2021.6.8

グルメ

“海鮮パフェ”爆盛り1,000円以下…斬新+映え「お魚ぱふぇカサナル」オープン

目から鱗のコラボが誕生! その組み合わせは「海鮮×パフェ」。

「パフェ=甘い」の概念を逸脱して、お食事系パフェを作ってしまうなんて斬新な発想だと思いませんか?

札幌初の海鮮パフェ…これはブームの予感! そんな新グルメのこだわりや魅力、誕生のヒミツに迫りました。

好きな人と、好きな場所で

海鮮パフェ専門店「お魚ぱふぇ カサナル」があるのは、地下鉄東豊線元町駅から徒歩6分。5月11日にオープンしたばかりの新店です。

テイクアウトが主体ではあるものの、イートインも可能。店内には10席ほどが用意されており、数人で訪れてもお食事を楽しむことができます。
海鮮パフェは、同店が昼営業を始めるにあたって新たに考案されたメニュー。「外食が憚られるこのご時世に、好きな人と好きな場所で食べて欲しい」と話すのは、代表の山口さん。

そんな想いで作られた唯一無二の海鮮パフェは、見た目のインパクトもさることながら味も絶品なんです。

見て楽しい、食べて美味しい

カラフルな見た目がかわいらしい海鮮パフェは、全部で5種類。6月からは季節や旬を取り入れた期間限定メニューも始まるのだそうです。

「海鮮を活かしてパフェのデコレーション感を再現しました」と山口さん。具材は魚介の他に、食べられる花「エディブルフラワー」や、海藻で作られた「海藻ビーズ」もトッピングされています。
「大海老付きお魚いっぱいぱふぇ (950円 税込)」は、大きな海老と盛沢山のお刺身が楽しめる一品。

とろっとしていて濃厚な甘味が特徴の大海老は一口では食べきれない程の大きさ。日替わりだとういう他の海鮮は、仕入れに応じて決められており鮮度が抜群です。
「サーモンたっぷりお魚ぱふぇ (850円 税込)」は、みんな大好きなサーモンが存分に楽しめる一品。

表層の海鮮は予想以上にたっぷりで、ご飯ともちょうど良い割合。細かな部分まで考えて作られているのだという心遣いが感じられました。

海鮮でありながら手頃なお値段なのも魅力。「海鮮丼より安く、気軽にテイクアウトしてもらいたい」という山口さんの想いが反映されています。

斬新な海鮮パフェに込められた想い

元々は海鮮居酒屋のこちらのお店。一体、なぜ海鮮パフェを手がけるに至ったのでしょう?

その背景にあったのは、やはり時代の流れなんだそうです。飲食店の夜営業が短縮され、外食減少の流れが起きる今日。
「緊急事態宣言が出て飲食店の営業が難しくなっても生産者は動いている。生産者を守るためにも仕入れを断ることだけはしたくなかった」と山口さんは話します。

昼営業で何か人を魅せるようなメニューを思案していたところ、「ビビっとひらめいた」という海鮮パフェ。お客さんやメディアでの反響もじわじわと広がってきているようです。

テイクアウトのお店が増える中で、新グルメが一際異彩を放つ「お魚ぱふぇ カサナル」。札幌発の新たな"バズりフード”誕生の兆しを感じました。
お魚ぱふぇ カサナル
住所:札幌市東区北22条東17丁目3-17 齋藤館1F
電話番号:080-4899-2258
営業時間:正午12時~午後4時
定休日:月曜日
Instagram:@kasa.naru
ウェブサイト:https://kasanaru.amebaownd.com/

好きな人と、好きな場所で

海鮮パフェ専門店「お魚ぱふぇ カサナル」があるのは、地下鉄東豊線元町駅から徒歩6分。5月11日にオープンしたばかりの新店です。

テイクアウトが主体ではあるものの、イートインも可能。店内には10席ほどが用意されており、数人で訪れてもお食事を楽しむことができます。
海鮮パフェは、同店が昼営業を始めるにあたって新たに考案されたメニュー。「外食が憚られるこのご時世に、好きな人と好きな場所で食べて欲しい」と話すのは、代表の山口さん。

そんな想いで作られた唯一無二の海鮮パフェは、見た目のインパクトもさることながら味も絶品なんです。

見て楽しい、食べて美味しい

カラフルな見た目がかわいらしい海鮮パフェは、全部で5種類。6月からは季節や旬を取り入れた期間限定メニューも始まるのだそうです。

「海鮮を活かしてパフェのデコレーション感を再現しました」と山口さん。具材は魚介の他に、食べられる花「エディブルフラワー」や、海藻で作られた「海藻ビーズ」もトッピングされています。
「大海老付きお魚いっぱいぱふぇ (950円 税込)」は、大きな海老と盛沢山のお刺身が楽しめる一品。

とろっとしていて濃厚な甘味が特徴の大海老は一口では食べきれない程の大きさ。日替わりだとういう他の海鮮は、仕入れに応じて決められており鮮度が抜群です。
「サーモンたっぷりお魚ぱふぇ (850円 税込)」は、みんな大好きなサーモンが存分に楽しめる一品。

表層の海鮮は予想以上にたっぷりで、ご飯ともちょうど良い割合。細かな部分まで考えて作られているのだという心遣いが感じられました。

海鮮でありながら手頃なお値段なのも魅力。「海鮮丼より安く、気軽にテイクアウトしてもらいたい」という山口さんの想いが反映されています。

斬新な海鮮パフェに込められた想い

元々は海鮮居酒屋のこちらのお店。一体、なぜ海鮮パフェを手がけるに至ったのでしょう?

その背景にあったのは、やはり時代の流れなんだそうです。飲食店の夜営業が短縮され、外食減少の流れが起きる今日。
「緊急事態宣言が出て飲食店の営業が難しくなっても生産者は動いている。生産者を守るためにも仕入れを断ることだけはしたくなかった」と山口さんは話します。

昼営業で何か人を魅せるようなメニューを思案していたところ、「ビビっとひらめいた」という海鮮パフェ。お客さんやメディアでの反響もじわじわと広がってきているようです。

テイクアウトのお店が増える中で、新グルメが一際異彩を放つ「お魚ぱふぇ カサナル」。札幌発の新たな"バズりフード”誕生の兆しを感じました。
お魚ぱふぇ カサナル
住所:札幌市東区北22条東17丁目3-17 齋藤館1F
電話番号:080-4899-2258
営業時間:正午12時~午後4時
定休日:月曜日
Instagram:@kasa.naru
ウェブサイト:https://kasanaru.amebaownd.com/

森涼美

ライター

北海道の「美味しいモノ、楽しい場所、面白い人」がメインテーマ。文章を通して、そんな3つのテーマを届けられたらと思っています。普段は雑誌・映画・音楽が好きなインドア派ですが、食のことになるとアウトドア派。素直な直観や興味を大切に、グルメやライフスタイル情報を発信していきます。SASARUを通して、読者の方がまだ見ぬ魅力的なモノや場所に出会えることを願っています。

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