2022.2.1

おでかけ

流氷やエゾリスに出会えるかも!冬だけの絶景広がる「フレペの滝」散策【知床】

北海道東部にある「知床」には、世界自然遺産に登録されている国立公園があります。

手つかずの大自然が残り、ヒグマやエゾシカなど野生動物たちと共存する珍しい場所。自然豊かな北海道らしい絶景が見られると、日本国内や海外からも注目される観光地となっています。

「知床に行くなら夏がベストシーズン」だと思われがちですが、実は最も知床らしい絶景を味わえるのは冬なのです。

とはいえ「冬って何もなさそうだし散策は大変そう、服装もどんなものが良いのかわからない」と思ってしまいますよね。
今回は、知床自然センターで冬の散策のポイントをうかがい、名所フレペの滝を散策して感じた冬の知床の魅力をお伝えします。

冬だから味わえる知床散策の魅力


提供画像:知床自然センター

自然センターの片山さんによると「フレペの滝散策コースは、徒歩往復60分で『海・山・森・滝・流氷』と知床の大自然をいっぺんに味わうことができるのでおすすめ!」とのこと。

知床の豊かな自然の始まりといわれる「流氷」と、半分凍結するフレペの滝は冬だけの絶景です
また「冬の森は『静寂』が魅力!」とも言っていました。聞こえるのは風と動物の声と自分の足音だけ。音があふれる普段の生活から離れ、静かな森の中にいると心が落ち着きます。

夏と違いヒグマとの遭遇を気にせず、リラックスして散策できるのも冬ならでは。

「降り積もった雪の上だと、動物の形跡も見つけやすいですよ」と片山さん。モモンガやエゾリス、冬だけ見られるオオワシなど、動物を探すのも散策の楽しみだそうです!

自然センターには、国立公園内で見られる動物を紹介するパネルがあるので、出会った動物の名前や生態を知ることもできます。

提供画像:知床自然センター

散策するときに気をつけるポイント

片山さんに、散策時の注意点をうかがいました。

「冬の散策で特に気を付けてほしいのは天候」とのこと。吹雪で見通しが悪くなると、道に迷う可能性もあります。散策前に、知床自然センターのインフォメーションでコースの状況を確認してください。

また防寒対策もとっても重要!フレペの滝散策コースは、森を抜けると雪原を歩いて滝まで行きます。

「海と山からの風が吹きさらすため、実際の気温よりも体感温度はかなり低く極寒です」と言っていました。しっかりと防寒対策をして行きましょう。

食べ物はジップロックなど密閉できるものに入れ、ゴミを残さずしっかりと持ち帰るのであれば持ち込みは可能です。

野生動物がすぐそばにいる環境なので、寄ってきたとしてもエサやりは絶対にしないでください!!
 

散策するときの服装のアドバイス

「散策には、脱ぎ着で体温調整がしやすい服装がおすすめです」と片山さん。

始めは寒くても、散策していると徐々に暑くなってきます。保温性のあるインナー、フリース、薄手のダウン、ジャケットのように重ね着すると調整しやすいですよ!

下は防水性のあるパンツを履きましょう。アウトドア用の服を持っていないという方は、スキーウェアでも問題ありません。

靴はスノーブーツや長靴がおすすめ。スノーブーツを持っていない方は、自然センターで長靴(1日500円税込み)を借りることもできます。

また「意外に忘れがちですが、帽子や手袋などの小物は必需品!!」と強く言っていました。体験してわかりましたが、風が吹くと本当に寒いです。

自然センターにはThe North Faceのショップがあるので、忘れてしまっても買うことができます。
 

知床自然センターでレンタルできるもの

自然センターでは、散策がしやすくなる便利なアイテムをレンタルしています。スノーシューとトレッキングポールを貸出していて、合わせて使うとかなり歩きやすくなりますよ!


