2021.11.27

グルメ

1級フードアナリストが惚れた…札幌で絶品「焼き鳥」今月オープンの名店

井上雄彦

1級フードアナリスト・料理研究家

寒い季節になりました。鳥獣も厳しい寒さにそなえ、身に脂肪をたくわえ、冬を乗り越える準備をする時期になりました。

そのため、江戸時代には冬に食べる脂がのったスズメやツグミなどの野鳥の串焼きを売る屋台が繁盛し、冬の風物詩だったそうです。

そのため「焼き鳥」は冬の季語なのです。

さて東京ではこの数年、高級焼き鳥店ブームが続いていて予約困難なお店が多数あります。しかしながら、そのレベルに達するお店が札幌にあるのかと云われると数軒に限られるようです。

それは炭火を扱うお店、そしてブランド地鶏を扱うお店が少ないからだと考えられます。

今回は、今話題の新開店のお店と私、1級フードアナリスト一押しの焼鳥屋さんをご紹介します。

予約の取れない東京のお店で修行した店主が札幌でお店をオープン

まずは東京・練馬予約の取れない焼鳥屋さん『鳥長』で修行したご主人が、今月11月2日にオープンさせた今話題の『やまさ和』さん。

お店自体は完全予約制で、2名から予約受付。下記の3つのコースからの選択となります。

1.焼き鳥コース 11品 @4,500(2名~)
2.白湯鍋コース 12品 @5,500(2~4名~)
3.フォアグラ鍋コース 12品 @6,500 (4~6名~)
お店の鶏肉は、宮崎の鶏肉や滋賀県<淡海地鶏(たんかいじどり)>を中心に使用。

淡海地鶏はとても希少な鶏で、癖の無い旨いサッパリした旨い脂と肉の味の濃さが特徴。

基本となる焼き鳥コースには、練馬『鳥長』の人気メニュー<ささみカツ>も食べることができます。

表面はサクッサクッで中身はレアに仕上げられ大満足の美味しさです。
焼鳥は勿論のこと野菜も美味しく、チャンスがあれば是非賞味して頂きたいのが<たまねぎ>。

鶏脂やフォアグラの脂を、玉葱に塗りながら仕上げたものでこれは美味い!
<鶏白湯鍋>は、鶏ガラなどからとった極上スープで頂く鍋。

肉も旨いのは勿論だが、レタスやクレソンがまた一層美味しく頂ける。

〆の雑炊も旨みを吸って堪らない美味しさだ。
<フォアグラ鍋>は鍋肌に沿って一周ネギが並べられ、その真ん中にフォアグラが入れられ、焼いていくとフォアグラの脂が溢れだします。

そこにキノコ類を入れて、その脂を吸わせたところで野菜や鶏肉を投入して仕上げる鍋です。

練馬『鳥長』の看板メニューが札幌で頂ける幸せ。これは食べに行くしかないですね。


『やまさ和』(完全予約制)

住所:北海道札幌市中央区南1条西12-4-85
営業時間:火~日 午後6時~
定休日:月曜日
電話:011-200-0354

備長炭とめずらしい鶏が味わえる「焼鳥そると」

さて次に紹介するのは『焼鳥そると』さん。

備長炭でじっくり美味しい焼鳥を提供してくれます。

こちらがメインに扱う鶏肉は宮崎県の<黒岩土鶏>。

この鶏肉は険しい山林や原野で放し飼いの状態で飼育され、薬や抗生物質に頼らないで育てられた力強い旨みの濃い鶏肉なのです。

おまかせ5種、7種もメニューにありますが、オススメは好きな部位を単品で注文すること。
このレバーを食べると、この鶏肉が本当に健康安全なものだということがわかります。

臭みがなく、それでいて濃厚な旨さが残ります。
<ポンポチ(ぼんじり)>は尻尾の付け根の肉の部分です。

美味しい部位なのですが結構焼くのが難しく、焼きすぎると折角のジューシーさがなくなってしまうのです。

しかしこちらのお店では、本当に旨みが口一杯に広がる美味しさに焼き上げてくれます。
 

 

 
<黒岩土鶏>以外のお料理も秀逸です。

鴨はじっくりと焼かれて肉は柔らかく、旨みが溢れる美味しさです。

焼鳥以外のお料理も美味しいので、是非注文してみると良いでしょう。
『焼鳥そると』では〆のメニューも充実しているのですが、やはりオススメは<親子丼>。

茶碗一杯くらいの量なので、お腹一杯焼鳥を食べた後でも、その美味しさからあっという間に食べてしまいます。
 
『焼鳥そると』さんは1級フードアナリストとして、今一番オススメできる焼鳥屋さんです。


『焼鳥そると』

住所:札幌市中央区南1条西13-4-62 ベストール南大通り1F
営業時間:火曜〜土曜午後6時~翌2時(L.O.翌1時30分)
日曜・祝日 午後6時〜午後11時(L.O.11時30分)火~日 午後6時~
定休日:毎週月曜日と第2日曜日
電話:050-5456-4413
*予約をオススメします
さて東京ではこの数年、高級焼き鳥店ブームが続いていて予約困難なお店が多数あります。しかしながら、そのレベルに達するお店が札幌にあるのかと云われると数軒に限られるようです。

