2022.5.25

おでかけ

「世界的絶景が北海道トマムにある!」今年もオープン【雲海テラス】「一度は見たい!いや何度でも見たい」

北海道 星野リゾート トマム 雲海テラス ゴンドラ 絶景 旅行 

北海道占冠村・地理的には北海道の「真ん中くらい」に位置するリゾート「星野リゾート トマム」今年も「雲海テラス」がオープンし取材に行ってきました!
今や“絶景”の代名詞ともいえる“雲海”は、気象条件がそろったときに流れ込んで、標高1088メートルの雲海テラスではダイナミックな雲海を体感できます。

雲海テラスまでは4人乗りのゴンドラでおよそ13分。グループごとに乗車できる安心も大きいようです。
雲海テラスには3階建ての展望デッキが。2021年にリニューアルオープンし、清潔で広々した空間です。
高さ12メートルのデッキは各フロアごとに景色が違い、雲の海に繰り出しているような気分が味わえ、写真を撮るのも醍醐味!
さて、雲海テラスがオープンしたこの日は、にくいほどの澄み渡る青空。
星空が広がる闇が明け、暁に染まる空。そして神々しい光を放って日が昇り…
青空が広がります。

雲海は見られませんでしたが、山頂に雪が残るダイナミックな山並みが青空に映え、
澄んだ空気が満たされます。雲海ゴンドラの稼働とともに、早起きして山頂に集まった皆さんの顔は、みなほころび、多幸感あふれていました。

「この上ない幸せ」=「I am on cloud nine」…9の雲スポット?

山の上からの絶景を楽しめるのは、展望デッキだけではありません。
山頂では9つの過ごし方を提案する「クラウド9計画」が進められています。山頂をぐるっと山歩きできるだけではなく、随所にとんでもない「たのしい映える写真スポット」があるんです!

驚きの展望スポット、そのいくつかをご紹介!まずは「Cloud Bar(クラウドバー)」眼下に広がる雲海など絶景を眺められるバーカウンターのハイチェアー。梯子をのぼるように椅子に座ることができます。空中にいるような錯覚!
 
こちらは「Cloud Pool(クラウドプール)」縦横およそ10メートルの巨大ハンモックのような展望スポットで、雲の上に浮かんでいるような浮遊感です。
「Cloud Bed(クラウドヘッド)」雲をつくる雲粒をイメージした直径40センチ~60センチの弾力あるクッションが連なっています。寄りかかってみると「ぷにゅぷにゅ」雲の中で身を委ねるように雲海を眺められます。
「Sky Wedge(スカイウェッジ)」空にせりだしたような船の舳先のような展望スポット。
どんな写真を撮るか…予習してから行くことをお勧めします笑

オープニングはシャンパンで乾杯! 観光客は感無量!

朝6時のオープニングセレモニーでは、来場者がシャンパンオープンを行い、雲に見立てたシャボン玉のような白い泡が、雄大な空に舞い上がり、10月までの雲海テラスのオープンを祝福しました。
雲海は見れなかったものの、見事な絶景に各地で歓声があっていました。
三重県から、祖母と孫の「女子旅」に来た旅行客は、映える絶景を見ながら何度もシャンパンで乾杯をしていました。長引くコロナによる自粛で「2年半にわたり外出を控え、久しぶりの旅行なんです、トマム最高ですね」と絶景に目を潤ませていました。
神奈川県から来た家族連れは「雲海は見れなくてもこの景色が素晴らしい。雲スイーツも映えて美味しそうですもんね」と写真を撮らせてくれました。

トマムの雲海を見つめて32年 “雲海仙人”曰く「今年は…」

雲海テラスがオープンしたのは2006年。そのはるか前から雲海を見てきた山のスタッフの鈴木和仁さんは、「5月から10月は52%の発生確率。今年は少し高くなるのではないか」と話します。

そして仙人曰く、雲海には3タイプあり…太平洋産雲海は一番ダイナミック。130キロ離れた太平洋でできた雲がダイナミックに流れ込むのだそうです。
トマム産雲海は、トマムの盆地地形ならではの雲海で放射冷却による雲が湧き溜まるのだそう。悪天候型雲海は、台風前後や風が強い時に、風が山にあたり雲が湧き冷やされた雲海なのだそう。この夏の、雲海に期待です!
 