「しっかりとした装備で散策を楽しんでもらいたい」と、買うと1万円以上する高クオリティーのアイテムを揃えているそうです。

それぞれ、1日500円(税込)で借りられます。貸出受付は午前9時〜午後2時30分(返却午後3時30分)までで、数量に限りがあるのでご注意ください。
 
膝上以上雪が積もっている所もあるので、長靴だけで歩くのは大変かもしれません。

スノーシューはどんな靴にも簡単に装着ができ、雪の上をサクサク歩けます。「スノーシューで歩くのに難しい技術は必要ないので、誰でも気軽に楽しめます!」と言っていました。

トレッキングポールは、体のバランスが取れるので歩きやすくなります。風にあおられることもあるので、ポールがあると支えにもなり便利です。

実際にフレペの滝を散策してみて

スノーシューとトレッキングポールをレンタルして、実際にフレペの滝散策コースに行ってきました。

筆者は、夏にも来たことがあるのですが、冬の知床は全く雰囲気が違います。散策の足を止めると、無音の世界が広がり、耳を澄ますと鳥のかわいい声が聞こえてきます。
 
動物の姿は見られませんでしたが、真っ白な雪の上に小さな足跡を発見!見えなくてもどこかで駆け回る動物の存在を感じられました。

静かな森の中を歩くだけでも癒やされますが、動物や足跡探しも楽しく、また散策に行きたくなりました!

雪原の強風は寒くて辛かったですが、フレペの滝の半分凍った姿は、夏以上に自然の壮大さを感じ本当に美しかったです。
 

冬のフレペの滝散策に行ってみませんか?

今回は、知床自然センターでアドバイスをいただき散策を体験して、冬の知床の魅力をお伝えいたしました。

取材時はまだ見れませんでしたが流氷シーズンになると、フレペの滝とオホーツク海に広がる流氷の贅沢な絶景にも感動するでしょう。

冬にしか味わえない、知床の美しい自然に癒やされながら散策してみてはいかがですか?
 

知床自然センター
住所:北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字岩宇別531番地
電話:0152-24-2114
営業時間:夏季/4月20日〜10月20日 午前8時〜午後5時30分
     冬季/10月21日〜4月19日 午前9時〜午後4時
定休日:年末年始 12月毎週水曜日
駐車場無料(182台)
入館料金:無料
公式HP:https://center.shiretoko.or.jp/

(上記の情報は記事作成時点のものです。最新の情報は施設にお問い合わせください。)

冬だから味わえる知床散策の魅力


提供画像:知床自然センター

自然センターの片山さんによると「フレペの滝散策コースは、徒歩往復60分で『海・山・森・滝・流氷』と知床の大自然をいっぺんに味わうことができるのでおすすめ!」とのこと。

知床の豊かな自然の始まりといわれる「流氷」と、半分凍結するフレペの滝は冬だけの絶景です

提供画像:知床自然センター

また「冬の森は『静寂』が魅力!」とも言っていました。聞こえるのは風と動物の声と自分の足音だけ。音があふれる普段の生活から離れ、静かな森の中にいると心が落ち着きます。

夏と違いヒグマとの遭遇を気にせず、リラックスして散策できるのも冬ならでは。

「降り積もった雪の上だと、動物の形跡も見つけやすいですよ」と片山さん。モモンガやエゾリス、冬だけ見られるオオワシなど、動物を探すのも散策の楽しみだそうです!

自然センターには、国立公園内で見られる動物を紹介するパネルがあるので、出会った動物の名前や生態を知ることもできます。

散策するときに気をつけるポイント

片山さんに、散策時の注意点をうかがいました。

「冬の散策で特に気を付けてほしいのは天候」とのこと。吹雪で見通しが悪くなると、道に迷う可能性もあります。散策前に、知床自然センターのインフォメーションでコースの状況を確認してください。

また防寒対策もとっても重要!フレペの滝散策コースは、森を抜けると雪原を歩いて滝まで行きます。

「海と山からの風が吹きさらすため、実際の気温よりも体感温度はかなり低く極寒です」と言っていました。しっかりと防寒対策をして行きましょう。

食べ物はジップロックなど密閉できるものに入れ、ゴミを残さずしっかりと持ち帰るのであれば持ち込みは可能です。

野生動物がすぐそばにいる環境なので、寄ってきたとしてもエサやりは絶対にしないでください!!
 

