2022.12.23

おでかけ

中田英寿さんが北海道・余市キャメルファームワイナリーを訪問… 「にほんもの」を巡る旅

キャメルファームワイナリー 北海道 余市 にほんもの 中田英寿 ワイン

日本だけではなく世界をも沸かせ、今や“レジェンド”とも呼ばれる、元サッカー選手の中田英寿さん。2006年に現役を引退し、現在は実業家として活躍しています。

「日本文化の素晴らしさを少しでも多くの人に知ってもらうきっかけ作り」というコンセプトで、旅マガジン「にほんもの」をプロデュースしており、中田さん自身が実際に旅する中で出合った、伝統や作り手といった“日本の本物”を巡る様子を発信しています。

WEBマガジン にほんもの
https://nihonmono.jp/

ラジオ番組「TDK VOICES FROM NIHONMONO」
J-WAVE 81.3FM 毎週日曜12時から放送※北海道でもラジコで聞くことができます
https://www.j-wave.co.jp/original/nihonmono/

関西テレビ「土曜はナニする!?」CX系 土曜日朝放送
番組最大のコーナー「にほんもの 学校」にて、2ヶ月に1度、日本文化のテーマを一つに絞って徹底紹介。次回は12月の放送予定です。
https://www.ktv.jp/donani/

余市町で注目の『キャメルファームワイナリー』へ

今回の旅で、そんな中田さんが北海道を訪れました。取材日に訪れたのは、北海道の余市町登地区にある『キャメルファームワイナリー』。
敷地面積は約13.5ヘクタールと、近年ワイン造りが盛んな余市町でも、最大級の大きさを誇る広大なワイナリーです。

視界いっぱいに広がるブドウ畑と、その奥にそびえる美しい山並み。高台からは海が見渡せるほか、畑を散策すると、土や草の香りに混じって、甘酸っぱいブドウの香りがほのかに漂います。

「久しぶりにヨーロッパに来た感覚ですね」と、ブドウ畑を前に思わず笑顔がこぼれる中田さん。醸造責任者でイタリア出身のアンジェロ・トータロさんとも、イタリア語で会話が弾みます。
余市町は北海道のなかでは気候が温暖で、冬は雪が積もることで樹が越冬できるという、ワインの生産にぴったりの場所。
ワイナリー長の伊藤 愛さんによると、これらの条件により、“きれいな酸味が広がる、酸味が落ちにくいワイン”になるそうです。

2017年に竣工した醸造所は、イタリアワインの立役者である醸造家  リカルド・コタレッラ氏の協力のもと、こだわり抜いて作られたもの。ブドウの栽培から醸造まで一貫して行えるため、高い品質を保ったままワイン造りが行えるといいます。
醸造所では、醸造や熟成などの工程を隅々まで見学。
見学中も、余市のテロワールや醸造方法、キャメルファームワイナリーのワインの味わいについてなど、中田さんとアンジェロさんはワイン談義で盛り上がります。

ピノノワールの試飲では、ワインを飲み比べて「全然違う!」と驚いたり、思わず「これ、おいしい」と頷く場面も。
「大げさに聞こえるかもしれないけれど、1年のうち3分の1くらいは北海道に住みたいと思っています。農業もやってみたい」と中田さん。
東京から北海道への直行便は全ての路線に乗ったことがあるという程、北海道に魅力を感じ、足を運んでいるそうです。

「農業など、特に素晴らしいものが多い。北海道に来れば来るほど良さがわかります。仕事と自分の生活のバランスをうまくとって、素晴らしい生き方をしている人が増えている。そんなことを可能にする、この豊かな自然が北海道の魅力かと思います」

日本の逸品“にほんもの”を家庭でも味わって

中田さんがこれまでに出合ってきた「にほんもの」は、オンラインストアでも購入が可能。全国47都道府県、各地のさまざまな逸品がそろっています。
旅マガジンを読んで気になった品を、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

にほんもの ストア
https://shop.nihonmono.jp/

中田さんのように醸造所を見学できるツアーも!

ワイナリーに併設されたショップ&カフェは、一面にひろがるブドウ畑を前に、有料のワインテイスティングのほか、こだわりのデザートを味わえる特等席。

もちろん、豊富な品揃えの中からお気に入りのワインを購入することも可能です。
今回中田さんが訪れたワイン畑や醸造所は、ワイナリーツアー(有料)で一般の方も見学することができます(詳細はキャメルファームワイナリーホームページへ)。
運がよければ、ワイン畑を日々パトロールする看板犬のうに太くんにも出合えるかも?

