2023.7.22

ニュース

北海道の海のルビー「ホッカイシマエビ」"打瀬船"での漁始まる…3分茹でて氷水で冷やす

北海道別海町の野付湾で、今年もホッカイシマエビ漁が始まりました。

風を操りエビを取る、伝統の漁を番組で取材しました。

明治時代から受け継がれる「打瀬舟」

北海道の野付湾で、初夏に行われるホッカイシマエビ漁。

ホッカイシマエビは、水深1~3メートルほどの海底に生い茂る「アマモ」という海草に生息しています。
船のスクリューで傷ついてしまう恐れがあるため、漁は風の力だけで操る「打瀬舟」で行われます。

「打瀬舟」は、明治時代から受け継がれているそうですよ。
漁師の豊田幸雄さんによると、現在、ホッカイシマエビを獲る漁師は20人程度しかいないそう。

また、資源を未来に残すため、水揚げ量は厳しく管理されています。

別名「海のルビー」

獲れたばかりのエビは透き通った緑色で、これが新鮮な印です。
水揚げされたエビは、競りの後、すぐに加工場で塩茹でされます。

味を決めるのは、塩加減茹で時間

約3分間茹でた後、氷水で冷やして旨みを閉じ込めます。

鮮やかな赤色と、その希少価値の高さから、ホッカイシマエビは「海のルビー」とも呼ばれます。
別海町の直売所では、水揚げの翌日から販売が開始されました。
初物を購入したお客さんは、その美味しさに顔をほころばせていましたよ。

*みんテレ6月28日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。)

明治時代から受け継がれる「打瀬舟」

北海道の野付湾で、初夏に行われるホッカイシマエビ漁。

ホッカイシマエビは、水深1~3メートルほどの海底に生い茂る「アマモ」という海草に生息しています。
船のスクリューで傷ついてしまう恐れがあるため、漁は風の力だけで操る「打瀬舟」で行われます。

「打瀬舟」は、明治時代から受け継がれているそうですよ。
漁師の豊田幸雄さんによると、現在、ホッカイシマエビを獲る漁師は20人程度しかいないそう。

また、資源を未来に残すため、水揚げ量は厳しく管理されています。

別名「海のルビー」

獲れたばかりのエビは透き通った緑色で、これが新鮮な印です。
水揚げされたエビは、競りの後、すぐに加工場で塩茹でされます。

味を決めるのは、塩加減茹で時間

約3分間茹でた後、氷水で冷やして旨みを閉じ込めます。

鮮やかな赤色と、その希少価値の高さから、ホッカイシマエビは「海のルビー」とも呼ばれます。
別海町の直売所では、水揚げの翌日から販売が開始されました。
初物を購入したお客さんは、その美味しさに顔をほころばせていましたよ。

*みんテレ6月28日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。)

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