2021.8.6

ファッション

"日焼けは損"絶対焼きたくない…美容皮膚科看護師が伝授「徹底UV対策」

今のご時世中々おでかけできないですが、通勤、通学、お買い物などで外出した際には、ジリジリと紫外線を肌に感じることの多い最近です。

あらためて皆様ご自身の紫外線対策はきちっとされているでしょうか?

紫外線対策については、今までも触れてきましたが、具体的に紫外線とどのように付き合っているのか、今回の記事では私のUV対策をご紹介します。

今までの記事も参考にしてみてくださいね。

SASARU | 「暖冬」でも油断禁物!北海道の冬こそ紫外線対策!冬の正しい紫外線ケアとは?
https://sasaru.media/article/fashion/20200201_001/




 

実は、私も紫外線に晒されています…

美容皮膚科看護師の私は、いつも患者様に正しい紫外線対策を指導しているのですが、普通の人より紫外線に晒されている自信があります。

毎日通勤で往復30分位歩くこと、週末は娘と一緒に庭でプールをして遊んだり、お散歩したり…
まだ1歳なので、家の中にいるだけでは退屈してしまうので外に行くようにしています。

こんなに紫外線を浴びているのに、何故白いの?全然焼けていない!とよく言われます。
そんな私がしていることは「3つだけ!」


①正しい紫外線対策グッズを活用
②日焼け止めは2時間ごとに塗りなおす
③紫外線を浴びた後のケア

正しい紫外線対策グッズを活用~帽子、日傘~

以前記事にしたものです。

正しい紫外線グッズ選んでいますか?
https://sasaru.media/article/fashion/20200817_001/

紫外線対策グッズは、ただ黒を選べばいいというわけではありません。

子供がいると日側をさせないので私は帽子を使用。
帽子は、UVカット加工のものではなく、生地そのものが100%遮光の物を選ぶ。
つばは全周囲7cm以上のものを選ぶ。
できたら首まで覆われるものの方が、ストールなどを巻く手間が省ける。

日傘を使用するときも、黒というだけではなく紫外線カット効果で選ぶ。
白より黒を選びます。

正しい紫外線対策グッズを活用~手袋、UVカットパーカー~

体を紫外線から守ることで、将来的なシミやイボを予防します。

体のシミは顔よりも治療に回数がかかったり、薄くなるのに時間がかかるので予防が大切です。
私は、UVカットパーカーに手袋を使用。

UVカットの衣服はUPFという指標があります。

UPFの数値は衣服が太陽の紫外線を遮断する効果を数値化したもので、UPF15以上が良いとされています。
(最高は50+まであり、水着の場合は50+が良いと言われています。)
 

正しい紫外線対策グッズを活用~サングラス~

紫外線は白内障の原因にもなりますし、目周りの皮膚は薄いので紫外線の影響を受けやすいため、サングラスは必要です。

サングラスを選ぶときには紫外線透過率と可視光線透過率とレンズの色
をチェック。


紫外線透過率の数値は低いほうが紫外線をカットします。
可視光線透過率は0~100%の数値で表記。
数値が、低ければ低いほど光をカットします。


レンズの色によっても効果が変わります。
ブラウン系は、エネルギーが強い短波長をカット
グレー系は、日差しの強い日に最適

ただ黒ければいいわけではないので
紫外線透過率と可視光線透過率を見て選びましょう。

ちなみに、私のサングラスは有名なめがね屋さんで購入しました。
メガネ屋さんに行くとUVサングラスは沢山あります。価格っも3000円~5000円位のものが多い印象です。
毎年使うものと考えると安いかなと思います。

日焼け止めを塗りなおす

最後は、日焼け止めを2時間ごとに塗りなおすこと。

マスクにはSPF5程度しか紫外線カット効果はないといわれています。
マスクをしていても必ず日焼け止めは塗りなおしましょう。

私は、娘と遊ぶときには必ずポケットに日焼け止めを忍ばせ、水分補給のタイミングで日焼け止めを塗りなおします。
そのため1時間ごとには塗りなおしているかもしれません…

日焼け止めを塗りなおす前に、必ず汗を拭いてから塗っていきます。

基本的に、長時間外にでる時は、日焼け止めを塗りなおす前提で、ファンデーションはつけません。
汗を拭いて、日焼け止めを塗るだけです。

たくさん紫外線を浴びてしまった後には前回記事にしたスキンケアを。
「夏の老化をくいとめたい」美容家が教える“夏肌お手入れ“がアンチエイジングの第1歩#スキンケア 
https://sasaru.media/article/fashion/20210728_001

「美肌は1日にしてならず」

いかがでしたか?

