札幌のファイナンシャルプランナー大川真理子です。
「一生涯非課税ってどういうこと?NISAって?いまさら訊けないお金の話」の
タイトルで5月28日にNISAについて取り上げました。
今回はその続き、NISAの基礎についてご紹介します。
*前回の記事はこちら!
https://sasaru.media/article/money/20240528_003/
NISAには二つの投資枠がある
NISAには「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の2つの投資枠が用意されています。
「成長投資枠」は、上場株式や株式投資信託などを非課税で運用できる枠です。一年間で購入できる金融商品の額は、240万円までとなっています。
「つみたて投資枠」は、非課税で投資信託の運用ができる枠です。対象となる投資信託が決められており、長期・積立・分散投資に適していると金融庁が選定したもののみとなっています。(対象の投資信託は、金融庁のウェブサイトにて確認できます)
一年間で購入できる金融商品の額は、120万円までです。
成長投資枠とつみたて投資枠は併用して使うことができますので、NISAでは1年で最大360万円まで金融商品を購入することができます。
「成長投資枠」は、上場株式や株式投資信託などを非課税で運用できる枠です。一年間で購入できる金融商品の額は、240万円までとなっています。
「つみたて投資枠」は、非課税で投資信託の運用ができる枠です。対象となる投資信託が決められており、長期・積立・分散投資に適していると金融庁が選定したもののみとなっています。(対象の投資信託は、金融庁のウェブサイトにて確認できます)
一年間で購入できる金融商品の額は、120万円までです。
成長投資枠とつみたて投資枠は併用して使うことができますので、NISAでは1年で最大360万円まで金融商品を購入することができます。
つみたて投資枠で一定期間、継続的に投資をする方の例
たとえば月5万円、20年間つみたて投資枠で投資をすると、元本は5万円×12カ月×20年=1,200万円です。
投資期間中の運用利回りが一律年3%の場合、元本と運用益の合計額は約1,641万円、投資元本の約1,4倍になります。
つみたて投資枠内ですので、運用益がいくら出ても、税金が引かれることはありません。
月5万円で試算をしましたが、できる範囲の額で長期積立分散投資をすることが大切です。
投資期間中の運用利回りが一律年3%の場合、元本と運用益の合計額は約1,641万円、投資元本の約1,4倍になります。
つみたて投資枠内ですので、運用益がいくら出ても、税金が引かれることはありません。
月5万円で試算をしましたが、できる範囲の額で長期積立分散投資をすることが大切です。
成長投資枠での株式投資と投資信託について
成長投資枠で株式を購入し、売却して利益が出た場合、売却益は非課税となります。
また、配当のある会社の場合、配当で得た利益も非課税となります。
成長投資枠で購入できる投資信託は、つみたて投資枠の投資信託よりも種類が増えますが、その分リスクも大きくなります。
投資信託は構成されている金融商品によって、リスクもリターンも変わりますので、購入の際は中身をしっかり確認しましょう。
また、配当のある会社の場合、配当で得た利益も非課税となります。
成長投資枠で購入できる投資信託は、つみたて投資枠の投資信託よりも種類が増えますが、その分リスクも大きくなります。
投資信託は構成されている金融商品によって、リスクもリターンも変わりますので、購入の際は中身をしっかり確認しましょう。
投資における「リスク」とは
「リスク」というと、危険とか怖いという意味で使われますが、投資における「リスク」は、収益の振れ幅という意味で使われます。
つまり、収益が大きく上がったり、大きく下がったり、振れ幅が大きいときに「リスクが大きい」と表現します。
投資においては、自分のリスクの許容範囲を把握することが大切です。
つまり、収益が大きく上がったり、大きく下がったり、振れ幅が大きいときに「リスクが大きい」と表現します。
投資においては、自分のリスクの許容範囲を把握することが大切です。
NISAには二つの投資枠がある
NISAには「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の2つの投資枠が用意されています。
「成長投資枠」は、上場株式や株式投資信託などを非課税で運用できる枠です。一年間で購入できる金融商品の額は、240万円までとなっています。
「つみたて投資枠」は、非課税で投資信託の運用ができる枠です。対象となる投資信託が決められており、長期・積立・分散投資に適していると金融庁が選定したもののみとなっています。(対象の投資信託は、金融庁のウェブサイトにて確認できます)
一年間で購入できる金融商品の額は、120万円までです。
成長投資枠とつみたて投資枠は併用して使うことができますので、NISAでは1年で最大360万円まで金融商品を購入することができます。
「成長投資枠」は、上場株式や株式投資信託などを非課税で運用できる枠です。一年間で購入できる金融商品の額は、240万円までとなっています。
「つみたて投資枠」は、非課税で投資信託の運用ができる枠です。対象となる投資信託が決められており、長期・積立・分散投資に適していると金融庁が選定したもののみとなっています。(対象の投資信託は、金融庁のウェブサイトにて確認できます)
一年間で購入できる金融商品の額は、120万円までです。
成長投資枠とつみたて投資枠は併用して使うことができますので、NISAでは1年で最大360万円まで金融商品を購入することができます。
つみたて投資枠で一定期間、継続的に投資をする方の例
たとえば月5万円、20年間つみたて投資枠で投資をすると、元本は5万円×12カ月×20年=1,200万円です。
投資期間中の運用利回りが一律年3%の場合、元本と運用益の合計額は約1,641万円、投資元本の約1,4倍になります。
つみたて投資枠内ですので、運用益がいくら出ても、税金が引かれることはありません。
月5万円で試算をしましたが、できる範囲の額で長期積立分散投資をすることが大切です。
投資期間中の運用利回りが一律年3%の場合、元本と運用益の合計額は約1,641万円、投資元本の約1,4倍になります。
つみたて投資枠内ですので、運用益がいくら出ても、税金が引かれることはありません。
月5万円で試算をしましたが、できる範囲の額で長期積立分散投資をすることが大切です。
成長投資枠での株式投資と投資信託について
成長投資枠で株式を購入し、売却して利益が出た場合、売却益は非課税となります。
また、配当のある会社の場合、配当で得た利益も非課税となります。
成長投資枠で購入できる投資信託は、つみたて投資枠の投資信託よりも種類が増えますが、その分リスクも大きくなります。
投資信託は構成されている金融商品によって、リスクもリターンも変わりますので、購入の際は中身をしっかり確認しましょう。
また、配当のある会社の場合、配当で得た利益も非課税となります。
成長投資枠で購入できる投資信託は、つみたて投資枠の投資信託よりも種類が増えますが、その分リスクも大きくなります。
投資信託は構成されている金融商品によって、リスクもリターンも変わりますので、購入の際は中身をしっかり確認しましょう。
投資における「リスク」とは
「リスク」というと、危険とか怖いという意味で使われますが、投資における「リスク」は、収益の振れ幅という意味で使われます。
つまり、収益が大きく上がったり、大きく下がったり、振れ幅が大きいときに「リスクが大きい」と表現します。
投資においては、自分のリスクの許容範囲を把握することが大切です。
つまり、収益が大きく上がったり、大きく下がったり、振れ幅が大きいときに「リスクが大きい」と表現します。
投資においては、自分のリスクの許容範囲を把握することが大切です。
大川真理子
ファイナンシャルプランナー
グッドライフプランニング代表。 関西出身、札幌在住。テニスと犬が好き。 北海道新聞主催資産運用フェア相談員。 道立高校などで投資の授業も担当し、 金融リテラシー(金融に関する知識や判断力)の向上に力を入れています。 保険や金融商品の紹介はせず、皆さんの生活に役立つ情報を発信します。