北海道立近代美術館で、4月22日に特別展「トリック×イリュージョン!」がスタートしました。
角度によって見え方が変わる作品や、“どうみても本物だよね?”と言いたくなる絵画など、会場内は驚きや不思議の連続!
今回は、66点という多くの作品のなかから、特に注目の作品や限定グッズの情報をご紹介します。
カトラリーのオブジェかと思ったら…実はバイク!
複雑につなぎ合わされたスプーンやフォーク。暗い中で照明に照らされると、大きなバイクの影が浮かび上がるんです! 有名な作品なので、「どこかで見たことある」という方も多いかもしれません。
会場では明るい状態と、暗い中で照明が当たった状態の両方を見ることができます。細部がどうなっているのか、ぜひ近くで見比べてみてくださいね。
会場では明るい状態と、暗い中で照明が当たった状態の両方を見ることができます。細部がどうなっているのか、ぜひ近くで見比べてみてくださいね。
福田繁雄《ランチはヘルメットをかぶって・・・》1987年 福田繁雄デザイン館蔵
生きている金魚かと思ったら…なんと絵画!
深堀隆介《金魚酒 命名 鈴夏》2021年 個人蔵
透き通った水で泳ぐ金魚は、立体的でまさに生きているよう。間近で見ても絵画とはなかなか思えないほど、繊細でリアル!
樹脂で複数の層をつくり、層ごとに少しずつ金魚を描いていくことで立体的な仕上がりにしているそうです。
樹脂で複数の層をつくり、層ごとに少しずつ金魚を描いていくことで立体的な仕上がりにしているそうです。
子どもが喜びそうな体験型の展示も
会場内は、一部写真撮影がOKなエリアも。このエリアでは自分の体をつかって作品を体験できる“参加型のアート”も楽しめます。
フジ森《花びんと鳥かご》2014/2022年 作家蔵
フジ森《タンポポ》2022年 作家蔵
音が流れたり、全身をつかって作品を体感したりと、小さなお子さんも喜びそう! 展覧会は小学生以下が無料なので、気軽に美術館デビューができますね(※要保護者同伴)。
限定グッズも要チェック!
グッズショップで、先ほど紹介した「花びんと鳥かご」のようなスリットアニメーションを自分で作れるというキットを発見しました!
スリットをずらしていくことで、自分の好きな形が動いているかのような工作ができます。こちらは会場限定グッズなので、気になる方はお早めにGETしてくださいね!
スリットをずらしていくことで、自分の好きな形が動いているかのような工作ができます。こちらは会場限定グッズなので、気になる方はお早めにGETしてくださいね!
手作りスリットアニメーションキット 1,100円(税込)
思わずフフっとほほ笑んでしまうようなしかけに、「この作品、どうなっているんだろう…」と考えさせられる技巧。
今回筆者は一人でお邪魔したのですが、鑑賞後は誰かにシェアしたり、話したりしたくなりウズウズしてしまいました。一人で鑑賞するのはもちろん、家族や友人などと訪れるのもおすすめです。
また、5月27日(土)午前11時からは、北海道大学大学院の金子准教授による特別講演会「見ることの不確かさと面白さ」が予定されています。
展覧会をより深く楽しみたい方は、こちらもチェックしてみてくださいね。
※詳細は公式HPをご確認ください
今回筆者は一人でお邪魔したのですが、鑑賞後は誰かにシェアしたり、話したりしたくなりウズウズしてしまいました。一人で鑑賞するのはもちろん、家族や友人などと訪れるのもおすすめです。
また、5月27日(土)午前11時からは、北海道大学大学院の金子准教授による特別講演会「見ることの不確かさと面白さ」が予定されています。
展覧会をより深く楽しみたい方は、こちらもチェックしてみてくださいね。
※詳細は公式HPをご確認ください
「トリック×イリュージョン!」の会期は6月11日まで。ゴールデンウィークのお出かけ先として、人気のスポットとなりそうです。
トリック×イリュージョン!
会期:2023年4月22日(土)~ 6月11日(日)
会場:北海道立近代美術館
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
お問合せ:011-210-5731(北海道新聞社事業センター)
※土日祝を除く午前9時30分〜午後5時30分
観覧料:当日料金 一般1,700円、高大生1,000円、中学生700円、小学生以下無料(要保護者同伴)
※観覧料の詳細は特設サイトをご覧下さい。
特設サイト:http://event.hokkaido-np.co.jp/trick/
Twitter:@trick_illusion
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)
トリック×イリュージョン!
会期:2023年4月22日(土)~ 6月11日(日)
会場:北海道立近代美術館
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
お問合せ:011-210-5731(北海道新聞社事業センター)
※土日祝を除く午前9時30分〜午後5時30分
観覧料:当日料金 一般1,700円、高大生1,000円、中学生700円、小学生以下無料(要保護者同伴)
※観覧料の詳細は特設サイトをご覧下さい。
特設サイト:http://event.hokkaido-np.co.jp/trick/
Twitter:@trick_illusion
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)
カトラリーのオブジェかと思ったら…実はバイク!
