2021.8.24

グルメ

帯広のスパイスたっぷりカレー…エキゾチックな異国の"音楽・香り・雑貨"五感で堪能

帯広駅より車を5分ほど走らせたところにある「ELEPHANT IN THE ROOM(エレファントインザルーム)」。
ここは、雑貨あり、カレーあり、イベントあり、といった型にはまらないお店。
店内は、これまで30か国以上を旅してきた店主 川瀬 幸太さんが集めてきたものがオシャレに並んでいます。

旅先で出逢った味を日本人向けに工夫して作ったカレーは、スパイシーなのにどこか優しい味。
川瀬さんが創る“心地良い空間”があなたを異国へといざないます。

“Elephant in the Room”

店主こだわりのスピーカーが設置された店内 ELEPHANT IN THE ROOM

大きなスピーカーが設置される店内

「ELEPHANT IN THE ROOM」というお店の名前。
これは英語の慣用表現で、“誰もが大切なことだと気付いていながらも、あえて触れようとしない物事”の意味があるそうです。

象が好きなのかな? なんて思っていた筆者でしたが、このフレーズに想いが込められていたんですね。

見て、聴いて、触れる。店主が心惹かれた世界中のモノたち。

旅先で仕入れた雑貨や小物、服に骨董に本にCD。
店内は川瀬さんが出逢った惹かれるモノと、心地良い音楽でひしめいています。
 
“お店はどんどん変わっていっていい”という川瀬さん。
店頭に並ぶモノも少しずつ変化しているそうです。
店主が心惹かれた雑貨たち ELEPHANT IN THE ROOM
調味料が並ぶ店内 ELEPHANT IN THE ROOM
最近では、オンラインショップでしか手に入りにくい「アウトドアスパイス ほりにし」や、料理家たかはしよしこさんの「エジプト塩」といった調味料まで並んでいます。
 
どれも店主こだわりの心躍るモノばかり!

鼻をくすぐるスパイスの香り。旅する中で出会ったカレーの味。

じっくり炒めた玉ねぎ15種類以上のオーガニックスパイスを独自に配合し長時間かけて作ったチキンカレー。

味付けは天然海塩のみを使用し、化学調味料は一切使用していません。日本人の口に合うよう、鶏ガラや昆布などの出汁も加えています。

スパイシーなのにどこか馴染みのある優しい味がするのは、そのためなんですね!
カレーの素 ELEPHANT IN THE ROOM

じっくり炒めた玉ねぎにオーガニックスパイスを加えたカレーの素

「チキンカレーオールトッピング」と「ミニチャイ」 ELEPHANT IN THE ROOM

店主が惚れ込んだ十勝・清水町「十勝エッグフォレスト」ネラの卵もトッピング

筆者がいただいたのは、お店の全トッピングが付いてくる「チキンカレーオールトッピング(1,200円 税込)」と「ミニチャイ(プラス100円 税込)」
 
野菜のスパイス炒め“サブジ”を混ぜれば、野菜カレーに。
“ヨーグルトのチャツネ”“ネラの卵”を混ぜれば、まろやかに。
南アジアの漬物“アチャール”レモンパクチーを混ぜれば、程良い酸味でさっぱりといただける。

この一皿を頼めば色んな味が楽しめるようになっています!

カレーのテイクアウトやお家カフェができちゃうオリジナルのセットも

カレーや飲み物はテイクアウトもできます。

また、ELEPHANT IN THE ROOMのチャイがお家で作れるオリジナルセットも販売中。
すでに茶葉とスパイスが配合されていますので、あとは牛乳と、お好みで生姜を用意するだけ!

お家時間でも異国へとトリップできちゃいますね!
ELEPHANT IN THE ROOMのチャイがお家で作れるオリジナルセット

インドアッサム産のCTC茶葉に5種類のスパイスを独自にブレンド

ちょっとだけ日常を離れる。自分だけの時間。

かわいい動物の雑貨 ELEPHANT IN THE ROOM
川瀬さんが創る空間では、ゆっくりと時間が流れます。

心地良い音楽、エキゾチックな香り、ほっこりする雑貨に、スパイシーなのにどこか優しい味のカレー。

五感で感じるすべてが相まって、なんだか心を惹きつけてやみません。
あなたもこの空間に触れて、少しだけ日常を離れてみてはいかがでしょうか。
(ライター:向日 葵)
ELEPHANT IN THE ROOM(エレファントインザルーム)
住所:帯広市西2条南1丁目18
電話番号:0155-29-2463
営業時間:
月~木曜日 午前11時~午後3時(L.O.午後2時30分)
金・土曜日 午前11時~午後8時(L.O.午後7時30分)
定休日:日曜日、第2月曜日
※その他、不定休有。HP、インスタグラムでご確認ください。
Instagram:@elephant_in_the_room_obihiro
Webサイト:https://elephant-in-the-room.shop
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください)
ELEPHANT IN THE ROOM(エレファントインザルーム)の外観

