2022.12.18

ニュース

北海道グルメ 進化系「スープカレー」決め手"だし" 利尻昆布・サケ節で新感覚【札幌】

札幌のソウルフード「スープカレー」!個性的なお店がたくさんありますが、いま道産食材を使った出汁にこだわるお店が増えているんです。最高級昆布に、1日12食しか出さない限定カレー。出汁にこだわる2店を訪ねました。

1日限定12食「幻のカレー」

出汁にこだわるスープカレー。まずやってきたのは、狸小路のスープカレー店『おだし食堂』こちらで食べられるのが、出汁のスープカレーです。
 
なんと、メニューは出汁のスープカレー1種類のみ。
お出汁が効いた「だしスープカレー」。地産地消をモットーに、使っている食材は、ほぼ北海道産なんです。
 
こだわりゆえに1日12食しか出していない幻のスープカレーです。
 
食べてみると、結構辛さもありながら、やっぱり出汁の感じがものすごく強い!今までのスープカレーでは感じたことのない感覚でとってもおいしい!
出汁をとるのに使うのは、「サケ節」。
 
食材を全て北海道産にしたかったというオーナーが探し出したのが、羅臼産の「サケ節」なんですって。
 
サケ節は、かつお節と比べて旨み成分が3倍以上多いものの、上品すぎる味わいから、味とコクが強い羅臼昆布と合わせて出汁を取っているそうです。
 
その「こだわり」は、スープ以外にも。
より出汁の風味を味わってほしい気持ちから、ご飯も水ではなく「ほうじ茶」で炊き上げ、さらにはトッピングに宗八カレイを入れ、出汁にコクを出しています。
 
野菜は、自社農園で栽培した旬のものを使用。種類ごとに調理方法を変えて、出汁とのバランスを計算しているそうです。
 
店長は「お野菜の1つ1つの素材の良さを伝えていきたいと思いまして、こちらの優しい出汁を通してお野菜1つ1つを感じて頂けたらと思い、出汁スープカレーに至りました」と話します。

"高級昆布"と"とろろ昆布"でうま味2倍

2022年10月、桑園エリアで新たにオープンした「アンバロン2」も出汁にこだわったスープカレー店です。
 
こちらで食べられるのが、利尻産のとろろ昆布がのった「チキンスープカレー」。
味の決め手は「昆布」! それも利尻沖で獲れた熟成2年物の最高級「利尻昆布」なんです!
オーナーによると「アンバロン2は利尻島に本店を構えています。地元で獲れる利尻昆布をふんだんに使い、身近に感じていただきたい、そして出汁感の強いスープカレーを食べて頂きたいと思い、利尻昆布を使用しています」とのこと。
 
5時間以上かけて、ダシを取り約30種類のスパイスで香りづけをしたのが「だしスープカレー」です。
口に入れた瞬間にうま味が広がって、とってもまろやか。そして昆布のうま味にさらにとろろ昆布のうま味が加わって、もう~、うま味祭り!
 
オーナーによると、利尻昆布の出汁は北海道産の野菜や食材なんにでも合うんですって。「最初に一口食べた所から、最後の一口まで、飲み切れるスープを目指している」と話すように、体に染み入るスープです。
さらに、スープカレーの出汁を使ったつけ麺も提供中! より出汁感を味わえるつけ麺もオススメです。
 
それぞれのこだわりが詰まった出汁が決め手のスープカレー。この機会に、北海道の美味しいお出汁を楽しんでみてはいかがでしょうか?
 
*みんテレ12月12日OAのものです

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

1日限定12食「幻のカレー」

出汁にこだわるスープカレー。まずやってきたのは、狸小路のスープカレー店『おだし食堂』こちらで食べられるのが、出汁のスープカレーです。
 
なんと、メニューは出汁のスープカレー1種類のみ。
お出汁が効いた「だしスープカレー」。地産地消をモットーに、使っている食材は、ほぼ北海道産なんです。
 
こだわりゆえに1日12食しか出していない幻のスープカレーです。
 
食べてみると、結構辛さもありながら、やっぱり出汁の感じがものすごく強い!今までのスープカレーでは感じたことのない感覚でとってもおいしい!
出汁をとるのに使うのは、「サケ節」。
 
食材を全て北海道産にしたかったというオーナーが探し出したのが、羅臼産の「サケ節」なんですって。
 
サケ節は、かつお節と比べて旨み成分が3倍以上多いものの、上品すぎる味わいから、味とコクが強い羅臼昆布と合わせて出汁を取っているそうです。
 
その「こだわり」は、スープ以外にも。
より出汁の風味を味わってほしい気持ちから、ご飯も水ではなく「ほうじ茶」で炊き上げ、さらにはトッピングに宗八カレイを入れ、出汁にコクを出しています。
 
野菜は、自社農園で栽培した旬のものを使用。種類ごとに調理方法を変えて、出汁とのバランスを計算しているそうです。
 
店長は「お野菜の1つ1つの素材の良さを伝えていきたいと思いまして、こちらの優しい出汁を通してお野菜1つ1つを感じて頂けたらと思い、出汁スープカレーに至りました」と話します。

"高級昆布"と"とろろ昆布"でうま味2倍

2022年10月、桑園エリアで新たにオープンした「アンバロン2」も出汁にこだわったスープカレー店です。
 
こちらで食べられるのが、利尻産のとろろ昆布がのった「チキンスープカレー」。
味の決め手は「昆布」! それも利尻沖で獲れた熟成2年物の最高級「利尻昆布」なんです!
オーナーによると「アンバロン2は利尻島に本店を構えています。地元で獲れる利尻昆布をふんだんに使い、身近に感じていただきたい、そして出汁感の強いスープカレーを食べて頂きたいと思い、利尻昆布を使用しています」とのこと。
 
5時間以上かけて、ダシを取り約30種類のスパイスで香りづけをしたのが「だしスープカレー」です。
口に入れた瞬間にうま味が広がって、とってもまろやか。そして昆布のうま味にさらにとろろ昆布のうま味が加わって、もう~、うま味祭り!
 
オーナーによると、利尻昆布の出汁は北海道産の野菜や食材なんにでも合うんですって。「最初に一口食べた所から、最後の一口まで、飲み切れるスープを目指している」と話すように、体に染み入るスープです。
さらに、スープカレーの出汁を使ったつけ麺も提供中! より出汁感を味わえるつけ麺もオススメです。
 
それぞれのこだわりが詰まった出汁が決め手のスープカレー。この機会に、北海道の美味しいお出汁を楽しんでみてはいかがでしょうか?
 
*みんテレ12月12日OAのものです

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

「働く女性」の帰宅が増える、ごご4時48分から放送!「子育てママ」「働く女性」は、夕方は忙しい!そこで、「みんテレ」は、「耳で観る」=耳で聴くだけで情報がわかる、また夕食の支度で忙しい視聴者にも短時間で情報が分かる、即効性&実用性のある情報をお届けします。

Official SNS 公式SNS

フォローして最新情報を受け取る