2023.3.2

おでかけ

北海道地名クイズ「占冠」「弟子屈」「増毛」…書くと難しいけれど読むと“かわいい”

北海道の地名は、漢字で読むと“おどろおどろしく” 平仮名で読むと“かわいい” という声が聞かれます。
 北海道の地名はアイヌ語が由来となっているものも多く、道民ですらなかなか読めないものも多いのです。
 
今回はそんな難読地名の中から市町村を中心にクイズを出題!
 
あなたはいくつ分かりますか?

第1問

答え:おしゃまんべ

イントネーションは平たんに「おしゃまんべ」ですが…
喜劇役者で、元脱線トリオの由利徹さんが「おしゃ・まんべ」というギャグを飛ばしたことで、一躍有名になりました。
「おしゃ」で下半身に力を入れ…「まんべ」で股を開くという芸で、
一発芸として大流行しましたが、地元では、今なお「おしゃまんべ」が
一躍有名になったとして、由利徹さんも「おしゃ・まんべ」の芸も愛されています。

去年8月、神社の境内で、突然水柱が吹き上がり8か月間にわたって水が噴出したことで話題になったのも、ここ「長万部町」です・

「かにめし」の町としても知られていま。

第2問

答え:おとふけ

十勝地方のほぼ中央に位置する「音更町」。

『道の駅おとふけ「なつぞらのふる里」』は、北海道の中でも特に人気の道の駅です。

地名はアイヌ語で「毛髪が生ずる」という意味の「オトプケ」という言葉が由来となっており、音更川と然別川の支流がたくさん流れているところからついたと言われています。

 

第3問

答え:てしかが

道東地方に位置する「弟子屈町」。
「でし~くつ」と間違われることもありますが…「てしかが」です。

観光地としても人気の高い、屈斜路湖(くっしゃろこ)や摩周湖、川湯温泉がある町として知られています。
 

第4問

答え:ましけ

ニシンの街として栄えた「増毛町」。

フレンチレストランのシェフとして日本が誇る三国清三さんの出身地でもあります。
日本酒の「国稀」海産物は「甘エビ」…健啖家が集まる街でもあります。

また言わずもがな「増毛」をねがって、毛が増えることを願う人の「聖地」でもあります。

 

第5問

答え:おこっぺ

酪農で有名な「興部町」。


地名の由来はアイヌ語「オウコッペ」で、「川尻の合流しているところ」という意味です。

第6問

答え:まっかり

羊蹄山のふもとに位置する「真狩村」。

蝦夷富士と称される羊蹄山を眺めながら入れる温泉「まっかり温泉」は。源泉かけ流しで、山を一望できる露天風呂が有名です。

ゆり根にアスパラ・人参・じゃがいも・玉ねぎの産地でもあります。
 

第7問

答え:しむかっぷ

北海道のほぼ中心部にある「占冠村」は、『星野リゾートトマム』の所在地としても知られています。
夏は涼しく冬は厳しい寒さではありますが、リゾート地として世界的に名前が通じるようになりました。
そして、占冠は「村」です。
「とても静かで平和な上流の場所」という意味のアイヌ語「シモカプ」が地名の由来です。 

第8問

答え:おといねっぷ

北海道で一番小さな村である「音威子府村」。

アイヌ語で「濁りたる泥川」、「漂木の堆積する川口」、または「切れ曲がる川尻」という意味なんだそうです。

第9問

答え:しべちゃ

道東地方に位置する「標茶町」。

標茶(しべちゃ)はアイヌ語の「シペッチャ」という発音がなまったもので、「大きな川のほとり」という意味です。

釧路湿原の45%はこの標茶町に属していて、湿原観光の拠点となっています。

第10問

答え:もせうし

空知地方の「妹背牛町」。

稲作が有名な町ですが、町名の由来はアイヌ語の「イラクサが繁茂しているところ」を意味する「モセ・ウシ・イ」がなまったものと言われているようです。

第1問

答え:おしゃまんべ

イントネーションは平たんに「おしゃまんべ」ですが…
喜劇役者で、元脱線トリオの由利徹さんが「おしゃ・まんべ」というギャグを飛ばしたことで、一躍有名になりました。
「おしゃ」で下半身に力を入れ…「まんべ」で股を開くという芸で、
一発芸として大流行しましたが、地元では、今なお「おしゃまんべ」が
一躍有名になったとして、由利徹さんも「おしゃ・まんべ」の芸も愛されています。