それは炭火を扱うお店、そしてブランド地鶏を扱うお店が少ないからだと考えられます。

今回は、今話題の新開店のお店と私、1級フードアナリスト一押しの焼鳥屋さんをご紹介します。

予約の取れない東京のお店で修行した店主が札幌でお店をオープン

まずは東京・練馬予約の取れない焼鳥屋さん『鳥長』で修行したご主人が、今月11月2日にオープンさせた今話題の『やまさ和』さん。

お店自体は完全予約制で、2名から予約受付。下記の3つのコースからの選択となります。

1.焼き鳥コース 11品 @4,500(2名~)
2.白湯鍋コース 12品 @5,500(2~4名~)
3.フォアグラ鍋コース 12品 @6,500 (4~6名~)
お店の鶏肉は、宮崎の鶏肉や滋賀県<淡海地鶏(たんかいじどり)>を中心に使用。

淡海地鶏はとても希少な鶏で、癖の無い旨いサッパリした旨い脂と肉の味の濃さが特徴。

基本となる焼き鳥コースには、練馬『鳥長』の人気メニュー<ささみカツ>も食べることができます。

表面はサクッサクッで中身はレアに仕上げられ大満足の美味しさです。
焼鳥は勿論のこと野菜も美味しく、チャンスがあれば是非賞味して頂きたいのが<たまねぎ>。

鶏脂やフォアグラの脂を、玉葱に塗りながら仕上げたものでこれは美味い!
<鶏白湯鍋>は、鶏ガラなどからとった極上スープで頂く鍋。

肉も旨いのは勿論だが、レタスやクレソンがまた一層美味しく頂ける。

〆の雑炊も旨みを吸って堪らない美味しさだ。
<フォアグラ鍋>は鍋肌に沿って一周ネギが並べられ、その真ん中にフォアグラが入れられ、焼いていくとフォアグラの脂が溢れだします。

そこにキノコ類を入れて、その脂を吸わせたところで野菜や鶏肉を投入して仕上げる鍋です。

練馬『鳥長』の看板メニューが札幌で頂ける幸せ。これは食べに行くしかないですね。


『やまさ和』(完全予約制)

住所:北海道札幌市中央区南1条西12-4-85
営業時間:火~日 午後6時~
定休日:月曜日
電話:011-200-0354

備長炭とめずらしい鶏が味わえる「焼鳥そると」

さて次に紹介するのは『焼鳥そると』さん。

備長炭でじっくり美味しい焼鳥を提供してくれます。

こちらがメインに扱う鶏肉は宮崎県の<黒岩土鶏>。

この鶏肉は険しい山林や原野で放し飼いの状態で飼育され、薬や抗生物質に頼らないで育てられた力強い旨みの濃い鶏肉なのです。

おまかせ5種、7種もメニューにありますが、オススメは好きな部位を単品で注文すること。
このレバーを食べると、この鶏肉が本当に健康安全なものだということがわかります。

臭みがなく、それでいて濃厚な旨さが残ります。
<ポンポチ(ぼんじり)>は尻尾の付け根の肉の部分です。

美味しい部位なのですが結構焼くのが難しく、焼きすぎると折角のジューシーさがなくなってしまうのです。

しかしこちらのお店では、本当に旨みが口一杯に広がる美味しさに焼き上げてくれます。
 

 

 
<黒岩土鶏>以外のお料理も秀逸です。

鴨はじっくりと焼かれて肉は柔らかく、旨みが溢れる美味しさです。

焼鳥以外のお料理も美味しいので、是非注文してみると良いでしょう。
『焼鳥そると』では〆のメニューも充実しているのですが、やはりオススメは<親子丼>。

茶碗一杯くらいの量なので、お腹一杯焼鳥を食べた後でも、その美味しさからあっという間に食べてしまいます。
 
『焼鳥そると』さんは1級フードアナリストとして、今一番オススメできる焼鳥屋さんです。


『焼鳥そると』

住所:札幌市中央区南1条西13-4-62 ベストール南大通り1F
営業時間:火曜〜土曜午後6時~翌2時(L.O.翌1時30分)
日曜・祝日 午後6時〜午後11時(L.O.11時30分)火~日 午後6時~
定休日:毎週月曜日と第2日曜日
電話:050-5456-4413
*予約をオススメします

井上雄彦

1級フードアナリスト・料理研究家

普段は食に全く関係のないメーカーのサラリーマン。生来の食いしん坊が高じて1級フードアナリスト、1級だしソムリエ、唎酒師、調理師と次々に食に纏わる資格を取得。12年間で食べ歩いたお店は日本全国でのべ1800軒以上。休日余暇には趣味の一環として講師、講演会を通じ尊命敬食、日本人の食の精神(神人共食)、日本人とお米について伝えることをライフワークとしつつ今日も美味しいお店を探す日々を過ごしています。

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