めんどうだなと思うことが多いかもしれませんが、「美肌は1日にしてならず」です。
今の紫外線対策が短期的にみると今年の秋冬の乾燥肌に影響しますし、年が明ける頃にはシミとなってでてきますし、5年後10年後にはシミだけではなく、しわやたるみとして現れてきます。

今できることを行い、年中透明感のある肌を目指したいものです。

実は、私も紫外線に晒されています…

美容皮膚科看護師の私は、いつも患者様に正しい紫外線対策を指導しているのですが、普通の人より紫外線に晒されている自信があります。

毎日通勤で往復30分位歩くこと、週末は娘と一緒に庭でプールをして遊んだり、お散歩したり…
まだ1歳なので、家の中にいるだけでは退屈してしまうので外に行くようにしています。

こんなに紫外線を浴びているのに、何故白いの?全然焼けていない!とよく言われます。
そんな私がしていることは「3つだけ!」


①正しい紫外線対策グッズを活用
②日焼け止めは2時間ごとに塗りなおす
③紫外線を浴びた後のケア

正しい紫外線対策グッズを活用~帽子、日傘~

以前記事にしたものです。

正しい紫外線グッズ選んでいますか?
https://sasaru.media/article/fashion/20200817_001/

紫外線対策グッズは、ただ黒を選べばいいというわけではありません。

子供がいると日側をさせないので私は帽子を使用。
帽子は、UVカット加工のものではなく、生地そのものが100%遮光の物を選ぶ。
つばは全周囲7cm以上のものを選ぶ。
できたら首まで覆われるものの方が、ストールなどを巻く手間が省ける。

日傘を使用するときも、黒というだけではなく紫外線カット効果で選ぶ。
白より黒を選びます。

正しい紫外線対策グッズを活用~手袋、UVカットパーカー~

体を紫外線から守ることで、将来的なシミやイボを予防します。

体のシミは顔よりも治療に回数がかかったり、薄くなるのに時間がかかるので予防が大切です。
私は、UVカットパーカーに手袋を使用。

UVカットの衣服はUPFという指標があります。

UPFの数値は衣服が太陽の紫外線を遮断する効果を数値化したもので、UPF15以上が良いとされています。
(最高は50+まであり、水着の場合は50+が良いと言われています。)
 

正しい紫外線対策グッズを活用~サングラス~

紫外線は白内障の原因にもなりますし、目周りの皮膚は薄いので紫外線の影響を受けやすいため、サングラスは必要です。

サングラスを選ぶときには紫外線透過率と可視光線透過率とレンズの色
をチェック。


紫外線透過率の数値は低いほうが紫外線をカットします。
可視光線透過率は0~100%の数値で表記。
数値が、低ければ低いほど光をカットします。


レンズの色によっても効果が変わります。
ブラウン系は、エネルギーが強い短波長をカット
グレー系は、日差しの強い日に最適

ただ黒ければいいわけではないので
紫外線透過率と可視光線透過率を見て選びましょう。

ちなみに、私のサングラスは有名なめがね屋さんで購入しました。
メガネ屋さんに行くとUVサングラスは沢山あります。価格っも3000円~5000円位のものが多い印象です。
毎年使うものと考えると安いかなと思います。

日焼け止めを塗りなおす

最後は、日焼け止めを2時間ごとに塗りなおすこと。

マスクにはSPF5程度しか紫外線カット効果はないといわれています。
マスクをしていても必ず日焼け止めは塗りなおしましょう。

私は、娘と遊ぶときには必ずポケットに日焼け止めを忍ばせ、水分補給のタイミングで日焼け止めを塗りなおします。
そのため1時間ごとには塗りなおしているかもしれません…

日焼け止めを塗りなおす前に、必ず汗を拭いてから塗っていきます。

基本的に、長時間外にでる時は、日焼け止めを塗りなおす前提で、ファンデーションはつけません。
汗を拭いて、日焼け止めを塗るだけです。

たくさん紫外線を浴びてしまった後には前回記事にしたスキンケアを。
「夏の老化をくいとめたい」美容家が教える“夏肌お手入れ“がアンチエイジングの第1歩#スキンケア 
https://sasaru.media/article/fashion/20210728_001

「美肌は1日にしてならず」

いかがでしたか?

めんどうだなと思うことが多いかもしれませんが、「美肌は1日にしてならず」です。
今の紫外線対策が短期的にみると今年の秋冬の乾燥肌に影響しますし、年が明ける頃にはシミとなってでてきますし、5年後10年後にはシミだけではなく、しわやたるみとして現れてきます。

今できることを行い、年中透明感のある肌を目指したいものです。

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。

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