2022.8.22

グルメ

女性ソロ飲みに人気!有名フレンチの姉妹店…"ナチュラルワインと焼き鳥"【札幌】

行動制限も緩和され、飲みに行く機会が増えた今。
「よく1人飲みをする」という人や、「してみたいけど勇気が出ず踏み込めていない」という人にもとっておきのお店をご紹介!
 
札幌の有名フレンチレストラン「Aki Nagao(アキ ナガオ)」の姉妹店である「BIRD WATCHING」。
 
札幌市すすきの駅近く。“オシャレだけど気張らずに行ける”1人飲み好きな筆者の一押しのワインバーです。

自然派ワインとフレンチ出身シェフが作る絶品料理

昨今、オーガニックや無添加など“体にいいもの”をという考え方も増えていますが、お酒も体にやさしいものを飲めたらいいですよね。
 
BIRD WATCHINGでは、酸化防止剤などを極力抑えた体にやさしい“ナチュラルワイン”をメインに提供しています。
 
女性店長である石田 幸子さんは「食べ物も、なるべく添加物の少ない自然由来のものを使っています。また道産食材にこだわっているので、体にやさしくておいしいが魅力です」と話してくれました。
お店に来てまず前菜として頼みたいのが、石田店長おすすめの「フレッシュチーズのディップ」。
 
濃厚なクリームチーズにエシャロット(玉ねぎの一種)の旨み・辛みがアクセントになっています。上にかかっている、珍しい黒オリーブパウダーの香りも◎。最高のおつまみです。それに相性ピッタリなのは白のスパークリングとのこと。

「フレッシュチーズのディップ (528円 税込)」

取材日におすすめしていただいたワインは、道産ワイン「くまコーラ」と「待てば甘露」でした。
 
「くまコーラ」は、ナイアガラで作られていて、芳醇なぶどうの香りが華やか。微発泡でドライな味わい。「待てば甘露」は、ケルナーが品種で、やや甘口なので女性も飲みやすいとのこと。
 
常時あるワインとその時にしかないワインがあるので、毎回楽しみになります。また、好みや料理との相性に合わせてどのワインがいいか教えてもらえるのでぜひ、店員さんに聞いて自分に合ったワインを見つけてくださいね。
続いてBIRD WATCHINGに行ったら食べていただきたいのが、“焼き鳥メニュー”。その中でも、石田店長おすすめの3品を紹介していきましょう。まずは、「白レバー」と「手羽中」。
 
「白レバー」はクセが少なく、噛むとトロっとなめらかな柔らかさがたまりません。レバーがあまり得意でない筆者でも食べやすかったです。
 
「手羽中」は焼き加減が絶妙で、外側はパリッと身は分厚くジューシーです。

「白レバー (写真上 418円 税込)」 「手羽中 (写真下 220円 税込)」


「白糠産エゾ鹿のつくね (418円 税込)」

3品目は、「白糠産エゾ鹿のつくね」。
鹿肉というとクセがあるイメージの方もいるかもしれませんが、全く感じません。それには秘密があり、石田店長は「シナモンなどの香辛料を使用していること、こだわりのハンターから仕入れている道産の鹿肉だからです」と教えてくれました。
 
さらにポイントは、マデラ酒(赤ワインの一種)を使ったソースだそうで、鹿肉の旨み・甘みを一層引き出し、爽やかさもプラスされます。こういったソースの工夫なども、フレンチのノウハウがしっかりとあるシェフだからこそできるのです。
そして「白糠産エゾ鹿のつくね」に合うのが、赤ワイン。
 
この日、石田店長におすすめいただいたのは「SUSUCARU」というイタリア産・シチリア島のナチュラルワインで、「鹿肉とかなり相性がぴったりなんです」と紹介してくれました。
 
メニューには載っていない、なかなか出会えないレアなワインの取り揃えも多いそうなので、ワイン好き・ワインをもっと知りたい、という方はどんどん店員さんに聞いちゃいましょう!

広々とした店内

BIRD WATCHINGは3階建て構造で、席数は全部で49席。カウンター17席、テーブル32席と、お一人様から大人数まで楽しめるお店です。石田店長は「0次会~2次会まで幅広く使いやすいお店というのが特徴です」と話します。
 
また、2022年8月頭に改装リニューアルオープンしたとのこと。以前より増築し、より開放感のある空間になりました。席の高さも低くなり、お客さんの使いやすさも考えられているそうです。
暖かい時期には、外で飲める席もあります。
 
夏の夜風を感じながら、換気対策ばっちりで楽しむのもいいですね。

もっと行きたくなる!プラスα情報!


石田店長(左端)とスタッフの方

初めて行くお店に1人で入るときって少し緊張しますよね。
でもBIRD WATCHINGは大丈夫!筆者も最初1人で行きましたが、女性の店員さんもいるので入りやすいですし、カウンター席も多く”1人飲みデビュー”にもおすすめのお店です。
 
そして何より、店員の皆さんが優しい!とても話しかけやすい雰囲気で、店長とスタッフの方も仲が良さそうでほっこりします。
フレンチ系のお店の中では、値段も比較的お財布に優しいので気軽に行けるワインバーです。
「自分へのご褒美にふらっと」、「何人かでちょっぴりオシャレな夜を」色んなシーンで楽しんでみては?