福田繁雄《ランチはヘルメットをかぶって・・・》1987年 福田繁雄デザイン館蔵
複雑につなぎ合わされたスプーンやフォーク。暗い中で照明に照らされると、大きなバイクの影が浮かび上がるんです! 有名な作品なので、「どこかで見たことある」という方も多いかもしれません。
会場では明るい状態と、暗い中で照明が当たった状態の両方を見ることができます。細部がどうなっているのか、ぜひ近くで見比べてみてくださいね。
会場では明るい状態と、暗い中で照明が当たった状態の両方を見ることができます。細部がどうなっているのか、ぜひ近くで見比べてみてくださいね。
生きている金魚かと思ったら…なんと絵画!
深堀隆介《金魚酒 命名 鈴夏》2021年 個人蔵
透き通った水で泳ぐ金魚は、立体的でまさに生きているよう。間近で見ても絵画とはなかなか思えないほど、繊細でリアル!
樹脂で複数の層をつくり、層ごとに少しずつ金魚を描いていくことで立体的な仕上がりにしているそうです。
樹脂で複数の層をつくり、層ごとに少しずつ金魚を描いていくことで立体的な仕上がりにしているそうです。
子どもが喜びそうな体験型の展示も
フジ森《花びんと鳥かご》2014/2022年 作家蔵
会場内は、一部写真撮影がOKなエリアも。このエリアでは自分の体をつかって作品を体験できる“参加型のアート”も楽しめます。
フジ森《タンポポ》2022年 作家蔵
音が流れたり、全身をつかって作品を体感したりと、小さなお子さんも喜びそう! 展覧会は小学生以下が無料なので、気軽に美術館デビューができますね(※要保護者同伴)。
限定グッズも要チェック!
手作りスリットアニメーションキット 1,100円(税込)
グッズショップで、先ほど紹介した「花びんと鳥かご」のようなスリットアニメーションを自分で作れるというキットを発見しました!
スリットをずらしていくことで、自分の好きな形が動いているかのような工作ができます。こちらは会場限定グッズなので、気になる方はお早めにGETしてくださいね!
スリットをずらしていくことで、自分の好きな形が動いているかのような工作ができます。こちらは会場限定グッズなので、気になる方はお早めにGETしてくださいね!
思わずフフっとほほ笑んでしまうようなしかけに、「この作品、どうなっているんだろう…」と考えさせられる技巧。
今回筆者は一人でお邪魔したのですが、鑑賞後は誰かにシェアしたり、話したりしたくなりウズウズしてしまいました。一人で鑑賞するのはもちろん、家族や友人などと訪れるのもおすすめです。
また、5月27日(土)午前11時からは、北海道大学大学院の金子准教授による特別講演会「見ることの不確かさと面白さ」が予定されています。
展覧会をより深く楽しみたい方は、こちらもチェックしてみてくださいね。
※詳細は公式HPをご確認ください
今回筆者は一人でお邪魔したのですが、鑑賞後は誰かにシェアしたり、話したりしたくなりウズウズしてしまいました。一人で鑑賞するのはもちろん、家族や友人などと訪れるのもおすすめです。
また、5月27日(土)午前11時からは、北海道大学大学院の金子准教授による特別講演会「見ることの不確かさと面白さ」が予定されています。
展覧会をより深く楽しみたい方は、こちらもチェックしてみてくださいね。
※詳細は公式HPをご確認ください
「トリック×イリュージョン!」の会期は6月11日まで。ゴールデンウィークのお出かけ先として、人気のスポットとなりそうです。
トリック×イリュージョン!
会期:2023年4月22日(土)~ 6月11日(日)
会場:北海道立近代美術館
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
お問合せ:011-210-5731(北海道新聞社事業センター)
※土日祝を除く午前9時30分〜午後5時30分
観覧料:当日料金 一般1,700円、高大生1,000円、中学生700円、小学生以下無料(要保護者同伴)
※観覧料の詳細は特設サイトをご覧下さい。
特設サイト:http://event.hokkaido-np.co.jp/trick/
Twitter:@trick_illusion
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)
トリック×イリュージョン!
会期:2023年4月22日(土)~ 6月11日(日)
会場:北海道立近代美術館
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
お問合せ:011-210-5731(北海道新聞社事業センター)
※土日祝を除く午前9時30分〜午後5時30分
観覧料:当日料金 一般1,700円、高大生1,000円、中学生700円、小学生以下無料(要保護者同伴)
※観覧料の詳細は特設サイトをご覧下さい。
特設サイト:http://event.hokkaido-np.co.jp/trick/
Twitter:@trick_illusion
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)
伊藤はるな
ライター
札幌生まれの札幌育ち。北海道の魅力的なスポットや経済など、Web媒体をメインにライター・エディターとして活動。また、子育て世代に北海道の魅力を伝えたいという想いから2018年より「tencoro blog」の運営を開始、公園や遊び場・役立つ育児情報などを紹介中。アウトドアで家族とゆったり過ごす時間を大切にしています。