
札幌のファイナンシャルプランナー大川真理子です。
新入社員の皆さん、そろそろ会社に出勤することには慣れてきましたか?
今月下旬には初月給という方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。
自立した生活ができるようになったら、次のステップとして将来に向けた資産運用を考えてみませんか。
分かってはいるけれど、なんとなく始められない「資産運用」
「資産運用って始めた方がいいと分かってはいるけれど、なんとなくまだやってなくて・・」という方は少なくありません。
始めていない理由としてよく聞かれるのが「リスクがあるから」です。
「リスク」というと「危険」という意味を想像しがちですが、資産運用において使われる「リスク」は「収益の振れ幅」という意味で使われます。
大きい収益が期待できる金融商品ほど、リスクが大きい、つまり振れ幅が大きいという意味なのです。
始めていない理由としてよく聞かれるのが「リスクがあるから」です。
「リスク」というと「危険」という意味を想像しがちですが、資産運用において使われる「リスク」は「収益の振れ幅」という意味で使われます。
大きい収益が期待できる金融商品ほど、リスクが大きい、つまり振れ幅が大きいという意味なのです。

リスクが株式より小さい「債券」

金融商品のリスクを小さい順に並べると、預金、債券、投資信託(商品によってリスクの幅あり)、株式になります。
債券とは、お金を借りたら発行される借用証書のようなもので、国が発行する債券のことを「国債」といいます。
個人で購入することができる国債は「個人向け国債」と呼ばれ、金融機関などで取り扱っています。
債券とは、お金を借りたら発行される借用証書のようなもので、国が発行する債券のことを「国債」といいます。
個人で購入することができる国債は「個人向け国債」と呼ばれ、金融機関などで取り扱っています。
なぜ今、個人向け国債?
銀行の金利は低い期間が長く続きましたが、やっと上昇が見られるようになり、メガバンクでは今年3月から普通預金金利が0.2%になりました。
それでも諸外国に比べるとまだまだ金利は低い現状です。
個人向け国債は株や投資信託に比べるとリスクが低く、元々、投資超初心者の方には向いている金融商品なのですが、現在、個人向け国債の金利が銀行の金利を上回っています。
参考までに、満期3年の固定金利型は0.78%、満期5年の固定金利型は0.95%、満期10年変動金利型は0.93%です。(全て4月発売分 利率は税引前)
手持ち資金の置き場所の一つとして、考えてもいいタイミングといえます。
それでも諸外国に比べるとまだまだ金利は低い現状です。
個人向け国債は株や投資信託に比べるとリスクが低く、元々、投資超初心者の方には向いている金融商品なのですが、現在、個人向け国債の金利が銀行の金利を上回っています。
参考までに、満期3年の固定金利型は0.78%、満期5年の固定金利型は0.95%、満期10年変動金利型は0.93%です。(全て4月発売分 利率は税引前)
手持ち資金の置き場所の一つとして、考えてもいいタイミングといえます。

個人向け国債の主な特徴

個人向け国債は元本割れしない金融商品です。
利子の支払いも国が責任を持って行うことになっており、万が一、経済状況が変わったとしても0.05%の最低金利保証が設けられています。
1万円から購入が可能で、急に現金が必要になった場合でも、1年経過していれば満期を待たずに中途換金できます。
なお、満期を待たずに換金すると、当然ですがもらえるはずだった利子を受け取ることはできませんのでご注意ください。
購入は銀行や証券会社などで口座を作って申込みするだけです。
毎月発売されますので、財務省の個人向け国債のサイトで金利を確認の上、検討してみるのもいいかもしれません。
利子の支払いも国が責任を持って行うことになっており、万が一、経済状況が変わったとしても0.05%の最低金利保証が設けられています。
1万円から購入が可能で、急に現金が必要になった場合でも、1年経過していれば満期を待たずに中途換金できます。
なお、満期を待たずに換金すると、当然ですがもらえるはずだった利子を受け取ることはできませんのでご注意ください。
購入は銀行や証券会社などで口座を作って申込みするだけです。
毎月発売されますので、財務省の個人向け国債のサイトで金利を確認の上、検討してみるのもいいかもしれません。
分かってはいるけれど、なんとなく始められない「資産運用」