去年8月、神社の境内で、突然水柱が吹き上がり8か月間にわたって水が噴出したことで話題になったのも、ここ「長万部町」です・

「かにめし」の町としても知られていま。

第2問

答え:おとふけ

十勝地方のほぼ中央に位置する「音更町」。

『道の駅おとふけ「なつぞらのふる里」』は、北海道の中でも特に人気の道の駅です。

地名はアイヌ語で「毛髪が生ずる」という意味の「オトプケ」という言葉が由来となっており、音更川と然別川の支流がたくさん流れているところからついたと言われています。

 

第3問

答え:てしかが

道東地方に位置する「弟子屈町」。
「でし~くつ」と間違われることもありますが…「てしかが」です。

観光地としても人気の高い、屈斜路湖(くっしゃろこ)や摩周湖、川湯温泉がある町として知られています。
 

第4問

答え:ましけ

ニシンの街として栄えた「増毛町」。

フレンチレストランのシェフとして日本が誇る三国清三さんの出身地でもあります。
日本酒の「国稀」海産物は「甘エビ」…健啖家が集まる街でもあります。

また言わずもがな「増毛」をねがって、毛が増えることを願う人の「聖地」でもあります。

 

第5問

答え:おこっぺ

酪農で有名な「興部町」。


地名の由来はアイヌ語「オウコッペ」で、「川尻の合流しているところ」という意味です。

第6問

答え:まっかり

羊蹄山のふもとに位置する「真狩村」。

蝦夷富士と称される羊蹄山を眺めながら入れる温泉「まっかり温泉」は。源泉かけ流しで、山を一望できる露天風呂が有名です。

ゆり根にアスパラ・人参・じゃがいも・玉ねぎの産地でもあります。
 

第7問

答え:しむかっぷ

北海道のほぼ中心部にある「占冠村」は、『星野リゾートトマム』の所在地としても知られています。
夏は涼しく冬は厳しい寒さではありますが、リゾート地として世界的に名前が通じるようになりました。
そして、占冠は「村」です。
「とても静かで平和な上流の場所」という意味のアイヌ語「シモカプ」が地名の由来です。 

第8問

答え:おといねっぷ

北海道で一番小さな村である「音威子府村」。

アイヌ語で「濁りたる泥川」、「漂木の堆積する川口」、または「切れ曲がる川尻」という意味なんだそうです。

第9問

答え:しべちゃ

道東地方に位置する「標茶町」。

標茶(しべちゃ)はアイヌ語の「シペッチャ」という発音がなまったもので、「大きな川のほとり」という意味です。

釧路湿原の45%はこの標茶町に属していて、湿原観光の拠点となっています。

第10問

答え:もせうし

空知地方の「妹背牛町」。

稲作が有名な町ですが、町名の由来はアイヌ語の「イラクサが繁茂しているところ」を意味する「モセ・ウシ・イ」がなまったものと言われているようです。

山口英里子

SASARU編集長

札幌生まれ札幌育ち。学生時代からリポーターなどテレビ制作に携わる。大学卒業後北海道文化放送に入社し報道記者として北海道の事件事故を取材。入社3年目で夕方帯のニュースキャスターに就き取材を続けながら夕方帯の生放送「スーパーニュース」のスタジオキャスターを務める。 退社後は、メディアリテラシーの講演活動や子ども向けアナウンス教室、雑誌の読者モデルやフリーアナウンサーとして幅広く活動。子ども2人の母親でもある。

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