その年の世相を表わした食を選ぶ「今年の一皿」に、“冷凍グルメ”が選ばれました。
今や急速冷凍の技術が普及し、「こんなものまで冷凍できるの！？」と驚くような商品が登場しています。
そこで今回は、進化が止まらない冷凍食品の最新事情を調査しました！
急速冷凍で「お寿司」も鮮度を維持して提供！
訪れたのは、札幌・西区のツルハドラッグ内にある冷凍食品の専門店『トーミンフローズン』です。
約100種類と商品ラインナップが充実している点が魅力ですが、それよりも注目なのが、どの商品も特殊な装置を使って「急速冷凍」したものだということ。
急速冷凍は、通常の冷凍の約20倍のスピードで凍らせる技術。食材へのダメージが少なく、鮮度を保ったまま提供できる点が魅力なんです。
約100種類と商品ラインナップが充実している点が魅力ですが、それよりも注目なのが、どの商品も特殊な装置を使って「急速冷凍」したものだということ。
急速冷凍は、通常の冷凍の約20倍のスピードで凍らせる技術。食材へのダメージが少なく、鮮度を保ったまま提供できる点が魅力なんです。
この急速冷凍の技術で、今までには考えられなかったものも冷凍食品に。
たとえば鮮度が重要な「握り寿司」も、冷凍食品として販売されています。マグロやイカ、サーモンなど9種類のネタを職人が握った本格的なお寿司です。
たとえば鮮度が重要な「握り寿司」も、冷凍食品として販売されています。マグロやイカ、サーモンなど9種類のネタを職人が握った本格的なお寿司です。
実際に味わってみると、冷凍食品とは思えないほどネタがみずみずしかったです！シャリもふっくらとして、酢飯の香りがふんわりと感じられました～。
同商品を解凍する際は、付属のトレイにお湯を張り、シャリの部分だけを温めます。この方法により、凍ったネタも適度に解凍できるんです。
同商品を解凍する際は、付属のトレイにお湯を張り、シャリの部分だけを温めます。この方法により、凍ったネタも適度に解凍できるんです。
刺身や生しらす、お弁当の冷凍食品も
そのほかにも、ホタルイカの刺身や生しらす、お弁当を丸ごと凍らせたものなど、さまざまなグルメが冷凍食品として販売されています。
自宅の食卓用はもちろん、職場へ持って行くランチなど、使い勝手が良い点がうれしいですね～。
自宅の食卓用はもちろん、職場へ持って行くランチなど、使い勝手が良い点がうれしいですね～。
コロナ禍で冷食が人気に…新商品が続々と開発
札幌・白石区の業務スーパーでは、コロナ前の2019年と比べて冷凍食品の売り上げが約2割増加しました。
神戸物産の花房 篤史さんは「コロナの影響によりお子さんが自宅で過ごす時間が増えて、家族みんなで楽しめるものが売れるようになった。
冷凍品の場合は残ったものを保存でき、小分けにして使える。大容量で使いにくいと思っても、皆さんアレンジして使っています」と話します。
神戸物産の花房 篤史さんは「コロナの影響によりお子さんが自宅で過ごす時間が増えて、家族みんなで楽しめるものが売れるようになった。
冷凍品の場合は残ったものを保存でき、小分けにして使える。大容量で使いにくいと思っても、皆さんアレンジして使っています」と話します。
日本冷凍食品協会によると、家庭用冷凍食品の生産量はコロナ禍で急増し、2021年は79万8667トンで過去最多を更新し続けています。
コロナ禍が落ち着いても、まだまだ増加しそうな冷凍食品の需要。次々と新商品が開発されているので、どのような商品が登場するのかチェックしてみるといいかも？
＊みんテレ12月8日OAのものです
コロナ禍が落ち着いても、まだまだ増加しそうな冷凍食品の需要。次々と新商品が開発されているので、どのような商品が登場するのかチェックしてみるといいかも？
＊みんテレ12月8日OAのものです
急速冷凍で「お寿司」も鮮度を維持して提供！
訪れたのは、札幌・西区のツルハドラッグ内にある冷凍食品の専門店『トーミンフローズン』です。
約100種類と商品ラインナップが充実している点が魅力ですが、それよりも注目なのが、どの商品も特殊な装置を使って「急速冷凍」したものだということ。
急速冷凍は、通常の冷凍の約20倍のスピードで凍らせる技術。食材へのダメージが少なく、鮮度を保ったまま提供できる点が魅力なんです。
約100種類と商品ラインナップが充実している点が魅力ですが、それよりも注目なのが、どの商品も特殊な装置を使って「急速冷凍」したものだということ。
急速冷凍は、通常の冷凍の約20倍のスピードで凍らせる技術。食材へのダメージが少なく、鮮度を保ったまま提供できる点が魅力なんです。
この急速冷凍の技術で、今までには考えられなかったものも冷凍食品に。
たとえば鮮度が重要な「握り寿司」も、冷凍食品として販売されています。マグロやイカ、サーモンなど9種類のネタを職人が握った本格的なお寿司です。
たとえば鮮度が重要な「握り寿司」も、冷凍食品として販売されています。マグロやイカ、サーモンなど9種類のネタを職人が握った本格的なお寿司です。
実際に味わってみると、冷凍食品とは思えないほどネタがみずみずしかったです！シャリもふっくらとして、酢飯の香りがふんわりと感じられました～。
同商品を解凍する際は、付属のトレイにお湯を張り、シャリの部分だけを温めます。この方法により、凍ったネタも適度に解凍できるんです。
同商品を解凍する際は、付属のトレイにお湯を張り、シャリの部分だけを温めます。この方法により、凍ったネタも適度に解凍できるんです。
刺身や生しらす、お弁当の冷凍食品も
そのほかにも、ホタルイカの刺身や生しらす、お弁当を丸ごと凍らせたものなど、さまざまなグルメが冷凍食品として販売されています。
自宅の食卓用はもちろん、職場へ持って行くランチなど、使い勝手が良い点がうれしいですね～。
自宅の食卓用はもちろん、職場へ持って行くランチなど、使い勝手が良い点がうれしいですね～。
コロナ禍で冷食が人気に…新商品が続々と開発
札幌・白石区の業務スーパーでは、コロナ前の2019年と比べて冷凍食品の売り上げが約2割増加しました。
神戸物産の花房 篤史さんは「コロナの影響によりお子さんが自宅で過ごす時間が増えて、家族みんなで楽しめるものが売れるようになった。
冷凍品の場合は残ったものを保存でき、小分けにして使える。大容量で使いにくいと思っても、皆さんアレンジして使っています」と話します。
神戸物産の花房 篤史さんは「コロナの影響によりお子さんが自宅で過ごす時間が増えて、家族みんなで楽しめるものが売れるようになった。
冷凍品の場合は残ったものを保存でき、小分けにして使える。大容量で使いにくいと思っても、皆さんアレンジして使っています」と話します。
日本冷凍食品協会によると、家庭用冷凍食品の生産量はコロナ禍で急増し、2021年は79万8667トンで過去最多を更新し続けています。
コロナ禍が落ち着いても、まだまだ増加しそうな冷凍食品の需要。次々と新商品が開発されているので、どのような商品が登場するのかチェックしてみるといいかも？
＊みんテレ12月8日OAのものです
コロナ禍が落ち着いても、まだまだ増加しそうな冷凍食品の需要。次々と新商品が開発されているので、どのような商品が登場するのかチェックしてみるといいかも？
＊みんテレ12月8日OAのものです
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