税金の納付書が来たら「今年こそ考えたいこと」自動車税納付書が届いた…

毎年送付される納付書には納期期日が書かれています。
1年分を順に並べてみると、
4月：固定資産税（第1期）5月：自動車税
6月：住民税（第1期）7月：固定資産税（第2期）
8月：住民税（第2期）9月：固定資産税（第3期）
10：月住民税（第3期）12月：固定資産税（第4期）
1月：住民税（第4期）
納期のない月は11月、2月、3月のみです。

納期期日に合わせて分割して納めることもできますが、一括で納めることもできます。
会社勤めの場合、住民税は前年の所得に応じて、お給料から差し引かれます。
なお、新入社員の方の住民税は入社2年目の6月から差し引かれます。

自動車税や固定資産税は納付書を使って金融機関で支払うだけではなく、
キャッシュレスでの納税もできます。

キャッシュレス納税の方法は大きく分けて4つ。
1.スマホアプリで納税
2.クレジットカードで納税
3.インターネットバンキングで納税
4.口座振替

詳しい内容は、市役所等のホームページが参考になります。
なお、キャッシュレス納税は、領収書や納税証明書が発行されませんのでご注意ください。
 

今年の納付書を元に、翌年のおおまかな納税額を概算でいいので計算してみましょう。必要額が分かったら、来年の納税用のお金を今から1年かけて少しずつ貯めます。

事前に支出すると分かっているものには、実は「準備する時間」というメリットが存在するのです。

納税に限らず、将来購入を考えているマンションや、将来かかるであろう子供の学費など、事前に支出すると分かっているもの全て「準備する時間」のメリットが存在します。

納付書が来ると「今年もまた税金を払うのか…」と受け身で考えがちですが、
これからは「準備する時間」を生かして、能動的に動いてみましょう。

こういった少額での目標が達成できるようになると、自信にも繋がり、大きな額への応用も効くようになります。

同じ支払うのであれば、ちょっと視点を変えて、まずは能動的に動くところから始めてみませんか。