札幌のファイナンシャルプランナー大川真理子です。今年の秋は北海道ではサンマが豊漁ですが、みなさんはもう食べましたか?食欲の秋、到来です。
その他にも秋は「読書の秋」、「勉強の秋」など色々とありますが、実は来年度、高校または大学進学を予定している方を対象とした札幌市奨学金募集の季節でもあります。
札幌市奨学金とは

札幌市奨学金は、「お金のことが理由で学校に通うのが難しい」という学生を応援するための制度です。
奨学金というと、返済方法について考えがちですが、札幌市奨学金は返済の必要のない給付型奨学金です。
奨学金というと、返済方法について考えがちですが、札幌市奨学金は返済の必要のない給付型奨学金です。
札幌市奨学金を受けるための条件
まず、本人または家計を支えている人(生計維持者といいます)が札幌市に住んでいることが必要です。通う学校が札幌市以外であっても大丈夫ですが、引っ越しで本人と生計維持者が市外へ移ると資格が無くなります。
そして、現在、大学や短大、高専、専門学校、高校に在学中、または進学する予定であることが条件です。なお、進学については、卒業した年度の翌年度末から2年以内に高校や大学へ進学しなければいけませんのでご注意ください。
そして、現在、大学や短大、高専、専門学校、高校に在学中、または進学する予定であることが条件です。なお、進学については、卒業した年度の翌年度末から2年以内に高校や大学へ進学しなければいけませんのでご注意ください。

家計と成績などの条件もあり

他にも家計と本人の成績について条件があります。家計については、本人と家族が持っている資産(現金や預金、株など)の合計が2,000万円未満であることが条件です。(家計を支える人が1人の場合は1,250万円未満)
なお、土地や車は計算に含まれません。成績は直近1年間の成績表をもとに評価します。また、応募には学校からの推薦が必要になるため、学校生活の態度や人柄も大切なポイントとなります。
なお、土地や車は計算に含まれません。成績は直近1年間の成績表をもとに評価します。また、応募には学校からの推薦が必要になるため、学校生活の態度や人柄も大切なポイントとなります。
募集は年に2回
札幌市奨学金の募集は年2回、春と秋にあります。春(4月頃)は、すでに高校や大学などに在学している人向けの「補充採用」。秋(9月頃)は、次の年に進学する予定の人向けの「予約採用」です。
なお、支給額は大学への入学支度金として、国公立の場合は14,000円、私立の場合は21,000円、その他に1か月ごとの奨学金として国公立大の場合は月6,000円、私立大の場合は月9,000円支給されます。
高校の場合は入学支度金として国公立の場合は14,000円、私立の場合は21,000円、その他に1か月ごとの奨学金として国公立高の場合は月5,000円、私立高の場合は月8,000円支給されます。
なお、支給額は大学への入学支度金として、国公立の場合は14,000円、私立の場合は21,000円、その他に1か月ごとの奨学金として国公立大の場合は月6,000円、私立大の場合は月9,000円支給されます。
高校の場合は入学支度金として国公立の場合は14,000円、私立の場合は21,000円、その他に1か月ごとの奨学金として国公立高の場合は月5,000円、私立高の場合は月8,000円支給されます。

頑張りたいけどお金が不安な方への奨学金

この奨学金は、学ぶ力や、やる気があっても家庭の事情で進学を諦めかけている学生にとって、大きな助けになります。
「頑張りたいけどお金が不安」という方は、学校に問い合わせの上、是非応募してみてはいかがでしょうか。
「頑張りたいけどお金が不安」という方は、学校に問い合わせの上、是非応募してみてはいかがでしょうか。
札幌市奨学金とは

札幌市奨学金は、「お金のことが理由で学校に通うのが難しい」という学生を応援するための制度です。
奨学金というと、返済方法について考えがちですが、札幌市奨学金は返済の必要のない給付型奨学金です。
奨学金というと、返済方法について考えがちですが、札幌市奨学金は返済の必要のない給付型奨学金です。
札幌市奨学金を受けるための条件

まず、本人または家計を支えている人(生計維持者といいます)が札幌市に住んでいることが必要です。通う学校が札幌市以外であっても大丈夫ですが、引っ越しで本人と生計維持者が市外へ移ると資格が無くなります。
そして、現在、大学や短大、高専、専門学校、高校に在学中、または進学する予定であることが条件です。なお、進学については、卒業した年度の翌年度末から2年以内に高校や大学へ進学しなければいけませんのでご注意ください。
そして、現在、大学や短大、高専、専門学校、高校に在学中、または進学する予定であることが条件です。なお、進学については、卒業した年度の翌年度末から2年以内に高校や大学へ進学しなければいけませんのでご注意ください。
家計と成績などの条件もあり

他にも家計と本人の成績について条件があります。家計については、本人と家族が持っている資産(現金や預金、株など)の合計が2,000万円未満であることが条件です。(家計を支える人が1人の場合は1,250万円未満)
なお、土地や車は計算に含まれません。成績は直近1年間の成績表をもとに評価します。また、応募には学校からの推薦が必要になるため、学校生活の態度や人柄も大切なポイントとなります。
なお、土地や車は計算に含まれません。成績は直近1年間の成績表をもとに評価します。また、応募には学校からの推薦が必要になるため、学校生活の態度や人柄も大切なポイントとなります。
募集は年に2回

札幌市奨学金の募集は年2回、春と秋にあります。春(4月頃)は、すでに高校や大学などに在学している人向けの「補充採用」。秋(9月頃)は、次の年に進学する予定の人向けの「予約採用」です。
なお、支給額は大学への入学支度金として、国公立の場合は14,000円、私立の場合は21,000円、その他に1か月ごとの奨学金として国公立大の場合は月6,000円、私立大の場合は月9,000円支給されます。
高校の場合は入学支度金として国公立の場合は14,000円、私立の場合は21,000円、その他に1か月ごとの奨学金として国公立高の場合は月5,000円、私立高の場合は月8,000円支給されます。
なお、支給額は大学への入学支度金として、国公立の場合は14,000円、私立の場合は21,000円、その他に1か月ごとの奨学金として国公立大の場合は月6,000円、私立大の場合は月9,000円支給されます。
高校の場合は入学支度金として国公立の場合は14,000円、私立の場合は21,000円、その他に1か月ごとの奨学金として国公立高の場合は月5,000円、私立高の場合は月8,000円支給されます。
頑張りたいけどお金が不安な方への奨学金

この奨学金は、学ぶ力や、やる気があっても家庭の事情で進学を諦めかけている学生にとって、大きな助けになります。
「頑張りたいけどお金が不安」という方は、学校に問い合わせの上、是非応募してみてはいかがでしょうか。
「頑張りたいけどお金が不安」という方は、学校に問い合わせの上、是非応募してみてはいかがでしょうか。
大川真理子
ファイナンシャルプランナー
グッドライフプランニング代表。 関西出身、札幌在住。テニスと犬が好き。 J-FLEC認定アドバイザー、北海道新聞主催資産運用フェア相談員。 道立高校などで投資の授業も担当し、 金融リテラシー(金融に関する知識や判断力)の向上に力を入れています。 保険や金融商品の紹介はせず、皆さんの生活に役立つ情報を発信します。