札幌のファイナンシャルプランナー大川真理子です。
2024年上半期は物の値段が上がったり、一部企業ではお給料が上がったりしましたが、みなさん、どのような半年でしたか?
さらに振り返ってみて、「そういえば2023年は収入が減ってしまって大変な一年だったなぁ」という方は、条件が合えば10万円の給付金を受け取ることができるかもしれません。
デフレ脱却のための経済対策の一つ
今年の6月に住民税や所得税を減税した「定額減税」が行われましたが、
(詳しくは6月11日の記事にて説明)さらなる負担軽減策として「新たに非課税等となる世帯へ給付金10万円」が用意されています。
正式名称は「令和6年度札幌市物価高騰対応臨時給付金」です。
対象となる世帯には、札幌市では7月11日から順次、確認書が送られる予定です。
(詳しくは6月11日の記事にて説明)さらなる負担軽減策として「新たに非課税等となる世帯へ給付金10万円」が用意されています。
正式名称は「令和6年度札幌市物価高騰対応臨時給付金」です。
対象となる世帯には、札幌市では7月11日から順次、確認書が送られる予定です。
対象となるのはどんな世帯?
まず、令和6年6月3日時点で札幌市に住民登録があることが必要です。
次に、ご家族全員の令和6年度の住民税が非課税であることも必要です。
非課税の目安としては、例えば給与収入のみの単身世帯の場合は、令和5年1月1日から12月31日までの収入が100万円以下、3人家族(内2人が扶養されている場合)の世帯は収入が205万円以下となっています。
なお、対象世帯には確認書が順次送られますので、ここでの収入額はあくまで目安です。
それからもう一つ、令和5年度の札幌市物価高騰対応臨時給付金にて、すでに給付金を受けた世帯は今回は対象外となります。
次に、ご家族全員の令和6年度の住民税が非課税であることも必要です。
非課税の目安としては、例えば給与収入のみの単身世帯の場合は、令和5年1月1日から12月31日までの収入が100万円以下、3人家族(内2人が扶養されている場合)の世帯は収入が205万円以下となっています。
なお、対象世帯には確認書が順次送られますので、ここでの収入額はあくまで目安です。
それからもう一つ、令和5年度の札幌市物価高騰対応臨時給付金にて、すでに給付金を受けた世帯は今回は対象外となります。
18歳以下のこどもがいる場合はさらに加算
18歳以下のこどもがいる場合は、1人あたり5万円が加算されます。
例えば、2人の子どもがいる場合は、10万円 + 5万円 ×2 = 20万円の給付金を受けることができます。
なお、18歳以下のこどもとは、平成18年4月2日生まれ以降のこどものことを指します。
例えば、2人の子どもがいる場合は、10万円 + 5万円 ×2 = 20万円の給付金を受けることができます。
なお、18歳以下のこどもとは、平成18年4月2日生まれ以降のこどものことを指します。
対象となった場合の書類の申請期限・振込予定など
申請期限は令和6年10月31日までですので、忘れずに申請しましょう。
申請受付後、書類の不備などがなければ3週間程度で振り込まれる予定となっています。
なお、7月中に確認書が届いていないが対象世帯だと思う場合は、7月中旬以降に札幌市相談コールセンター(050-3352-2002)に問い合わせしてみましょう。
入院中などの事情で、確認書の受け取りができない場合も、あきらめず、こちらのコールセンターへ一度相談してみてください。
(上記の情報は記事作成時点でのものです)
申請受付後、書類の不備などがなければ3週間程度で振り込まれる予定となっています。
なお、7月中に確認書が届いていないが対象世帯だと思う場合は、7月中旬以降に札幌市相談コールセンター(050-3352-2002)に問い合わせしてみましょう。
入院中などの事情で、確認書の受け取りができない場合も、あきらめず、こちらのコールセンターへ一度相談してみてください。
(上記の情報は記事作成時点でのものです)
デフレ脱却のための経済対策の一つ
今年の6月に住民税や所得税を減税した「定額減税」が行われましたが、
(詳しくは6月11日の記事にて説明)さらなる負担軽減策として「新たに非課税等となる世帯へ給付金10万円」が用意されています。
正式名称は「令和6年度札幌市物価高騰対応臨時給付金」です。
対象となる世帯には、札幌市では7月11日から順次、確認書が送られる予定です。
(詳しくは6月11日の記事にて説明)さらなる負担軽減策として「新たに非課税等となる世帯へ給付金10万円」が用意されています。
正式名称は「令和6年度札幌市物価高騰対応臨時給付金」です。
対象となる世帯には、札幌市では7月11日から順次、確認書が送られる予定です。
対象となるのはどんな世帯?
