2022.10.29

ニュース

あつあつ焼き芋にアイスクリーム“こんもりっ”さつまいもブーム到来!ブランド大学芋

朝晩が冷え込む季節がやってきました。そうすると食べたくなるのが焼き芋ですが、他にもサツマイモを使ったスイーツが注目を浴びています。
その人気のワケとは?

新崎 真倫 記者:「香ばしい甘い香りが…。最近ではスーパーで、このように売られている焼き芋。実はこれがサツマイモ消費を大きく変えているというんです」

スーパーでも焼き芋人気が!

店頭でよく目にするようになった「電気式焼き芋機」
思わず手が伸びてしまうという方も多いのでは。

札幌市北区のスーパー「北海市場 屯田店」では、4年前のオープン当初から野菜コーナーに設置されていて、季節を問わず人気を集めているといいます。
北海市場 斉藤 亮彦さん:「秋口から寒くなってきたら焼き芋の季節だったが、最近は年中販売している。扱う品種は3~4種類が一般的だったが、焼き芋ブームになってからは倍近い6~7種類に増えてきている」
実は、札幌市はサツマイモの消費が多い地域なんです。

総務省の家計調査によりますと、サツマイモの購入数量は全国第3位。
最近では農協が栽培方法を指導するなどして、北海道各地でサツマイモの生産を増やす取り組みが進んでいます。
恵庭市内で営業している、キッチンカーの焼き芋専門店「imoimo」。
北海道産のサツマイモを使っています。
中でも注目なのが由仁町や栗山町のブランド芋「由栗(ゆっくり)いも」です。

imoimo 大塚 悠也さん:「由仁町と栗山町のサツマイモを食べたとき、どこにもない味だったので、そこにひかれて由栗いもを使っている」
 
オーブンでじっくり焼いて、甘みを引き出しています。
「由栗いも」は皮が薄いため、こまめにひっくり返すなど手間がかかるといいます。

新崎 真倫 記者:「ねっとり蜜のような甘さがありながら、焼き芋らしいホクホク感があります」
「由栗いも」を使った大人気メニューが「焼き芋アイス」

焼き芋丸ごと一本にバニラアイスを乗せた、何ともぜいたくなスイーツです。
熱々のイモと冷たいアイスの組み合わせがたまりません。

imoimo 大塚 悠也さん:「北海道産のサツマイモが全国に広がるように、宣伝部隊として頑張っていきたい」
他にも新感覚のサツマイモスイーツがめじろ押し。

7月にオープンした札幌市北区の大学芋専門店「おいもさん」では、季節によって使うサツマイモの種類を変えています。

今の時期は上品な甘さとホクホク食感が特徴の「紅あずま」。

おいもさん 関口 聡さん:「その時期にあったサツマイモの甘さを引き出すよう、揚げる温度を変えたり、タレの味を変えたりしている。今の時期は新芋なので、ネットリはしていないがホクホク感を楽しめる。今年の『紅あずま』は甘みもあっておいしい」
10月から11月にかけては新芋ならではの食感が楽しめるということです。
揚げたてのサツマイモに、手作りのタレをたっぷりとからめます。

お客さん:「イモも甘いし、蜜も甘い」

お客さん:「焼き芋が好き。大学芋がカップに入っていて、これもおいしい」
そしてオリジナルのスイーツも。

濃厚な焼き芋ペーストに大学芋のタレを入れた「焼きいもシェイク」
熱々の大学芋にバニラアイスをトッピングした「大学芋onアイス」

サツマイモはもはや秋の味覚ではなく、一年を通した定番スイーツになりつつあります。

*みんテレ10月20日OAのものです
 (上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

スーパーでも焼き芋人気が!

店頭でよく目にするようになった「電気式焼き芋機」
思わず手が伸びてしまうという方も多いのでは。

札幌市北区のスーパー「北海市場 屯田店」では、4年前のオープン当初から野菜コーナーに設置されていて、季節を問わず人気を集めているといいます。
北海市場 斉藤 亮彦さん:「秋口から寒くなってきたら焼き芋の季節だったが、最近は年中販売している。扱う品種は3~4種類が一般的だったが、焼き芋ブームになってからは倍近い6~7種類に増えてきている」
実は、札幌市はサツマイモの消費が多い地域なんです。

総務省の家計調査によりますと、サツマイモの購入数量は全国第3位。
最近では農協が栽培方法を指導するなどして、北海道各地でサツマイモの生産を増やす取り組みが進んでいます。
恵庭市内で営業している、キッチンカーの焼き芋専門店「imoimo」。
北海道産のサツマイモを使っています。
中でも注目なのが由仁町や栗山町のブランド芋「由栗(ゆっくり)いも」です。

imoimo 大塚 悠也さん:「由仁町と栗山町のサツマイモを食べたとき、どこにもない味だったので、そこにひかれて由栗いもを使っている」
 
オーブンでじっくり焼いて、甘みを引き出しています。
「由栗いも」は皮が薄いため、こまめにひっくり返すなど手間がかかるといいます。

新崎 真倫 記者:「ねっとり蜜のような甘さがありながら、焼き芋らしいホクホク感があります」
「由栗いも」を使った大人気メニューが「焼き芋アイス」

焼き芋丸ごと一本にバニラアイスを乗せた、何ともぜいたくなスイーツです。
熱々のイモと冷たいアイスの組み合わせがたまりません。

imoimo 大塚 悠也さん:「北海道産のサツマイモが全国に広がるように、宣伝部隊として頑張っていきたい」
他にも新感覚のサツマイモスイーツがめじろ押し。

7月にオープンした札幌市北区の大学芋専門店「おいもさん」では、季節によって使うサツマイモの種類を変えています。

今の時期は上品な甘さとホクホク食感が特徴の「紅あずま」。

おいもさん 関口 聡さん:「その時期にあったサツマイモの甘さを引き出すよう、揚げる温度を変えたり、タレの味を変えたりしている。今の時期は新芋なので、ネットリはしていないがホクホク感を楽しめる。今年の『紅あずま』は甘みもあっておいしい」
10月から11月にかけては新芋ならではの食感が楽しめるということです。
揚げたてのサツマイモに、手作りのタレをたっぷりとからめます。

お客さん:「イモも甘いし、蜜も甘い」

お客さん:「焼き芋が好き。大学芋がカップに入っていて、これもおいしい」
そしてオリジナルのスイーツも。

濃厚な焼き芋ペーストに大学芋のタレを入れた「焼きいもシェイク」
熱々の大学芋にバニラアイスをトッピングした「大学芋onアイス」

サツマイモはもはや秋の味覚ではなく、一年を通した定番スイーツになりつつあります。

*みんテレ10月20日OAのものです
 (上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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