「資産運用って始めた方がいいと分かってはいるけれど、なんとなくまだやってなくて・・」という方は少なくありません。
始めていない理由としてよく聞かれるのが「リスクがあるから」です。
「リスク」というと「危険」という意味を想像しがちですが、資産運用において使われる「リスク」は「収益の振れ幅」という意味で使われます。
大きい収益が期待できる金融商品ほど、リスクが大きい、つまり振れ幅が大きいという意味なのです。
始めていない理由としてよく聞かれるのが「リスクがあるから」です。
「リスク」というと「危険」という意味を想像しがちですが、資産運用において使われる「リスク」は「収益の振れ幅」という意味で使われます。
大きい収益が期待できる金融商品ほど、リスクが大きい、つまり振れ幅が大きいという意味なのです。
リスクが株式より小さい「債券」

金融商品のリスクを小さい順に並べると、預金、債券、投資信託(商品によってリスクの幅あり)、株式になります。
債券とは、お金を借りたら発行される借用証書のようなもので、国が発行する債券のことを「国債」といいます。
個人で購入することができる国債は「個人向け国債」と呼ばれ、金融機関などで取り扱っています。
債券とは、お金を借りたら発行される借用証書のようなもので、国が発行する債券のことを「国債」といいます。
個人で購入することができる国債は「個人向け国債」と呼ばれ、金融機関などで取り扱っています。
なぜ今、個人向け国債?

銀行の金利は低い期間が長く続きましたが、やっと上昇が見られるようになり、メガバンクでは今年3月から普通預金金利が0.2%になりました。
それでも諸外国に比べるとまだまだ金利は低い現状です。
個人向け国債は株や投資信託に比べるとリスクが低く、元々、投資超初心者の方には向いている金融商品なのですが、現在、個人向け国債の金利が銀行の金利を上回っています。
参考までに、満期3年の固定金利型は0.78%、満期5年の固定金利型は0.95%、満期10年変動金利型は0.93%です。(全て4月発売分 利率は税引前)
手持ち資金の置き場所の一つとして、考えてもいいタイミングといえます。
それでも諸外国に比べるとまだまだ金利は低い現状です。
個人向け国債は株や投資信託に比べるとリスクが低く、元々、投資超初心者の方には向いている金融商品なのですが、現在、個人向け国債の金利が銀行の金利を上回っています。
参考までに、満期3年の固定金利型は0.78%、満期5年の固定金利型は0.95%、満期10年変動金利型は0.93%です。(全て4月発売分 利率は税引前)
手持ち資金の置き場所の一つとして、考えてもいいタイミングといえます。
個人向け国債の主な特徴

個人向け国債は元本割れしない金融商品です。
利子の支払いも国が責任を持って行うことになっており、万が一、経済状況が変わったとしても0.05%の最低金利保証が設けられています。
1万円から購入が可能で、急に現金が必要になった場合でも、1年経過していれば満期を待たずに中途換金できます。
なお、満期を待たずに換金すると、当然ですがもらえるはずだった利子を受け取ることはできませんのでご注意ください。
購入は銀行や証券会社などで口座を作って申込みするだけです。
毎月発売されますので、財務省の個人向け国債のサイトで金利を確認の上、検討してみるのもいいかもしれません。
利子の支払いも国が責任を持って行うことになっており、万が一、経済状況が変わったとしても0.05%の最低金利保証が設けられています。
1万円から購入が可能で、急に現金が必要になった場合でも、1年経過していれば満期を待たずに中途換金できます。
なお、満期を待たずに換金すると、当然ですがもらえるはずだった利子を受け取ることはできませんのでご注意ください。
購入は銀行や証券会社などで口座を作って申込みするだけです。
毎月発売されますので、財務省の個人向け国債のサイトで金利を確認の上、検討してみるのもいいかもしれません。
大川真理子
ファイナンシャルプランナー
グッドライフプランニング代表。 関西出身、札幌在住。テニスと犬が好き。 J-FLEC認定アドバイザー、北海道新聞主催資産運用フェア相談員。 道立高校などで投資の授業も担当し、 金融リテラシー(金融に関する知識や判断力)の向上に力を入れています。 保険や金融商品の紹介はせず、皆さんの生活に役立つ情報を発信します。