夏、暑いですよね。30℃を超える日は動く気すら起きません。しかし、何もしなくてもお腹は減る。そんな時にピッタリなのは体を冷やしてくれる「ひんやりグルメ」です。札幌市豊平区にある「らーめん 心繋」では、暑さを吹っ飛ばす”冷たい1杯”が食べられます。

1日20食限定の「冷たい喜多方(900円 税込)」。しょう油スープの中のほうれん草やネギの緑がよく映えて、だし氷が涼しさを感じさせます。「冷たい喜多方ラーメンを食べられる場所が少ないから、お客さんにも食べてほしかった」とメニュー化の経緯を説明する店主・玉山俊春さん。
スープのベースとなるのは豚のだし。そこに、うま味が凝縮された混合しょう油・濃口しょう油を1対1の割合でブレンドした特製ダレを合わせます。取材で伺ったのは開店前の朝8時ごろでしたが、スープを飲み干せそうなくらいサッパリとした味わいでした。


あっさりスープに合わせるのは、中太の手揉み麺。モチモチとした食感で、すすった後ののど越しの良さがクセになります。少し縮れているので、しょう油スープをしっかり持ち上げてくれるのも特徴。
具材には冷たいラーメンならではのこだわりがあります。冷たいスープで脂が固まらないよう、チャーシューに使うのはバラではなく肩ロース。しっとりした食感で、甘めの味付けです。チャーシュー好きの方には、プラス350円で「肉増し」もおすすめ。


うま味が凝縮された冷たいしょう油スープ・モチモチの手揉み麺・甘めの肩ロースチャーシュー、それらが合わさりシンプルだけどクセになる一杯。この「冷やし喜多方」を食べないと暑い夏は終われなさそうです。
(ライター:宮森健太朗)
(ライター:宮森健太朗)


1日20食限定の「冷たい喜多方(900円 税込)」。しょう油スープの中のほうれん草やネギの緑がよく映えて、だし氷が涼しさを感じさせます。「冷たい喜多方ラーメンを食べられる場所が少ないから、お客さんにも食べてほしかった」とメニュー化の経緯を説明する店主・玉山俊春さん。

スープのベースとなるのは豚のだし。そこに、うま味が凝縮された混合しょう油・濃口しょう油を1対1の割合でブレンドした特製ダレを合わせます。取材で伺ったのは開店前の朝8時ごろでしたが、スープを飲み干せそうなくらいサッパリとした味わいでした。

あっさりスープに合わせるのは、中太の手揉み麺。モチモチとした食感で、すすった後ののど越しの良さがクセになります。少し縮れているので、しょう油スープをしっかり持ち上げてくれるのも特徴。

具材には冷たいラーメンならではのこだわりがあります。冷たいスープで脂が固まらないよう、チャーシューに使うのはバラではなく肩ロース。しっとりした食感で、甘めの味付けです。チャーシュー好きの方には、プラス350円で「肉増し」もおすすめ。

うま味が凝縮された冷たいしょう油スープ・モチモチの手揉み麺・甘めの肩ロースチャーシュー、それらが合わさりシンプルだけどクセになる一杯。この「冷やし喜多方」を食べないと暑い夏は終われなさそうです。
(ライター:宮森健太朗)
(ライター:宮森健太朗)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。