2021.9.10

グルメ

札幌"居心地のいいカフェ"…「北欧テイストのブックカフェ」コーヒーと読書と雑貨

慌ただしい日常から少し離れて、美味しいコーヒーを飲みながら本を読む。ささやかだけど贅沢な時間ですね。

今回ご紹介する「LUKEA!coffee」(以下、ルケアコーヒー)は、そんな贅沢な時間を叶えてくれるブックカフェ。
北欧テイストでまとめられた店内は時間を忘れそうなほど居心地がよく、オーナー自ら北欧で買い付けてきた食器はどれも素敵。
 
読みたい本はあるのに家では集中して読めないという方も、「ルケアコーヒー」ならきっとリラックスして読めるはず。穏やかな時間が流れるブックカフェで読書を楽しんでみませんか。

本の魅力を存分に味わえるブックカフェ

ブックカフェ ルケアコーヒー おしゃれ おすすめ 北欧テイスト
優しい笑顔が印象的なオーナーの中井さん。元々は大型書店にお勤めでした。カフェを併設した本屋さんをやろうと思っていたそうですが、今の時代、本屋さんの経営は大変です。
出版社の方にいろいろアドバイスをもらい「とりあえず本を紹介する場所ということにして、コーヒー屋として収益を出そう」と考え、2016年4月にオープン。

店名の『LUKEA』はフィンランド語で「読む」という意味だそう。ブックカフェにピッタリな名前ですね。
壁一面に備え付けられた本棚には小説からエッセイ、絵本、北欧関連の書籍が並んでいます。本好きの私もちょっと興奮するくらい読みたい本が揃っています。今まで読んだことがなかったジャンルに挑戦してみるのも楽しそう!
 
中井さんはひとりでカフェを営業しているので混んでいるときは難しいですが、空いているときはおススメの本を紹介してくれることもあります。

「本の話をするのは楽しいですね。『これ買って面白かったですよ』とか。自分の知らない本を教えてもらえるのも楽しい。本を買うのは高いので、気に入った本があったら何回か通って読んでくれるといいですね」と笑顔でおっしゃっていました。
ルケアコーヒー ブックカフェ おしゃれ おすすめ 本 本棚 便利

居心地のいい時間が流れる場所

ルケアコーヒー ブックカフェ おしゃれ おすすめ ソファ席 レイアウト
「コーヒーやケーキを美味しいと言ってもらえるのもうれしいですが、『本に没頭できるからここはちょっと違う時間が流れている』と言ってもらえるのもうれしいです」と中井さん。ブックカフェをやってよかったと思えるそうです。

たしかに「ルケアコーヒー」は時間の流れがゆっくり感じます。ブルーの壁紙がおしゃれなソファ席は居心地がよく、落ち着いて本が読めそうです。

日常の忙しさも忘れ、本に没頭できる時間はささやかだけど幸せなこと。ゆっくり過ごしてほしいという思いから、店内には時計を置かないようにしているそうですよ。

味わい深いコーヒーと素敵な食器で気分もアップ

いり具合で味が決められる自家焙煎の楽しさに「すっかりはまってしまいました」という中井さん。「ルケアコーヒー」の美味しさには定評があります。

ゆっくり時間をかけて飲みたくなる味わい深いコーヒーは豆だけ買いに来るお客さんもいるほど。ストレート4種類、ブレンドは2種類。その他のドリンク類も充実しています。やっぱり本を読むときは美味しい飲み物が欲しくなりますよね。
ルケアコーヒー ブックカフェ おしゃれ おすすめ コーヒー豆 オマジオ レイアウト

コーヒー豆とフラワーベース「オマジオ」のアレンジがおしゃれ!

ルケアコーヒー ブックカフェ おしゃれ おすすめ スコーン スイーツ コーヒー
美味しいのはコーヒーだけではありません。ほろっとくずれる温かいスコーンもとびきりの美味しさ!
「お店のためにお菓子教室で勉強しただけです。最低限の事だけ」と笑いながらおっしゃっていましたが、とても美味しくてあと2つは食べられそうでした。ケーキセットは4種類あり990円(税込)。軽食としてトーストもあります。
インテリアのように並べられた北欧食器は、カフェをオープンする前に現地に買い付けに行ったそう。
グスタフスベリやアラビア、ムーミンシリーズなどが並んでいます。シンプルだけどおおらかで温かみのあるデザインは「ルケアコーヒー」の雰囲気にぴったり。
ルケアコーヒー ブックカフェ おしゃれ おすすめ 北欧食器
ルケアコーヒー ブックカフェ おしゃれ おすすめ 北欧テイスト リサラーソン