キャメルファームワイナリー
住所:北海道余市郡余市町登町1728番地
電話番号:0135-22-7701
Instagram:@camel_farm_winery
WEBサイト:https://camelfarm.co.jp/
中田さんは、これからも日本中へと旅を続けます。

先々で出合う「ほんもの」は、今まで皆さんが知らなかった日本や北海道の文化の可能性に触れ、素晴らしさを体感するきっかけとなるのではないでしょうか。

にほんものでは、今回ご紹介したキャメルファームワイナリーのほかにも、北海道の色々な情報を掲載中。ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください)

余市町で注目の『キャメルファームワイナリー』へ

今回の旅で、そんな中田さんが北海道を訪れました。取材日に訪れたのは、北海道の余市町登地区にある『キャメルファームワイナリー』。
敷地面積は約13.5ヘクタールと、近年ワイン造りが盛んな余市町でも、最大級の大きさを誇る広大なワイナリーです。

視界いっぱいに広がるブドウ畑と、その奥にそびえる美しい山並み。高台からは海が見渡せるほか、畑を散策すると、土や草の香りに混じって、甘酸っぱいブドウの香りがほのかに漂います。

「久しぶりにヨーロッパに来た感覚ですね」と、ブドウ畑を前に思わず笑顔がこぼれる中田さん。醸造責任者でイタリア出身のアンジェロ・トータロさんとも、イタリア語で会話が弾みます。
余市町は北海道のなかでは気候が温暖で、冬は雪が積もることで樹が越冬できるという、ワインの生産にぴったりの場所。
ワイナリー長の伊藤 愛さんによると、これらの条件により、“きれいな酸味が広がる、酸味が落ちにくいワイン”になるそうです。

2017年に竣工した醸造所は、イタリアワインの立役者である醸造家  リカルド・コタレッラ氏の協力のもと、こだわり抜いて作られたもの。ブドウの栽培から醸造まで一貫して行えるため、高い品質を保ったままワイン造りが行えるといいます。
醸造所では、醸造や熟成などの工程を隅々まで見学。
見学中も、余市のテロワールや醸造方法、キャメルファームワイナリーのワインの味わいについてなど、中田さんとアンジェロさんはワイン談義で盛り上がります。

ピノノワールの試飲では、ワインを飲み比べて「全然違う!」と驚いたり、思わず「これ、おいしい」と頷く場面も。
「大げさに聞こえるかもしれないけれど、1年のうち3分の1くらいは北海道に住みたいと思っています。農業もやってみたい」と中田さん。
東京から北海道への直行便は全ての路線に乗ったことがあるという程、北海道に魅力を感じ、足を運んでいるそうです。

「農業など、特に素晴らしいものが多い。北海道に来れば来るほど良さがわかります。仕事と自分の生活のバランスをうまくとって、素晴らしい生き方をしている人が増えている。そんなことを可能にする、この豊かな自然が北海道の魅力かと思います」

日本の逸品“にほんもの”を家庭でも味わって

中田さんがこれまでに出合ってきた「にほんもの」は、オンラインストアでも購入が可能。全国47都道府県、各地のさまざまな逸品がそろっています。
旅マガジンを読んで気になった品を、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

にほんもの ストア
https://shop.nihonmono.jp/

中田さんのように醸造所を見学できるツアーも!

ワイナリーに併設されたショップ&カフェは、一面にひろがるブドウ畑を前に、有料のワインテイスティングのほか、こだわりのデザートを味わえる特等席。

もちろん、豊富な品揃えの中からお気に入りのワインを購入することも可能です。
今回中田さんが訪れたワイン畑や醸造所は、ワイナリーツアー(有料)で一般の方も見学することができます(詳細はキャメルファームワイナリーホームページへ)。
運がよければ、ワイン畑を日々パトロールする看板犬のうに太くんにも出合えるかも?

キャメルファームワイナリー
住所:北海道余市郡余市町登町1728番地
電話番号:0135-22-7701
Instagram:@camel_farm_winery
WEBサイト:https://camelfarm.co.jp/
中田さんは、これからも日本中へと旅を続けます。

先々で出合う「ほんもの」は、今まで皆さんが知らなかった日本や北海道の文化の可能性に触れ、素晴らしさを体感するきっかけとなるのではないでしょうか。

にほんものでは、今回ご紹介したキャメルファームワイナリーのほかにも、北海道の色々な情報を掲載中。ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は店舗・施設にお問い合わせください)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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