SNSで人気「いい女.book」"自分磨き本"…書店の売れ行き 最高の恋は自己肯定で

『自分に自信をつける最高の方法～ミス・ユニバース・ジャパンビューティーキャンプ講師の世界一受けたい特別講義（三笠書房）1,430円』は、心理カウンセラーの常冨泰弘氏の著書。

「どうせ私なんて…」と、つい自己否定に陥りがちな人にオススメの一冊。
なぜ自分に自信が持てないのかの原因を紐解き、ミスユニバースのエピソードを盛り込みながら書かれています。

「セルフイメージワークを実践すると、自信が持てるようになった」というひともいて、口コミでも評価の高い本です。
 

『自己肯定感を上げるだけで最高の恋がすぐ叶いました。（かんき出版）1,430円）YUKA&れいたま（著）』は、アメブロの人気ブログを書籍化した一冊。

「見た目関係なし！自分を肯定することで、恋愛もうまくいく！」と、幸せコンサルタントの著者二人が実践したことが、リアリティ満載に書かれています。

現在、著者のお二方とも結婚して子育て真っ最中だそう。やさしい色合いのピンクのカバーも可愛らしく、思わず手に取りたくなりますよ。

 

『いい女.book 新装版 （ディスカヴァー・トゥエンティワン ）いい女.bot（著）1,320円）』は、Twitterの「いい女bot」の人気ツイートを書籍化した大人気の一冊。

10万部のベストセラーが新装版になって発売されました。

「いい女になるための心に刺さる一言」でつぶやかれた言葉の中から、多くの支持を集めたフレーズを紹介しています。

「読むだけで自分史上最高の"いい女"になれます!」と口コミでもポイントが高く、自分磨きにぴったりの本です。

紀伊國屋書店札幌本店スタッフ平田さんが、売れ行き好調の本のなかで特にオススメしてくれたのが『「育ちがいい人」だけが知っていること（ダイヤモンド社 ）1,540円 諏内えみ（著）』と『20代で得た知見（ KADOKAWA 1,430円 ） F（著）』の二冊。

「人の気持ちにスポットを当てた本は、毎日コンスタントに売り上げを伸ばしています。このご時世もあって、先の見えない不安など本当に辛い時期ですが、これらの本を読んでいくうちに、自然に勇気がわいたり、共感することで自分に自信がついて前向きになれると、若い女性はもちろん、幅広い年代層に人気ですね」と平田さん。

今回は"自分磨き"にスポットを当て、話題本を紹介しましたが、紀伊國屋書店札幌本店には、ほかにもたくさん自分磨き本がそろっています。

ライフスタイルなどに合わせて、自分にぴったりの本をみつけてみてくださいね。