
札幌のファイナンシャルプランナー大川真理子です。
前回は、NISAが思った以上に身近な存在になっている理由についてご紹介しましたが、実際のところ「つみたて投資枠」と「成長投資枠」それぞれの枠で、どんな金融商品が多くの人に選ばれているか気になりますよね?
つみたて投資枠でよく運用されている金融商品
つみたて投資枠は、資産運用の基本「長期・積立・分散」に向いている投資信託のみが対象です。
現在この枠で一番運用されているものは、「全世界株式型投資信託」といって、投資の対象が全世界の株式に分散されている投資信託です。
運用リスクをおさえる方法の一つとして「分散」がありますが、この金融商品はすでに分散投資された状態となっています。
現在この枠で一番運用されているものは、「全世界株式型投資信託」といって、投資の対象が全世界の株式に分散されている投資信託です。
運用リスクをおさえる方法の一つとして「分散」がありますが、この金融商品はすでに分散投資された状態となっています。

つみたて投資枠で運用するポイント

つみたて投資枠では「一か月に一回、二万円」のように、つみたてるタイミングと金額をあらかじめ設定します。
タイミングや金額を途中で変えないかぎり、そのまま投資信託は購入され続け、つみたてられます。(もちろん、途中で止めることもできます)
つみたて投資枠の特徴を生かすには長期での運用が大切ですので、コツコツと続けていきましょう。
なお、全世界型投資信託は特に、為替の影響といったリスクもありますが、株価の上下に惑わされず気長に付き合うことが肝心です。
タイミングや金額を途中で変えないかぎり、そのまま投資信託は購入され続け、つみたてられます。(もちろん、途中で止めることもできます)
つみたて投資枠の特徴を生かすには長期での運用が大切ですので、コツコツと続けていきましょう。
なお、全世界型投資信託は特に、為替の影響といったリスクもありますが、株価の上下に惑わされず気長に付き合うことが肝心です。
成長投資枠でよく運用されている金融商品
成長投資枠は上場株式や幅広い種類の投資信託が対象となっています。
購入方法もつみたてだけではなく、一括購入もできます。
この枠での購入傾向は、国内株式が約48%、投資信託が約43%となっています。
一般的にリスクの大きさで考えると、投資信託よりも株式の方がリスクが大きいと言われますので、複数の金融商品を組み合わせることでリスク分散の期待ができます。
(参照 日本証券業協会 新NISA開始1年後の利用動向に関する調査)
購入方法もつみたてだけではなく、一括購入もできます。
この枠での購入傾向は、国内株式が約48%、投資信託が約43%となっています。
一般的にリスクの大きさで考えると、投資信託よりも株式の方がリスクが大きいと言われますので、複数の金融商品を組み合わせることでリスク分散の期待ができます。
(参照 日本証券業協会 新NISA開始1年後の利用動向に関する調査)

株式を選ぶにあたっては…

株式を選ぶにあたっては色々な方法があり、絶対大丈夫といったものはありません。
ただ、投資したお金は、巡り巡って経済の活性化にも繋がりますので、長期で運用するのであれば「その会社を応援したいと思えるかどうか」は大切なポイントです。
例えば、北海道在住であれば、本社が北海道にある会社(身近なところですと、家具販売業者や、ドラッグストア、スーパーなど、恐らくみなさん一度は利用したことがあり、よく看板を目にする会社)や、北海道にちなんだ活動をしている会社を応援するのも一つの方法です。
この夏、長く付き合える金融商品に出会えるといいですね。
ただ、投資したお金は、巡り巡って経済の活性化にも繋がりますので、長期で運用するのであれば「その会社を応援したいと思えるかどうか」は大切なポイントです。
例えば、北海道在住であれば、本社が北海道にある会社(身近なところですと、家具販売業者や、ドラッグストア、スーパーなど、恐らくみなさん一度は利用したことがあり、よく看板を目にする会社)や、北海道にちなんだ活動をしている会社を応援するのも一つの方法です。
この夏、長く付き合える金融商品に出会えるといいですね。
つみたて投資枠でよく運用されている金融商品