映えて美味しい雲ブランドのスイーツ映えがすごい

展望デッキには屋内カフェ「雲Cafe」も設けられ、雲をイメージしたスイーツやドリンクが話題必至の予感。雲海テラスでは、携帯で写真を撮る女子の姿も多く…SNSでは早速話題になっています。
雲に見立てた綿あめがこんもり盛られた「雲海ソーダ」 ひんやりした朝の空気の中で、シュワシュワ潤わせながら綿あめをちぎると…雲をちぎるような錯覚に…。
「雲ソフト」もこもこ雲が、写真で映えます。既にインスタグラムでは#雲ソフトで美しいビジュアルが並びます。
こちらは「雲海オレ」牛乳とバタフライピーティーの二層仕立て! ストローでまぜるとコップの中で、真っ白な雲海が広がるような仕掛け。

今年登場!100分の1のゴンドラがお目見え。みつけてみて!

山頂まで連れて行ってくれるゴンドラは現在100基。その一つに「雲海ゴンドラ」がお目見えしました。見つけると幸運? 乗れると最強運? 出会えた方は大当たりかもしれません。
 
大いに山頂で遊んで、山から下りてもまだ朝です! さて今日はなにしようか? 雲海だけじゃないリゾート地の遊びをプランニングしながら、朝ごはんに向かう来訪者の姿は、笑顔溢れて、楽しそうでした!

北海道最大級の滞在型リゾート。スキーシーズンとが違う、多彩な遊びを満喫し、大きな感動を得られる夏シーズンはスタートしたばかり。2年ぶりに行動制限のない夏! 楽しみしかありませんね。
 
雲海テラス
期間:2022年5月11日〜10月14日
料金:大人 1,900円、小学生 1,200円、ペット500 円(いずれも税込)
リゾナーレトマム、トマム ザ・タワー宿泊者は無料
営業時間:午前5時~午前8時(上りゴンドラ最終乗車) 午前9時(下りゴンドラ最終乗車)
※天候や気象条件によりゴンドラが運休する場合があります。
※時期により営業時間が異なります。

一部提供画像:星野リゾート

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください)
雲海テラスまでは4人乗りのゴンドラでおよそ13分。グループごとに乗車できる安心も大きいようです。
雲海テラスには3階建ての展望デッキが。2021年にリニューアルオープンし、清潔で広々した空間です。
高さ12メートルのデッキは各フロアごとに景色が違い、雲の海に繰り出しているような気分が味わえ、写真を撮るのも醍醐味!
さて、雲海テラスがオープンしたこの日は、にくいほどの澄み渡る青空。
星空が広がる闇が明け、暁に染まる空。そして神々しい光を放って日が昇り…
青空が広がります。

雲海は見られませんでしたが、山頂に雪が残るダイナミックな山並みが青空に映え、
澄んだ空気が満たされます。雲海ゴンドラの稼働とともに、早起きして山頂に集まった皆さんの顔は、みなほころび、多幸感あふれていました。

「この上ない幸せ」=「I am on cloud nine」…9の雲スポット?

山の上からの絶景を楽しめるのは、展望デッキだけではありません。
山頂では9つの過ごし方を提案する「クラウド9計画」が進められています。山頂をぐるっと山歩きできるだけではなく、随所にとんでもない「たのしい映える写真スポット」があるんです!

驚きの展望スポット、そのいくつかをご紹介!まずは「Cloud Bar(クラウドバー)」眼下に広がる雲海など絶景を眺められるバーカウンターのハイチェアー。梯子をのぼるように椅子に座ることができます。空中にいるような錯覚!
 
こちらは「Cloud Pool(クラウドプール)」縦横およそ10メートルの巨大ハンモックのような展望スポットで、雲の上に浮かんでいるような浮遊感です。
「Cloud Bed(クラウドヘッド)」雲をつくる雲粒をイメージした直径40センチ~60センチの弾力あるクッションが連なっています。寄りかかってみると「ぷにゅぷにゅ」雲の中で身を委ねるように雲海を眺められます。
「Sky Wedge(スカイウェッジ)」空にせりだしたような船の舳先のような展望スポット。
どんな写真を撮るか…予習してから行くことをお勧めします笑

オープニングはシャンパンで乾杯! 観光客は感無量!

