poroco編集長が札幌の注目カフェを厳選！ インスタ映え間違いなしのスイーツとは…？

店内は、水出しコーヒーが入ったフラスコなど、まるで実験室のような遊び心を詰め込んだ空間になっています。席はカウンターのみで、ちょっとした隠れ家的雰囲気もあるんですよ♪

こちらで頂いたのが、「豆乳と味噌のクリームリゾット」。“味変”が楽しめるカレー粉、まるでスイーツのような見た目のポテトサラダもついてきます。

柴田アナ：「豆乳がまろやかで、味噌のコクも感じますね。カレー粉を入れると風味が変わって2度楽しめます♪」
 
リゾットに使っている器は「ストウブ鍋」。とても保温性が高く旨味を閉じ込めて、いつでもアツアツで食べられるので、寒くなるこれからの季節にぴったりです！さらに鍋の色も選ぶことができるので、インスタ映えも狙えちゃいます。
 
そして、ここに来たら欠かせない、オススメのスイーツがこちら！

柴田アナ：「私の知っているパンナコッタは白なんですけど…茶色いですね！」
 
器に合わせて店主が独学で作ったというパンナコッタ。下から、コーヒーゼリー・スポンジケーキ・パンナコッタと三層になっていて、その上にココアパウダーがかかっています。
また、写真では伝えられないほどプルップルなので、スロー動画で撮ってインスタに載せるのもおすすめです。さて、肝心のお味は…？
 
柴田アナ：「プルプルなんですけど、口に入れたらふわっとなくなっちゃいます」
 
スイーツはアイスチーズケーキ「カッサータ」もオススメ。さらにリゾットは、ドリンクを一緒に頼むと100円引きになるお得なセットもありますよ♪

今まではコーヒー豆の卸売りやネット販売のみでしたが、今回満を持して実店舗をオープン！常時約10種類のコーヒー豆やドリップが並んでいます。

おしゃれな店内では、国際コーヒー鑑定士で、北海道のハンドドリップ大会で優勝経験もある店主の矢野さんが、浅煎りメインのコーヒーを提供しています。

ちなみに…「浅煎り」と「深煎り」の違いはご存知でしょうか？
 
「深煎り」は苦みとコク、深みのある甘さを出すことができるのが特徴で、「浅煎り」は苦みが少なく、豆本来の味を生かしたフルーティーな味わいなんです。実は東京では数年前から広まっていて、最近になって札幌でも話題になってきたそう。
コーヒーの苦みが苦手な方には、「浅煎り」メインのこちらのお店はおすすめです♪
 
さらにお店では、紙ではなく金属製のフィルターを使用してコーヒーを淹れています。紙のにおいが気にならなくなるということと、コーヒーのオイルをカットしないよう金属製にこだわっているんですって。これが美味しいコーヒーが飲める秘密に繋がっているんですね。
 
また、深煎りの豆も販売しているので、お好みに合ったコーヒーを探しに行ってみてはいかがでしょうか？

札幌に本店を置き、東京などにも出店している「175°DENO担担麺」が8月に新たにオープンさせたお店です。担担麺ももちろんですが、ドリンクも充実しています。

広めのキッズスぺースもあって家族連れで来やすく、子どもが遊べるボルダリングの遊具も用意されています。そしてもう1つの特徴がこちら。

担担麺と言えばクセになるしびれ！そのもとになる花椒（ホアジャオ）の量り売りがあるんです。あのしびれる辛さが好きな方にはたまりませんよね。まずはそんなホアジャオを使った、定番の担担麺をいただきます。

と、そこに一緒に出されたのがこちらのジャスミンティー。

束ねた茶葉にお湯を注ぐと、ゆっくりと開いて鮮やかな花のように開きます。
担担麺を食べた後にこちらのジャスミンティーを飲むと、より花椒の香りが広がりクセになるしびれを二度味わえます。
 
柴田アナ：「すごくホッとするんですが、飲んだらさらにしびれがきますね」
 
そんなこちらのカフェでは、砂川にある岩瀬牧場の人気ソフトクリームに…

ラー油をかけていただくのがオススメなんです！
あま～いソフトクリームにラー油という、想像もつかない組み合わせ！気になるお味は…？
 
柴田アナ：「困惑！(笑) 食べた瞬間はラー油のゴマのいい香りが広がって、そのあとすぐ甘さがやってきて、でもなんかちょっと辛いみたいな…。でも意外とおいしい！」
 
新しくオープンした人気店ではこのように、担担麺・ドリンク・スイーツがいっぺんに楽しめちゃいます。また、子ども向けラーメン作りの体験（予約制）や、見学できるラー油工場もあるので、家族で訪れるのもオススメですよ♪
 
 
（2019年9月20日「みんテレ」より）