リサ・ラーソンのオブジェもあちこちに。

ルケアコーヒーのInstagramでは本の紹介もしています。本を読む人に先入観を与えすぎないよう、本屋さんのスタンスでフラットに紹介しているそうです。読書好きな方はぜひInstagramも観てくださいね。
(ライター:若森あんり)
LUKEA! coffee
住所:札幌市南区南32条西10丁目4-3 サンスプリング1F
営業時間:午前10時~午後18時
定休日:火曜(不定休あり)
電話番号:011-839-2390 
駐車場:あり(3台)
Instagram:@lukea_coffee
Facebook:LUKEA coffee

本の魅力を存分に味わえるブックカフェ

ブックカフェ ルケアコーヒー おしゃれ おすすめ 北欧テイスト
優しい笑顔が印象的なオーナーの中井さん。元々は大型書店にお勤めでした。カフェを併設した本屋さんをやろうと思っていたそうですが、今の時代、本屋さんの経営は大変です。
出版社の方にいろいろアドバイスをもらい「とりあえず本を紹介する場所ということにして、コーヒー屋として収益を出そう」と考え、2016年4月にオープン。

店名の『LUKEA』はフィンランド語で「読む」という意味だそう。ブックカフェにピッタリな名前ですね。
ルケアコーヒー ブックカフェ おしゃれ おすすめ 本 本棚 便利
壁一面に備え付けられた本棚には小説からエッセイ、絵本、北欧関連の書籍が並んでいます。本好きの私もちょっと興奮するくらい読みたい本が揃っています。今まで読んだことがなかったジャンルに挑戦してみるのも楽しそう!
 
中井さんはひとりでカフェを営業しているので混んでいるときは難しいですが、空いているときはおススメの本を紹介してくれることもあります。

「本の話をするのは楽しいですね。『これ買って面白かったですよ』とか。自分の知らない本を教えてもらえるのも楽しい。本を買うのは高いので、気に入った本があったら何回か通って読んでくれるといいですね」と笑顔でおっしゃっていました。

居心地のいい時間が流れる場所

ルケアコーヒー ブックカフェ おしゃれ おすすめ ソファ席 レイアウト
「コーヒーやケーキを美味しいと言ってもらえるのもうれしいですが、『本に没頭できるからここはちょっと違う時間が流れている』と言ってもらえるのもうれしいです」と中井さん。ブックカフェをやってよかったと思えるそうです。

たしかに「ルケアコーヒー」は時間の流れがゆっくり感じます。ブルーの壁紙がおしゃれなソファ席は居心地がよく、落ち着いて本が読めそうです。

日常の忙しさも忘れ、本に没頭できる時間はささやかだけど幸せなこと。ゆっくり過ごしてほしいという思いから、店内には時計を置かないようにしているそうですよ。

味わい深いコーヒーと素敵な食器で気分もアップ

ルケアコーヒー ブックカフェ おしゃれ おすすめ コーヒー豆 オマジオ レイアウト

コーヒー豆とフラワーベース「オマジオ」のアレンジがおしゃれ!

いり具合で味が決められる自家焙煎の楽しさに「すっかりはまってしまいました」という中井さん。「ルケアコーヒー」の美味しさには定評があります。

ゆっくり時間をかけて飲みたくなる味わい深いコーヒーは豆だけ買いに来るお客さんもいるほど。ストレート4種類、ブレンドは2種類。その他のドリンク類も充実しています。やっぱり本を読むときは美味しい飲み物が欲しくなりますよね。
ルケアコーヒー ブックカフェ おしゃれ おすすめ スコーン スイーツ コーヒー
美味しいのはコーヒーだけではありません。ほろっとくずれる温かいスコーンもとびきりの美味しさ!
「お店のためにお菓子教室で勉強しただけです。最低限の事だけ」と笑いながらおっしゃっていましたが、とても美味しくてあと2つは食べられそうでした。ケーキセットは4種類あり990円(税込)。軽食としてトーストもあります。
ルケアコーヒー ブックカフェ おしゃれ おすすめ 北欧食器
インテリアのように並べられた北欧食器は、カフェをオープンする前に現地に買い付けに行ったそう。
グスタフスベリやアラビア、ムーミンシリーズなどが並んでいます。シンプルだけどおおらかで温かみのあるデザインは「ルケアコーヒー」の雰囲気にぴったり。
ルケアコーヒー ブックカフェ おしゃれ おすすめ 北欧テイスト リサラーソン

リサ・ラーソンのオブジェもあちこちに。

ルケアコーヒーのInstagramでは本の紹介もしています。本を読む人に先入観を与えすぎないよう、本屋さんのスタンスでフラットに紹介しているそうです。読書好きな方はぜひInstagramも観てくださいね。
(ライター:若森あんり)
LUKEA! coffee
住所:札幌市南区南32条西10丁目4-3 サンスプリング1F
営業時間:午前10時~午後18時
定休日:火曜(不定休あり)
電話番号:011-839-2390 
駐車場:あり(3台)
Instagram:@lukea_coffee
Facebook:LUKEA coffee

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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