朝6時のオープニングセレモニーでは、来場者がシャンパンオープンを行い、雲に見立てたシャボン玉のような白い泡が、雄大な空に舞い上がり、10月までの雲海テラスのオープンを祝福しました。
雲海は見れなかったものの、見事な絶景に各地で歓声があっていました。
三重県から、祖母と孫の「女子旅」に来た旅行客は、映える絶景を見ながら何度もシャンパンで乾杯をしていました。長引くコロナによる自粛で「2年半にわたり外出を控え、久しぶりの旅行なんです、トマム最高ですね」と絶景に目を潤ませていました。
神奈川県から来た家族連れは「雲海は見れなくてもこの景色が素晴らしい。雲スイーツも映えて美味しそうですもんね」と写真を撮らせてくれました。

トマムの雲海を見つめて32年 “雲海仙人”曰く「今年は…」

雲海テラスがオープンしたのは2006年。そのはるか前から雲海を見てきた山のスタッフの鈴木和仁さんは、「5月から10月は52%の発生確率。今年は少し高くなるのではないか」と話します。

そして仙人曰く、雲海には3タイプあり…太平洋産雲海は一番ダイナミック。130キロ離れた太平洋でできた雲がダイナミックに流れ込むのだそうです。
トマム産雲海は、トマムの盆地地形ならではの雲海で放射冷却による雲が湧き溜まるのだそう。悪天候型雲海は、台風前後や風が強い時に、風が山にあたり雲が湧き冷やされた雲海なのだそう。この夏の、雲海に期待です!
 

映えて美味しい雲ブランドのスイーツ映えがすごい

展望デッキには屋内カフェ「雲Cafe」も設けられ、雲をイメージしたスイーツやドリンクが話題必至の予感。雲海テラスでは、携帯で写真を撮る女子の姿も多く…SNSでは早速話題になっています。
雲に見立てた綿あめがこんもり盛られた「雲海ソーダ」 ひんやりした朝の空気の中で、シュワシュワ潤わせながら綿あめをちぎると…雲をちぎるような錯覚に…。
「雲ソフト」もこもこ雲が、写真で映えます。既にインスタグラムでは#雲ソフトで美しいビジュアルが並びます。
こちらは「雲海オレ」牛乳とバタフライピーティーの二層仕立て! ストローでまぜるとコップの中で、真っ白な雲海が広がるような仕掛け。

今年登場!100分の1のゴンドラがお目見え。みつけてみて!

山頂まで連れて行ってくれるゴンドラは現在100基。その一つに「雲海ゴンドラ」がお目見えしました。見つけると幸運? 乗れると最強運? 出会えた方は大当たりかもしれません。
 
大いに山頂で遊んで、山から下りてもまだ朝です! さて今日はなにしようか? 雲海だけじゃないリゾート地の遊びをプランニングしながら、朝ごはんに向かう来訪者の姿は、笑顔溢れて、楽しそうでした!

北海道最大級の滞在型リゾート。スキーシーズンとが違う、多彩な遊びを満喫し、大きな感動を得られる夏シーズンはスタートしたばかり。2年ぶりに行動制限のない夏! 楽しみしかありませんね。
 
雲海テラス
期間:2022年5月11日〜10月14日
料金:大人 1,900円、小学生 1,200円、ペット500 円(いずれも税込)
リゾナーレトマム、トマム ザ・タワー宿泊者は無料
営業時間:午前5時~午前8時(上りゴンドラ最終乗車) 午前9時(下りゴンドラ最終乗車)
※天候や気象条件によりゴンドラが運休する場合があります。
※時期により営業時間が異なります。

一部提供画像:星野リゾート

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

山口英里子

SASARU編集長

札幌生まれ札幌育ち。学生時代からリポーターなどテレビ制作に携わる。大学卒業後北海道文化放送に入社し報道記者として北海道の事件事故を取材。入社3年目で夕方帯のニュースキャスターに就き取材を続けながら夕方帯の生放送「スーパーニュース」のスタジオキャスターを務める。 退社後は、メディアリテラシーの講演活動や子ども向けアナウンス教室、雑誌の読者モデルやフリーアナウンサーとして幅広く活動。子ども2人の母親でもある。

Official SNS 公式SNS

フォローして最新情報を受け取る