マスクをかけての生活にすっかり慣れた今日このごろ。
日に日に日差しも強まり、マスクの下で汗ばむ季節がやってきつつあるので、マスクによる肌トラブルも増えているようです。
吹き出物や肌荒れにはどう対処すればいいの?
そんな疑問の対処法を、桑園オリーブ皮膚科クリニックの院長・米田明弘さんに聞いてみました。
そんな疑問の対処法を、桑園オリーブ皮膚科クリニックの院長・米田明弘さんに聞いてみました。
蒸れるのに実は乾燥している!?マスクの長時間使用で起こる「乾燥」に注意
最近はマスクを着用するのが当たり前になり、かなり皮膚のトラブルも増えてきて来院する人が多いそうです。
かゆみが強くでたり、ニキビができたり…。
実はこれ、マスクの下で肌が蒸れることで起こる「乾燥」が原因。お風呂上りに肌が乾燥するのと同じなんですって!
実はこれ、マスクの下で肌が蒸れることで起こる「乾燥」が原因。お風呂上りに肌が乾燥するのと同じなんですって!
ガーゼや綿の布を挟むだけで緩和!ガーゼがなければTシャツなので代用も◎
蒸れと共に、「マスクによる「擦れ」によっても、肌はダメージを受けて水分を失う」と、米田先生。
皮膚の外側にある角質層がダメージを受けてしまうため、角層が壊れてしまうことで乾燥しやすくなってしまいます。
また、毛穴が擦れることによって詰まってしまって、ニキビになりやすくなるという事実も…。
また、毛穴が擦れることによって詰まってしまって、ニキビになりやすくなるという事実も…。
不織布マスクは肌に刺激があるため、マスクの擦れを防ぐことが大切。
マスクの間にガーゼなど綿のものを1枚はさんでみて、皮膚への直接の刺激を避けるのが1つの対策になります。
ガーゼがない場合は、綿素材のTシャツなどでも代用できますよ♪
マスクの間にガーゼなど綿のものを1枚はさんでみて、皮膚への直接の刺激を避けるのが1つの対策になります。
ガーゼがない場合は、綿素材のTシャツなどでも代用できますよ♪
汚染物質がマスクに…!?正しい洗顔と保湿を心がけて
マスクには色々な汚染物質が付いてきますので、洗顔をしっかりすることも重要です。
しっしん、かゆみに対しては、症状に応じてステロイドを使ったり、その前の段階では保湿クリームを使い予防できることもあるそう。
ニキビは逆に、炎症に対しては抗生物質の塗り薬を使います。
この2種類の塗り薬は逆に作用してしまうので、使うものを間違えてしまうと、治らないだけでなく、逆に悪化してしまうこともあります。
どちらかわからない時は、皮膚科医に相談しましょう。
この2種類の塗り薬は逆に作用してしまうので、使うものを間違えてしまうと、治らないだけでなく、逆に悪化してしまうこともあります。
どちらかわからない時は、皮膚科医に相談しましょう。
吹き出物や肌荒れにはどう対処すればいいの?
そんな疑問の対処法を、桑園オリーブ皮膚科クリニックの院長・米田明弘さんに聞いてみました。
そんな疑問の対処法を、桑園オリーブ皮膚科クリニックの院長・米田明弘さんに聞いてみました。
蒸れるのに実は乾燥している!?マスクの長時間使用で起こる「乾燥」に注意
最近はマスクを着用するのが当たり前になり、かなり皮膚のトラブルも増えてきて来院する人が多いそうです。
かゆみが強くでたり、ニキビができたり…。
実はこれ、マスクの下で肌が蒸れることで起こる「乾燥」が原因。お風呂上りに肌が乾燥するのと同じなんですって!
実はこれ、マスクの下で肌が蒸れることで起こる「乾燥」が原因。お風呂上りに肌が乾燥するのと同じなんですって!
ガーゼや綿の布を挟むだけで緩和!ガーゼがなければTシャツなので代用も◎
蒸れと共に、「マスクによる「擦れ」によっても、肌はダメージを受けて水分を失う」と、米田先生。
皮膚の外側にある角質層がダメージを受けてしまうため、角層が壊れてしまうことで乾燥しやすくなってしまいます。
また、毛穴が擦れることによって詰まってしまって、ニキビになりやすくなるという事実も…。
また、毛穴が擦れることによって詰まってしまって、ニキビになりやすくなるという事実も…。
不織布マスクは肌に刺激があるため、マスクの擦れを防ぐことが大切。
マスクの間にガーゼなど綿のものを1枚はさんでみて、皮膚への直接の刺激を避けるのが1つの対策になります。
ガーゼがない場合は、綿素材のTシャツなどでも代用できますよ♪
マスクの間にガーゼなど綿のものを1枚はさんでみて、皮膚への直接の刺激を避けるのが1つの対策になります。
ガーゼがない場合は、綿素材のTシャツなどでも代用できますよ♪
汚染物質がマスクに…!?正しい洗顔と保湿を心がけて
マスクには色々な汚染物質が付いてきますので、洗顔をしっかりすることも重要です。
しっしん、かゆみに対しては、症状に応じてステロイドを使ったり、その前の段階では保湿クリームを使い予防できることもあるそう。
ニキビは逆に、炎症に対しては抗生物質の塗り薬を使います。
この2種類の塗り薬は逆に作用してしまうので、使うものを間違えてしまうと、治らないだけでなく、逆に悪化してしまうこともあります。
どちらかわからない時は、皮膚科医に相談しましょう。
この2種類の塗り薬は逆に作用してしまうので、使うものを間違えてしまうと、治らないだけでなく、逆に悪化してしまうこともあります。
どちらかわからない時は、皮膚科医に相談しましょう。
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