2021.11.23

ニュース

北海道の鈴木知事も感動…600人が選ぶ“北海道の酒” 日本酒ブームで注目

最もおいしい道産米の日本酒を選ぶ、「北海道の酒アワード2021」が開催されました。コロナ禍で道内の酒蔵によるお酒の出荷量が減るなか、少しでも応援できればという想いから行われた同イベント。

道外からは愛知・茨城・高知・福島が参加し、総勢18の酒蔵が集まりました。グランプリを取ったのは一体どの酒蔵なのか。イベントの様子をご報告します!

北海道の酒米を使う酒蔵が競い合う「北海道の酒アワード2021」

北海道の酒アワード2021は、道としての主催が初めての酒アワードです。応募資格は北海道の酒米を使っていることで、総勢18の酒蔵が参加しました。

審査では、銘柄を隠して香り・味・バランスを5段階で評価していきます。北海道の鈴木知事も思わず「あぁ…」と唸る名酒揃いでしたよ~。
この北海道の酒アワード2021、専門家のほかに一般人も審査に参加しているのが面白いポイントなんです。約600人の参加者が、忖度なしで最高の日本酒を選び抜きました。

「初心者だけど、一度にこれだけ飲めるとうれしい」「北海道米の酒はすごくおいしくなっている」など、イベントを楽しんでいる様子がうかがえましたよ。

初代グランプリは?

岐阜県から北海道・東川町へ移転してき三千櫻酒造や、道南に35年ぶりに誕生した酒蔵の箱館醸蔵など…。名だたる酒蔵が並ぶなか、初代グランプリを取ったのは…?
茨城県・結城酒造の「結ゆい 特別純米酒きたしずく」でした!

創業約170年の歴史があり、7年前から道産の酒米を使っている結城酒造。口当たりがなめらかで、香りが豊潤。北海道の酒米のいいところがよく出ているお酒です。

新十津川町産のきたしずくについて、結城酒造の浦里 美智子さんは「米のさばけが良くて酒造りをするのに作業効率がいい。豊潤さ、柔らかさを出しながら後味すっきり。キレのある仕上がりが個人的にも気に入っている」と語ります。

北海道の酒米で、日本酒ファンが増える日も近いかも?

アワード出品酒・受賞酒
・11/24〜11/30 丸井今井札幌店
・1126〜 北海道どさんこプラザ道外店で販売予定

*みんテレ11月19日OAのものです

北海道の酒米を使う酒蔵が競い合う「北海道の酒アワード2021」

北海道の酒アワード2021は、道としての主催が初めての酒アワードです。応募資格は北海道の酒米を使っていることで、総勢18の酒蔵が参加しました。

審査では、銘柄を隠して香り・味・バランスを5段階で評価していきます。北海道の鈴木知事も思わず「あぁ…」と唸る名酒揃いでしたよ~。
この北海道の酒アワード2021、専門家のほかに一般人も審査に参加しているのが面白いポイントなんです。約600人の参加者が、忖度なしで最高の日本酒を選び抜きました。

「初心者だけど、一度にこれだけ飲めるとうれしい」「北海道米の酒はすごくおいしくなっている」など、イベントを楽しんでいる様子がうかがえましたよ。

初代グランプリは?

岐阜県から北海道・東川町へ移転してき三千櫻酒造や、道南に35年ぶりに誕生した酒蔵の箱館醸蔵など…。名だたる酒蔵が並ぶなか、初代グランプリを取ったのは…?
茨城県・結城酒造の「結ゆい 特別純米酒きたしずく」でした!

創業約170年の歴史があり、7年前から道産の酒米を使っている結城酒造。口当たりがなめらかで、香りが豊潤。北海道の酒米のいいところがよく出ているお酒です。

新十津川町産のきたしずくについて、結城酒造の浦里 美智子さんは「米のさばけが良くて酒造りをするのに作業効率がいい。豊潤さ、柔らかさを出しながら後味すっきり。キレのある仕上がりが個人的にも気に入っている」と語ります。

北海道の酒米で、日本酒ファンが増える日も近いかも?

アワード出品酒・受賞酒
・11/24〜11/30 丸井今井札幌店
・1126〜 北海道どさんこプラザ道外店で販売予定

*みんテレ11月19日OAのものです

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