まず、令和6年6月3日時点で札幌市に住民登録があることが必要です。
次に、ご家族全員の令和6年度の住民税が非課税であることも必要です。
非課税の目安としては、例えば給与収入のみの単身世帯の場合は、令和5年1月1日から12月31日までの収入が100万円以下、3人家族(内2人が扶養されている場合)の世帯は収入が205万円以下となっています。
なお、対象世帯には確認書が順次送られますので、ここでの収入額はあくまで目安です。
それからもう一つ、令和5年度の札幌市物価高騰対応臨時給付金にて、すでに給付金を受けた世帯は今回は対象外となります。
次に、ご家族全員の令和6年度の住民税が非課税であることも必要です。
非課税の目安としては、例えば給与収入のみの単身世帯の場合は、令和5年1月1日から12月31日までの収入が100万円以下、3人家族(内2人が扶養されている場合)の世帯は収入が205万円以下となっています。
なお、対象世帯には確認書が順次送られますので、ここでの収入額はあくまで目安です。
それからもう一つ、令和5年度の札幌市物価高騰対応臨時給付金にて、すでに給付金を受けた世帯は今回は対象外となります。
18歳以下のこどもがいる場合はさらに加算
18歳以下のこどもがいる場合は、1人あたり5万円が加算されます。
例えば、2人の子どもがいる場合は、10万円 + 5万円 ×2 = 20万円の給付金を受けることができます。
なお、18歳以下のこどもとは、平成18年4月2日生まれ以降のこどものことを指します。
例えば、2人の子どもがいる場合は、10万円 + 5万円 ×2 = 20万円の給付金を受けることができます。
なお、18歳以下のこどもとは、平成18年4月2日生まれ以降のこどものことを指します。
対象となった場合の書類の申請期限・振込予定など
申請期限は令和6年10月31日までですので、忘れずに申請しましょう。
申請受付後、書類の不備などがなければ3週間程度で振り込まれる予定となっています。
なお、7月中に確認書が届いていないが対象世帯だと思う場合は、7月中旬以降に札幌市相談コールセンター(050-3352-2002)に問い合わせしてみましょう。
入院中などの事情で、確認書の受け取りができない場合も、あきらめず、こちらのコールセンターへ一度相談してみてください。
(上記の情報は記事作成時点でのものです)
申請受付後、書類の不備などがなければ3週間程度で振り込まれる予定となっています。
なお、7月中に確認書が届いていないが対象世帯だと思う場合は、7月中旬以降に札幌市相談コールセンター(050-3352-2002)に問い合わせしてみましょう。
入院中などの事情で、確認書の受け取りができない場合も、あきらめず、こちらのコールセンターへ一度相談してみてください。
(上記の情報は記事作成時点でのものです)
大川真理子
ファイナンシャルプランナー
グッドライフプランニング代表。 関西出身、札幌在住。テニスと犬が好き。 北海道新聞主催資産運用フェア相談員。 道立高校などで投資の授業も担当し、 金融リテラシー(金融に関する知識や判断力)の向上に力を入れています。 保険や金融商品の紹介はせず、皆さんの生活に役立つ情報を発信します。