JR札幌駅に1人用"シェアオフィス"誕生…15分165円“ちょっとづかい”便利!

テレワークやリモート会議など、環境そして働き方が大きく変わった方も多いのかもしれません。私自身も家で仕事をすることが増え、ちょっと切り替えが難しかったり、集中力が途切れてしまったりと、また違う問題も出てきました。移動での待ち時間が出来て困ってしまうなんてことも。

そんな時に見つけたのが個室ブース「STATION BOOTH」(ステーションブース)
なんと場所は札幌駅構内にあると伺い驚きました!
一体どこにあるのか、どんなブースになっているのか。私が実際に体験してきたのでご紹介していきます。

北海道にも設置されたSTATION BOOTH

JR札幌駅「東コンコース北口側」には2台設置されていて、実はもう1台あり、そちらは「札幌ステラプレイスセンター4F」にあるのだそう。

利用可能時間は
JR札幌駅は全日7時00分~21時30分
札幌ステラプレイスは10時15分~20時00分
と好きな時間に15分単位で利用可能だとのこと。
価格はキャンペーン中で15分165円(税込)
ホームページから会員登録をして予約できますが、交通系ICカードをお持ちであれば予約の入っていない時間帯にその場でブースをご利用できるんだとか。
もちろんお支払いも交通系ICカードですることが出来ます。移動の合間の隙間時間も有効に使うことが出来ます。

ブース内の様子は?

実際に中に入ってみると、1人には丁度いい大きさの空間に机と椅子がありました。小さな空間ながらも色々な工夫があったので紹介していきます。
背面には上着を掛けるフックが備え付けられていました。
そして机の方には、エアコンとアルコールスプレーが常備されていて、上には換気扇もあり感染症対策もしっかりされていました。
卓上ミニクーラーもついていて、夏でも冬でも快適な空間で作業できるような工夫がされていました。
PCモニターも設置されていてパソコンと繋げることが出来ます。
同時に充電もすることも出来るため、充電がなくなる心配もありません。
足元は空間がしっかり確保されており、荷物を置いても狭く感じません。机もパソコンを置いても余裕があり、何か作業をするのにもピッタリな空間でした。

完全1名用の個室になっているので、駅構内にも関わらず1人の空間がしっかり出来ていました。音は心地よいぐらいに周りの音が聞こえる程度、無音よりも少し音があった方が仕事がしやすい私にとっては、居心地が良かったです。

アルコール以外の飲み物なら持ち込みが可能なので、長い時間使いたい時にも使用しやすそうです。
そして大事なWi-Fiも完備せれているのでネット環境も整っています。ブース内にパスワードが記載されていているので、すぐ繋げることが出来ますよ。

仕事でもプライベートでも

前述のとおり、ちょっとした資料の確認やWEB会議といったビジネス利用や資格の勉強での利用が多いですが、オンライン英会話のレッスン、お子さまへのサプライズプレゼントの製作など家族などに見られたくないような作業でご利用される方もいるんだとか。

写真提供:東日本旅客鉄道株式会社

15分単位で使えるステーションブース以外にも、半日単位で利用可能な「ホテルシェアオフィス」もあるんだそう。ホテルの個室で落ち着いて作業ができるため、資料作成等の集中作業に適しているんだとか。
 
手軽に利用しやすく進化しているシェアオフィス。
時代の流れに寄り添った、快適な空間はこれからも増えていきそうです。
STATION BOOTH
運営会社:東日本旅客鉄道株式会社
住所: 北海道札幌市北区北6条西4丁目 JR札幌駅東コンコース北口側
営業時間:札幌駅は全日午前7時00分~午後9時30分
     札幌ステラプレイスは午前10時15分~午後8時00分
ホームページ:https://www.stationwork.jp

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は施設にお問い合わせください。)

北海道にも設置されたSTATION BOOTH

JR札幌駅「東コンコース北口側」には2台設置されていて、実はもう1台あり、そちらは「札幌ステラプレイスセンター4F」にあるのだそう。

利用可能時間は
JR札幌駅は全日7時00分~21時30分
札幌ステラプレイスは10時15分~20時00分
と好きな時間に15分単位で利用可能だとのこと。
価格はキャンペーン中で15分165円(税込)
ホームページから会員登録をして予約できますが、交通系ICカードをお持ちであれば予約の入っていない時間帯にその場でブースをご利用できるんだとか。
もちろんお支払いも交通系ICカードですることが出来ます。移動の合間の隙間時間も有効に使うことが出来ます。

ブース内の様子は?

実際に中に入ってみると、1人には丁度いい大きさの空間に机と椅子がありました。小さな空間ながらも色々な工夫があったので紹介していきます。
背面には上着を掛けるフックが備え付けられていました。
そして机の方には、エアコンとアルコールスプレーが常備されていて、上には換気扇もあり感染症対策もしっかりされていました。
卓上ミニクーラーもついていて、夏でも冬でも快適な空間で作業できるような工夫がされていました。
PCモニターも設置されていてパソコンと繋げることが出来ます。
同時に充電もすることも出来るため、充電がなくなる心配もありません。
足元は空間がしっかり確保されており、荷物を置いても狭く感じません。机もパソコンを置いても余裕があり、何か作業をするのにもピッタリな空間でした。

完全1名用の個室になっているので、駅構内にも関わらず1人の空間がしっかり出来ていました。音は心地よいぐらいに周りの音が聞こえる程度、無音よりも少し音があった方が仕事がしやすい私にとっては、居心地が良かったです。

アルコール以外の飲み物なら持ち込みが可能なので、長い時間使いたい時にも使用しやすそうです。
そして大事なWi-Fiも完備せれているのでネット環境も整っています。ブース内にパスワードが記載されていているので、すぐ繋げることが出来ますよ。

仕事でもプライベートでも

前述のとおり、ちょっとした資料の確認やWEB会議といったビジネス利用や資格の勉強での利用が多いですが、オンライン英会話のレッスン、お子さまへのサプライズプレゼントの製作など家族などに見られたくないような作業でご利用される方もいるんだとか。

写真提供:東日本旅客鉄道株式会社

15分単位で使えるステーションブース以外にも、半日単位で利用可能な「ホテルシェアオフィス」もあるんだそう。ホテルの個室で落ち着いて作業ができるため、資料作成等の集中作業に適しているんだとか。
 
手軽に利用しやすく進化しているシェアオフィス。
時代の流れに寄り添った、快適な空間はこれからも増えていきそうです。
STATION BOOTH
運営会社:東日本旅客鉄道株式会社
住所: 北海道札幌市北区北6条西4丁目 JR札幌駅東コンコース北口側
営業時間:札幌駅は全日午前7時00分~午後9時30分
     札幌ステラプレイスは午前10時15分~午後8時00分
ホームページ:https://www.stationwork.jp

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は施設にお問い合わせください。)

大友加奈

グルメライター

食べることが大好きな道産子ライター。ビールを中心にお酒も大好き。栄養士やパンコンシェルジュなどの食の資格を活かし、グルメライターやレシピ開発をしています。流行りものからオススメしたいものまで!幅広くSASARU記事に発信します。

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