動画やAIなどデジタルが身近な子どもたちの中で、いま、絵画など意外な習い事の人気が高まっています。デジタル社会だからこそ自分自身を磨いていく習い事の魅力や最新事情を紹介します。

まず、小学生以下の最新の習い事人気ランキングをみると、水泳、ダンス、ピアノが上位を占めています。
街ゆく人に子どもの頃、どんな習い事をしていたかを聞いてみると…。
街ゆく人に子どもの頃、どんな習い事をしていたかを聞いてみると…。
「ダンスしています。始めたのは4歳からで今も継続しています。(ダンスを始めて)人見知りの部分はなくなりました」と20歳の大学生。
早速、ランキング2位のダンスが登場。
早速、ランキング2位のダンスが登場。


「幼稚園の頃に、自分からやりたくて空手に通った。空手は礼儀を重んじるので正座や礼などが身につきました」という19歳の大学生も。
武道・格闘技は6位に入っています。
武道・格闘技は6位に入っています。
そろばんを習っていたという18歳の女性は「社交的じゃなかったけど(そろばんを)始めてから先生とかと交流があって知らない人とも自然と話せるようになった」と話します。
そろばんは4位にランクイン。
そろばんは4位にランクイン。


「(ピアノは)小6ぐらいで嫌だなと思ったけど、そこからもうちょっと続けてみて、持続力が身につきました」と19歳の大学生。
ピアノは3位。
さらに「プログラミングとか学んでおけばもう少し教養がついたかなと思う」と話してくれました。
小学校でも教育が始まったプログラミングはランキング11位と、8年ほど前からじわじわと上がってきているんです。
ピアノは3位。
さらに「プログラミングとか学んでおけばもう少し教養がついたかなと思う」と話してくれました。
小学校でも教育が始まったプログラミングはランキング11位と、8年ほど前からじわじわと上がってきているんです。
12位にランクインしたのが、絵画。
絵画教室では、先生とマンツーマンでパプリカのデッサンに取り組んでいる生徒や、真剣な表情で粘土に色を塗る子も。子どもたちが夢中になって作品を作っていました。
絵画教室では、先生とマンツーマンでパプリカのデッサンに取り組んでいる生徒や、真剣な表情で粘土に色を塗る子も。子どもたちが夢中になって作品を作っていました。


「問い合わせも多くなっていますし、入会の申し込みも増えています」とリボンハウス絵画教室の岩田美香代表。
小学生までの70人程が通う絵画教室は、空きを待つ人もいるほどの人気なんですって。
「多彩な絵というのはいずれAIがやってのけるので、人間が描くものを最後まで大切にしなさいと伝えている」と、今のうちに感性を伸ばして自己表現を学ぶことが大切だと話します。
小学生までの70人程が通う絵画教室は、空きを待つ人もいるほどの人気なんですって。
「多彩な絵というのはいずれAIがやってのけるので、人間が描くものを最後まで大切にしなさいと伝えている」と、今のうちに感性を伸ばして自己表現を学ぶことが大切だと話します。
保護者は「紙と色鉛筆があればできるというところがいいのかなと思う。デジタルばかり使っていてもあまりよくないのかなと。大きくなった時に自分で勉強したらいい」「自分の作品が賞をもらって、自分の好きなことが評価をされたので、それが自信になっていった」と話していました。


続いて紹介する習い事は、身体を動かすもの。
今、人気が高まっているのが、スケートボードです。
今、人気が高まっているのが、スケートボードです。
子どもたちは急こう配のコースを何度も滑って技を磨いています。
北海道江別市のスケートボードの施設では4年前からスクールを始めました。
「4年前が30人くらいで、今は倍の60~70人。パリオリンピックぐらいから増えてきています」とLEGIT SKATE PARKの清水信義代表。
通っていると、集中力やチャレンジ精神が育まれるんですって。
北海道江別市のスケートボードの施設では4年前からスクールを始めました。
「4年前が30人くらいで、今は倍の60~70人。パリオリンピックぐらいから増えてきています」とLEGIT SKATE PARKの清水信義代表。
通っていると、集中力やチャレンジ精神が育まれるんですって。


通っている子どもたちに話を聞いてみると、「自分の心の中は楽しいしかない!」「友達が増えることが楽しい」
中には「人見知りが解消された。仲間とともに滑っているときに話しかけてくれるから自然と話せるようになった」という子も。
中には「人見知りが解消された。仲間とともに滑っているときに話しかけてくれるから自然と話せるようになった」という子も。
こちらの子どもたちも「めっちゃ楽しい。ちょっと怖いけど友達に自慢できるから」「最強だから!」と、本当に楽しそう!
保護者に子どもたちの様子を聞いてみると…。
「粘り強く、あきらめない心が育ってきていると思います」「自分の考えをちゃんと言えるようになった」と成長を感じているようです。
保護者に子どもたちの様子を聞いてみると…。
「粘り強く、あきらめない心が育ってきていると思います」「自分の考えをちゃんと言えるようになった」と成長を感じているようです。


このスポーツの一番の醍醐味は、成功体験を仲間とシェアできるところ。
記者が実際に挑戦してみると、子どもたちが、詳しく教えてくれて、みんなが応援してくれました!
記者が実際に挑戦してみると、子どもたちが、詳しく教えてくれて、みんなが応援してくれました!
デジタル時代だからこそ、自分を磨き、人との関わり方を自然と学んでいける…そんな習い事が、今後さらに注目されそうです!
みなさんはどんな習い事、気になりますか?
みんテレ2月21日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
みなさんはどんな習い事、気になりますか?
みんテレ2月21日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)


