2020.8.17

ファッション

正しい紫外線グッズ選んでいますか?

外に出る機会も増えて、紫外線が気になる季節になりました。

日焼け止めをしっかり塗ることは大切ですが、それ以外に紫外線対策グッズを上手に使うことが大切です。

良かれと思ってしていることが、逆効果なこともあります。

今回は、紫外線対策グッズの正しい選び方をお伝えします。

紫外線対策グッズ①サングラス

アスファルトの反射などから目に入る紫外線に注意が必要です。
紫外線は白内障の原因にもなります。


①大きいサングラスが良いとは限らない

大きいサングラス、特に皮膚と距離があるものは隙間から紫外線が入る可能性があります。
大きいほうが守れる感じがしますが、逆効果だったりします。


②黒のサングラスが良いとは限らない

色ではなく、紫外線カット率で選びましょう。紫外線カット作用のない黒のサングラスは逆に紫外線を取り込んでしまします。
 

正しいサングラスの選び方は?

サングラスを選ぶときには
紫外線透過率と可視光線透過率とレンズの色
をチェックしましょう。


紫外線透過率とは

紫外線をどれほど通すのか数値化したもの
数値は低いほうが紫外線をカットします。


可視光線透過率とは

レンズがどの程度の光を通すのか、その割合を数値化したもの
可視光線透過率は0~100%の数値で表記。
数値が、低ければ低いほど光をカットします。


レンズの色

ブラウン系
エネルギーが強い短波長をカット

グレー系
日差しの強い日に最適



お洒落なファッションアイテムのサングラスは、UV効果がないものが多いので、眼鏡屋さんで選ぶのがおススメです!!


せっかく紫外線対策で、サングラスを着用していても逆効果になるともったいないです。

紫外線対策グッズ②帽子と日傘

帽子をかぶること、日傘をさすことは、頭皮の日焼けだけではなく髪の毛を守ることができます。

髪の毛の紫外線の影響は、白髪、抜け毛、パサツキなどがあります。

帽子のつばは 、広ければ広い程効果的です。
つばは、7cm以上あるものが紫外線をカットするといわれています。

日傘は、白より黒色が効果的。

紫外線対策グッズ③アームカバー、手袋

紫外線によるシミは、顔より体のほうが薄くするのも難しいです。
日焼け止めだけでは、いくら塗りなおしても汗で落ちてしまうことがありアームカバーや手袋で保護する必要があります。

もちろん、日焼け止めを塗った上からアームカバーや手袋をしましょう。
こちらも黒色のものを選ぶとよいです。



あとは、ストールなども紫外線対策グッズの一つです。


日焼け止めを塗るのが前提になりますが、このような紫外線対策グッズも活用して、北海道の短い夏を楽しみたいですね。
 

紫外線対策グッズ①サングラス

アスファルトの反射などから目に入る紫外線に注意が必要です。
紫外線は白内障の原因にもなります。


①大きいサングラスが良いとは限らない

大きいサングラス、特に皮膚と距離があるものは隙間から紫外線が入る可能性があります。
大きいほうが守れる感じがしますが、逆効果だったりします。


②黒のサングラスが良いとは限らない

色ではなく、紫外線カット率で選びましょう。紫外線カット作用のない黒のサングラスは逆に紫外線を取り込んでしまします。
 

正しいサングラスの選び方は?

サングラスを選ぶときには
紫外線透過率と可視光線透過率とレンズの色
をチェックしましょう。


紫外線透過率とは

紫外線をどれほど通すのか数値化したもの
数値は低いほうが紫外線をカットします。


可視光線透過率とは

レンズがどの程度の光を通すのか、その割合を数値化したもの
可視光線透過率は0~100%の数値で表記。
数値が、低ければ低いほど光をカットします。


レンズの色

ブラウン系
エネルギーが強い短波長をカット

グレー系
日差しの強い日に最適



お洒落なファッションアイテムのサングラスは、UV効果がないものが多いので、眼鏡屋さんで選ぶのがおススメです!!


せっかく紫外線対策で、サングラスを着用していても逆効果になるともったいないです。

紫外線対策グッズ②帽子と日傘

帽子をかぶること、日傘をさすことは、頭皮の日焼けだけではなく髪の毛を守ることができます。

髪の毛の紫外線の影響は、白髪、抜け毛、パサツキなどがあります。

帽子のつばは 、広ければ広い程効果的です。
つばは、7cm以上あるものが紫外線をカットするといわれています。

日傘は、白より黒色が効果的。

紫外線対策グッズ③アームカバー、手袋

紫外線によるシミは、顔より体のほうが薄くするのも難しいです。
日焼け止めだけでは、いくら塗りなおしても汗で落ちてしまうことがありアームカバーや手袋で保護する必要があります。

もちろん、日焼け止めを塗った上からアームカバーや手袋をしましょう。
こちらも黒色のものを選ぶとよいです。



あとは、ストールなども紫外線対策グッズの一つです。


日焼け止めを塗るのが前提になりますが、このような紫外線対策グッズも活用して、北海道の短い夏を楽しみたいですね。
 

髙樋沙苗

美容皮膚科看護師

看護師、保健師の他に、日本コスメティック協会認定インストラクターなど美容資格12個を持つ。現在は、札幌市内の皮膚科、美容皮膚科で勤務する傍ら美容講師として活動。スクール講師、道内外のセミナーやメディアを通して、医学的根拠に基づいた正しい美容知識の普及をしている。体の内側と外側からのトータルビューティーを提唱し、ヨガインストラクターとしての活動も行っている。

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