散策するときの服装のアドバイス

「散策には、脱ぎ着で体温調整がしやすい服装がおすすめです」と片山さん。

始めは寒くても、散策していると徐々に暑くなってきます。保温性のあるインナー、フリース、薄手のダウン、ジャケットのように重ね着すると調整しやすいですよ!

下は防水性のあるパンツを履きましょう。アウトドア用の服を持っていないという方は、スキーウェアでも問題ありません。

靴はスノーブーツや長靴がおすすめ。スノーブーツを持っていない方は、自然センターで長靴(1日500円税込み)を借りることもできます。

また「意外に忘れがちですが、帽子や手袋などの小物は必需品!!」と強く言っていました。体験してわかりましたが、風が吹くと本当に寒いです。

自然センターにはThe North Faceのショップがあるので、忘れてしまっても買うことができます。
 

知床自然センターでレンタルできるもの

自然センターでは、散策がしやすくなる便利なアイテムをレンタルしています。スノーシューとトレッキングポールを貸出していて、合わせて使うとかなり歩きやすくなりますよ!


「しっかりとした装備で散策を楽しんでもらいたい」と、買うと1万円以上する高クオリティーのアイテムを揃えているそうです。

それぞれ、1日500円(税込)で借りられます。貸出受付は午前9時〜午後2時30分(返却午後3時30分)までで、数量に限りがあるのでご注意ください。
 
膝上以上雪が積もっている所もあるので、長靴だけで歩くのは大変かもしれません。

スノーシューはどんな靴にも簡単に装着ができ、雪の上をサクサク歩けます。「スノーシューで歩くのに難しい技術は必要ないので、誰でも気軽に楽しめます!」と言っていました。

トレッキングポールは、体のバランスが取れるので歩きやすくなります。風にあおられることもあるので、ポールがあると支えにもなり便利です。

実際にフレペの滝を散策してみて

スノーシューとトレッキングポールをレンタルして、実際にフレペの滝散策コースに行ってきました。

筆者は、夏にも来たことがあるのですが、冬の知床は全く雰囲気が違います。散策の足を止めると、無音の世界が広がり、耳を澄ますと鳥のかわいい声が聞こえてきます。
 
動物の姿は見られませんでしたが、真っ白な雪の上に小さな足跡を発見!見えなくてもどこかで駆け回る動物の存在を感じられました。

静かな森の中を歩くだけでも癒やされますが、動物や足跡探しも楽しく、また散策に行きたくなりました!

雪原の強風は寒くて辛かったですが、フレペの滝の半分凍った姿は、夏以上に自然の壮大さを感じ本当に美しかったです。
 

冬のフレペの滝散策に行ってみませんか?

今回は、知床自然センターでアドバイスをいただき散策を体験して、冬の知床の魅力をお伝えいたしました。

取材時はまだ見れませんでしたが流氷シーズンになると、フレペの滝とオホーツク海に広がる流氷の贅沢な絶景にも感動するでしょう。

冬にしか味わえない、知床の美しい自然に癒やされながら散策してみてはいかがですか?
 

知床自然センター
住所:北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字岩宇別531番地
電話:0152-24-2114
営業時間:夏季/4月20日〜10月20日 午前8時〜午後5時30分
     冬季/10月21日〜4月19日 午前9時〜午後4時
定休日:年末年始 12月毎週水曜日
駐車場無料(182台)
入館料金:無料
公式HP:https://center.shiretoko.or.jp/

(上記の情報は記事作成時点のものです。最新の情報は施設にお問い合わせください。)

鎌田絵里奈

知床在住ライター

北海道とカフェとアウトドアが大好きな、知床在住の道産子バリスタライター。
おしゃれなカフェ、美しい自然や景色の写真を撮るのが趣味。バリスタとしてコーヒーを淹れる傍ら、北海道を駆け回り全身で体感して、道内に限らず国内外の人たちへ、大好きな北海道の魅力を発信していきます!

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