まず、小学生以下の最新の習い事人気ランキングをみると、水泳、ダンス、ピアノが上位を占めています。
街ゆく人に子どもの頃、どんな習い事をしていたかを聞いてみると…。
街ゆく人に子どもの頃、どんな習い事をしていたかを聞いてみると…。

「ダンスしています。始めたのは4歳からで今も継続しています。(ダンスを始めて)人見知りの部分はなくなりました」と20歳の大学生。
早速、ランキング2位のダンスが登場。
早速、ランキング2位のダンスが登場。

「幼稚園の頃に、自分からやりたくて空手に通った。空手は礼儀を重んじるので正座や礼などが身につきました」という19歳の大学生も。
武道・格闘技は6位に入っています。
武道・格闘技は6位に入っています。

そろばんを習っていたという18歳の女性は「社交的じゃなかったけど(そろばんを)始めてから先生とかと交流があって知らない人とも自然と話せるようになった」と話します。
そろばんは4位にランクイン。
そろばんは4位にランクイン。

「(ピアノは)小6ぐらいで嫌だなと思ったけど、そこからもうちょっと続けてみて、持続力が身につきました」と19歳の大学生。
ピアノは3位。
さらに「プログラミングとか学んでおけばもう少し教養がついたかなと思う」と話してくれました。
小学校でも教育が始まったプログラミングはランキング11位と、8年ほど前からじわじわと上がってきているんです。
ピアノは3位。
さらに「プログラミングとか学んでおけばもう少し教養がついたかなと思う」と話してくれました。
小学校でも教育が始まったプログラミングはランキング11位と、8年ほど前からじわじわと上がってきているんです。

12位にランクインしたのが、絵画。
絵画教室では、先生とマンツーマンでパプリカのデッサンに取り組んでいる生徒や、真剣な表情で粘土に色を塗る子も。子どもたちが夢中になって作品を作っていました。
絵画教室では、先生とマンツーマンでパプリカのデッサンに取り組んでいる生徒や、真剣な表情で粘土に色を塗る子も。子どもたちが夢中になって作品を作っていました。

「問い合わせも多くなっていますし、入会の申し込みも増えています」とリボンハウス絵画教室の岩田美香代表。
小学生までの70人程が通う絵画教室は、空きを待つ人もいるほどの人気なんですって。
「多彩な絵というのはいずれAIがやってのけるので、人間が描くものを最後まで大切にしなさいと伝えている」と、今のうちに感性を伸ばして自己表現を学ぶことが大切だと話します。
小学生までの70人程が通う絵画教室は、空きを待つ人もいるほどの人気なんですって。
「多彩な絵というのはいずれAIがやってのけるので、人間が描くものを最後まで大切にしなさいと伝えている」と、今のうちに感性を伸ばして自己表現を学ぶことが大切だと話します。

保護者は「紙と色鉛筆があればできるというところがいいのかなと思う。デジタルばかり使っていてもあまりよくないのかなと。大きくなった時に自分で勉強したらいい」「自分の作品が賞をもらって、自分の好きなことが評価をされたので、それが自信になっていった」と話していました。

続いて紹介する習い事は、身体を動かすもの。
今、人気が高まっているのが、スケートボードです。
今、人気が高まっているのが、スケートボードです。

子どもたちは急こう配のコースを何度も滑って技を磨いています。
北海道江別市のスケートボードの施設では4年前からスクールを始めました。
「4年前が30人くらいで、今は倍の60~70人。パリオリンピックぐらいから増えてきています」とLEGIT SKATE PARKの清水信義代表。
通っていると、集中力やチャレンジ精神が育まれるんですって。
北海道江別市のスケートボードの施設では4年前からスクールを始めました。
「4年前が30人くらいで、今は倍の60~70人。パリオリンピックぐらいから増えてきています」とLEGIT SKATE PARKの清水信義代表。
通っていると、集中力やチャレンジ精神が育まれるんですって。

通っている子どもたちに話を聞いてみると、「自分の心の中は楽しいしかない!」「友達が増えることが楽しい」
中には「人見知りが解消された。仲間とともに滑っているときに話しかけてくれるから自然と話せるようになった」という子も。
中には「人見知りが解消された。仲間とともに滑っているときに話しかけてくれるから自然と話せるようになった」という子も。

こちらの子どもたちも「めっちゃ楽しい。ちょっと怖いけど友達に自慢できるから」「最強だから!」と、本当に楽しそう!
保護者に子どもたちの様子を聞いてみると…。
「粘り強く、あきらめない心が育ってきていると思います」「自分の考えをちゃんと言えるようになった」と成長を感じているようです。
保護者に子どもたちの様子を聞いてみると…。
「粘り強く、あきらめない心が育ってきていると思います」「自分の考えをちゃんと言えるようになった」と成長を感じているようです。

このスポーツの一番の醍醐味は、成功体験を仲間とシェアできるところ。
記者が実際に挑戦してみると、子どもたちが、詳しく教えてくれて、みんなが応援してくれました!
記者が実際に挑戦してみると、子どもたちが、詳しく教えてくれて、みんなが応援してくれました!

デジタル時代だからこそ、自分を磨き、人との関わり方を自然と学んでいける…そんな習い事が、今後さらに注目されそうです!
みなさんはどんな習い事、気になりますか?
みんテレ2月21日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
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