“Elephant in the Room”

店主こだわりのスピーカーが設置された店内 ELEPHANT IN THE ROOM

大きなスピーカーが設置される店内

「ELEPHANT IN THE ROOM」というお店の名前。
これは英語の慣用表現で、“誰もが大切なことだと気付いていながらも、あえて触れようとしない物事”の意味があるそうです。

象が好きなのかな? なんて思っていた筆者でしたが、このフレーズに想いが込められていたんですね。

見て、聴いて、触れる。店主が心惹かれた世界中のモノたち。

店主が心惹かれた雑貨たち ELEPHANT IN THE ROOM
旅先で仕入れた雑貨や小物、服に骨董に本にCD。
店内は川瀬さんが出逢った惹かれるモノと、心地良い音楽でひしめいています。
 
“お店はどんどん変わっていっていい”という川瀬さん。
店頭に並ぶモノも少しずつ変化しているそうです。
調味料が並ぶ店内 ELEPHANT IN THE ROOM
最近では、オンラインショップでしか手に入りにくい「アウトドアスパイス ほりにし」や、料理家たかはしよしこさんの「エジプト塩」といった調味料まで並んでいます。
 
どれも店主こだわりの心躍るモノばかり!

鼻をくすぐるスパイスの香り。旅する中で出会ったカレーの味。

カレーの素 ELEPHANT IN THE ROOM

じっくり炒めた玉ねぎにオーガニックスパイスを加えたカレーの素

じっくり炒めた玉ねぎ15種類以上のオーガニックスパイスを独自に配合し長時間かけて作ったチキンカレー。

味付けは天然海塩のみを使用し、化学調味料は一切使用していません。日本人の口に合うよう、鶏ガラや昆布などの出汁も加えています。

スパイシーなのにどこか馴染みのある優しい味がするのは、そのためなんですね!
「チキンカレーオールトッピング」と「ミニチャイ」 ELEPHANT IN THE ROOM

店主が惚れ込んだ十勝・清水町「十勝エッグフォレスト」ネラの卵もトッピング

筆者がいただいたのは、お店の全トッピングが付いてくる「チキンカレーオールトッピング(1,200円 税込)」と「ミニチャイ(プラス100円 税込)」
 
野菜のスパイス炒め“サブジ”を混ぜれば、野菜カレーに。
“ヨーグルトのチャツネ”“ネラの卵”を混ぜれば、まろやかに。
南アジアの漬物“アチャール”レモンパクチーを混ぜれば、程良い酸味でさっぱりといただける。

この一皿を頼めば色んな味が楽しめるようになっています!

カレーのテイクアウトやお家カフェができちゃうオリジナルのセットも

ELEPHANT IN THE ROOMのチャイがお家で作れるオリジナルセット

インドアッサム産のCTC茶葉に5種類のスパイスを独自にブレンド

カレーや飲み物はテイクアウトもできます。

また、ELEPHANT IN THE ROOMのチャイがお家で作れるオリジナルセットも販売中。
すでに茶葉とスパイスが配合されていますので、あとは牛乳と、お好みで生姜を用意するだけ!

お家時間でも異国へとトリップできちゃいますね!

ちょっとだけ日常を離れる。自分だけの時間。

かわいい動物の雑貨 ELEPHANT IN THE ROOM
川瀬さんが創る空間では、ゆっくりと時間が流れます。

心地良い音楽、エキゾチックな香り、ほっこりする雑貨に、スパイシーなのにどこか優しい味のカレー。

五感で感じるすべてが相まって、なんだか心を惹きつけてやみません。
あなたもこの空間に触れて、少しだけ日常を離れてみてはいかがでしょうか。
(ライター:向日 葵)
ELEPHANT IN THE ROOM(エレファントインザルーム)の外観
ELEPHANT IN THE ROOM(エレファントインザルーム)
住所:帯広市西2条南1丁目18
電話番号:0155-29-2463
営業時間:
月~木曜日 午前11時~午後3時(L.O.午後2時30分)
金・土曜日 午前11時~午後8時(L.O.午後7時30分)
定休日:日曜日、第2月曜日
※その他、不定休有。HP、インスタグラムでご確認ください。
Instagram:@elephant_in_the_room_obihiro
Webサイト:https://elephant-in-the-room.shop
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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