BIRD WATCHING
住所 : 札幌市中央区南4条西5-5
電話 : 011-272-1150
営業時間 : 午後5時30分~午前2時(ドリンクとおつまみL.O.午前1時/焼き鳥L.O.午前12時)
定休日 : 不定休
Instagram : @ bird_watching0808

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

自然派ワインとフレンチ出身シェフが作る絶品料理

昨今、オーガニックや無添加など“体にいいもの”をという考え方も増えていますが、お酒も体にやさしいものを飲めたらいいですよね。
 
BIRD WATCHINGでは、酸化防止剤などを極力抑えた体にやさしい“ナチュラルワイン”をメインに提供しています。
 
女性店長である石田 幸子さんは「食べ物も、なるべく添加物の少ない自然由来のものを使っています。また道産食材にこだわっているので、体にやさしくておいしいが魅力です」と話してくれました。

「フレッシュチーズのディップ (528円 税込)」

お店に来てまず前菜として頼みたいのが、石田店長おすすめの「フレッシュチーズのディップ」。
 
濃厚なクリームチーズにエシャロット(玉ねぎの一種)の旨み・辛みがアクセントになっています。上にかかっている、珍しい黒オリーブパウダーの香りも◎。最高のおつまみです。それに相性ピッタリなのは白のスパークリングとのこと。
取材日におすすめしていただいたワインは、道産ワイン「くまコーラ」と「待てば甘露」でした。
 
「くまコーラ」は、ナイアガラで作られていて、芳醇なぶどうの香りが華やか。微発泡でドライな味わい。「待てば甘露」は、ケルナーが品種で、やや甘口なので女性も飲みやすいとのこと。
 
常時あるワインとその時にしかないワインがあるので、毎回楽しみになります。また、好みや料理との相性に合わせてどのワインがいいか教えてもらえるのでぜひ、店員さんに聞いて自分に合ったワインを見つけてくださいね。

「白レバー (写真上 418円 税込)」 「手羽中 (写真下 220円 税込)」

続いてBIRD WATCHINGに行ったら食べていただきたいのが、“焼き鳥メニュー”。その中でも、石田店長おすすめの3品を紹介していきましょう。まずは、「白レバー」と「手羽中」。
 
「白レバー」はクセが少なく、噛むとトロっとなめらかな柔らかさがたまりません。レバーがあまり得意でない筆者でも食べやすかったです。
 
「手羽中」は焼き加減が絶妙で、外側はパリッと身は分厚くジューシーです。

「白糠産エゾ鹿のつくね (418円 税込)」

3品目は、「白糠産エゾ鹿のつくね」。
鹿肉というとクセがあるイメージの方もいるかもしれませんが、全く感じません。それには秘密があり、石田店長は「シナモンなどの香辛料を使用していること、こだわりのハンターから仕入れている道産の鹿肉だからです」と教えてくれました。
 
さらにポイントは、マデラ酒(赤ワインの一種)を使ったソースだそうで、鹿肉の旨み・甘みを一層引き出し、爽やかさもプラスされます。こういったソースの工夫なども、フレンチのノウハウがしっかりとあるシェフだからこそできるのです。
そして「白糠産エゾ鹿のつくね」に合うのが、赤ワイン。
 
この日、石田店長におすすめいただいたのは「SUSUCARU」というイタリア産・シチリア島のナチュラルワインで、「鹿肉とかなり相性がぴったりなんです」と紹介してくれました。
 
メニューには載っていない、なかなか出会えないレアなワインの取り揃えも多いそうなので、ワイン好き・ワインをもっと知りたい、という方はどんどん店員さんに聞いちゃいましょう!

広々とした店内

BIRD WATCHINGは3階建て構造で、席数は全部で49席。カウンター17席、テーブル32席と、お一人様から大人数まで楽しめるお店です。石田店長は「0次会~2次会まで幅広く使いやすいお店というのが特徴です」と話します。
 
また、2022年8月頭に改装リニューアルオープンしたとのこと。以前より増築し、より開放感のある空間になりました。席の高さも低くなり、お客さんの使いやすさも考えられているそうです。
暖かい時期には、外で飲める席もあります。
 
夏の夜風を感じながら、換気対策ばっちりで楽しむのもいいですね。

もっと行きたくなる!プラスα情報!


石田店長(左端)とスタッフの方

初めて行くお店に1人で入るときって少し緊張しますよね。
でもBIRD WATCHINGは大丈夫!筆者も最初1人で行きましたが、女性の店員さんもいるので入りやすいですし、カウンター席も多く”1人飲みデビュー”にもおすすめのお店です。
 
そして何より、店員の皆さんが優しい!とても話しかけやすい雰囲気で、店長とスタッフの方も仲が良さそうでほっこりします。
フレンチ系のお店の中では、値段も比較的お財布に優しいので気軽に行けるワインバーです。
「自分へのご褒美にふらっと」、「何人かでちょっぴりオシャレな夜を」色んなシーンで楽しんでみては?


BIRD WATCHING
住所 : 札幌市中央区南4条西5-5
電話 : 011-272-1150
営業時間 : 午後5時30分~午前2時(ドリンクとおつまみL.O.午前1時/焼き鳥L.O.午前12時)
定休日 : 不定休
Instagram : @ bird_watching0808

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

重本美月

フリーアナウンサー

札幌を愛してやまない札幌っ子です!新米イベント司会業をしています。美味しいものを探して食べることが大好きで、お店探訪ひとりランチやひとり飲みが趣味です。時にはマイクを握りイベント司会を、時にはソフトクリームやタピオカ、ビールジョッキを握り、皆さんの心にSASARU美味しい情報や流行の場所をリポートしご紹介していきます!

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