つみたて投資枠は、資産運用の基本「長期・積立・分散」に向いている投資信託のみが対象です。
現在この枠で一番運用されているものは、「全世界株式型投資信託」といって、投資の対象が全世界の株式に分散されている投資信託です。
運用リスクをおさえる方法の一つとして「分散」がありますが、この金融商品はすでに分散投資された状態となっています。
現在この枠で一番運用されているものは、「全世界株式型投資信託」といって、投資の対象が全世界の株式に分散されている投資信託です。
運用リスクをおさえる方法の一つとして「分散」がありますが、この金融商品はすでに分散投資された状態となっています。
つみたて投資枠で運用するポイント

つみたて投資枠では「一か月に一回、二万円」のように、つみたてるタイミングと金額をあらかじめ設定します。
タイミングや金額を途中で変えないかぎり、そのまま投資信託は購入され続け、つみたてられます。(もちろん、途中で止めることもできます)
つみたて投資枠の特徴を生かすには長期での運用が大切ですので、コツコツと続けていきましょう。
なお、全世界型投資信託は特に、為替の影響といったリスクもありますが、株価の上下に惑わされず気長に付き合うことが肝心です。
タイミングや金額を途中で変えないかぎり、そのまま投資信託は購入され続け、つみたてられます。(もちろん、途中で止めることもできます)
つみたて投資枠の特徴を生かすには長期での運用が大切ですので、コツコツと続けていきましょう。
なお、全世界型投資信託は特に、為替の影響といったリスクもありますが、株価の上下に惑わされず気長に付き合うことが肝心です。
成長投資枠でよく運用されている金融商品

成長投資枠は上場株式や幅広い種類の投資信託が対象となっています。
購入方法もつみたてだけではなく、一括購入もできます。
この枠での購入傾向は、国内株式が約48%、投資信託が約43%となっています。
一般的にリスクの大きさで考えると、投資信託よりも株式の方がリスクが大きいと言われますので、複数の金融商品を組み合わせることでリスク分散の期待ができます。
(参照 日本証券業協会 新NISA開始1年後の利用動向に関する調査)
購入方法もつみたてだけではなく、一括購入もできます。
この枠での購入傾向は、国内株式が約48%、投資信託が約43%となっています。
一般的にリスクの大きさで考えると、投資信託よりも株式の方がリスクが大きいと言われますので、複数の金融商品を組み合わせることでリスク分散の期待ができます。
(参照 日本証券業協会 新NISA開始1年後の利用動向に関する調査)
株式を選ぶにあたっては…

株式を選ぶにあたっては色々な方法があり、絶対大丈夫といったものはありません。
ただ、投資したお金は、巡り巡って経済の活性化にも繋がりますので、長期で運用するのであれば「その会社を応援したいと思えるかどうか」は大切なポイントです。
例えば、北海道在住であれば、本社が北海道にある会社(身近なところですと、家具販売業者や、ドラッグストア、スーパーなど、恐らくみなさん一度は利用したことがあり、よく看板を目にする会社)や、北海道にちなんだ活動をしている会社を応援するのも一つの方法です。
この夏、長く付き合える金融商品に出会えるといいですね。
ただ、投資したお金は、巡り巡って経済の活性化にも繋がりますので、長期で運用するのであれば「その会社を応援したいと思えるかどうか」は大切なポイントです。
例えば、北海道在住であれば、本社が北海道にある会社(身近なところですと、家具販売業者や、ドラッグストア、スーパーなど、恐らくみなさん一度は利用したことがあり、よく看板を目にする会社)や、北海道にちなんだ活動をしている会社を応援するのも一つの方法です。
この夏、長く付き合える金融商品に出会えるといいですね。
大川真理子
ファイナンシャルプランナー
グッドライフプランニング代表。 関西出身、札幌在住。テニスと犬が好き。 J-FLEC認定アドバイザー、北海道新聞主催資産運用フェア相談員。 道立高校などで投資の授業も担当し、 金融リテラシー(金融に関する知識や判断力)の向上に力を入れています。 保険や金融商品の紹介はせず、皆さんの生活に役立つ情報を発信します。