ファイナンシャルプランナーの大川真理子です。
資産運用は気になるけれど、
実は投資がよく分からないという方は少なくありません。
2022年からは高校で金融教育が義務化され、
2021年には中学校の学習指導要領に、金融教育が導入されています。
中学生の学びにも「株式」という言葉が入る今、
大人のみなさん「いまさら聞けないお金の基礎知識」に
思い当たる節はありませんか。
いまさら聞けないお金の基礎知識 「株式」って一体何?
私たちの身の回りには「会社」が沢山存在します。
会社は人を雇ったり、新商品開発のための材料を購入したり、
工場を作ったりと、活動するための「資金」が必要です。
資金を調達するには、
・元々持っている預金を使う
・銀行から借りる のほかにも、
・色々な人から少しずつ出資してもらう
という方法があります。
出資してもらった証拠に、会社が出資者へ発行するものが株式で
株式を発行して資金を集める会社を株式会社と呼びます。
会社は人を雇ったり、新商品開発のための材料を購入したり、
工場を作ったりと、活動するための「資金」が必要です。
資金を調達するには、
・元々持っている預金を使う
・銀行から借りる のほかにも、
・色々な人から少しずつ出資してもらう
という方法があります。
出資してもらった証拠に、会社が出資者へ発行するものが株式で
株式を発行して資金を集める会社を株式会社と呼びます。
株式会社には2種類ある
株式会社は東京証券取引所や、札幌証券取引所といった「証券取引所」で株式の売買ができる「上場会社」と、それ以外の「非上場会社」があります。
上場会社になるには、会社の安定性や事業の健全性、発行株式数など、色々な条件をクリアしなければいけません。
上場会社になるのは簡単ではありませんが、多くの投資家から資金を集めることができるようになる、といったメリットがあります。
上場会社になるには、会社の安定性や事業の健全性、発行株式数など、色々な条件をクリアしなければいけません。
上場会社になるのは簡単ではありませんが、多くの投資家から資金を集めることができるようになる、といったメリットがあります。
上場会社の株式を購入するには
上場会社の株式を購入するには、
証券会社を通じて株式の買い注文を出します。
売買の注文は電話を使って出すこともできますが、今は、インターネットやスマホで株取引をする人が多いです。
株式の売買単位は100株からですので、株価×100株が購入時の必要最低額です。
例えば株価が1000円の場合は1000円×100株=100,000円が必要最低額となります。
証券会社を通じて株式の買い注文を出します。
売買の注文は電話を使って出すこともできますが、今は、インターネットやスマホで株取引をする人が多いです。
株式の売買単位は100株からですので、株価×100株が購入時の必要最低額です。
例えば株価が1000円の場合は1000円×100株=100,000円が必要最低額となります。
非上場会社の株式は購入できるの?
非上場会社の株式は、証券取引所で売買をすることができません。
株式を発行している会社か、認証された証券会社のみ、取扱うことができます。
「必ずもうかる」といった手口で、非上場会社の株式の勧誘をする詐欺が増えていますので注意しましょう。
株式を発行している会社か、認証された証券会社のみ、取扱うことができます。
「必ずもうかる」といった手口で、非上場会社の株式の勧誘をする詐欺が増えていますので注意しましょう。
いまさら聞けないお金の基礎知識 「株式」って一体何?
私たちの身の回りには「会社」が沢山存在します。
会社は人を雇ったり、新商品開発のための材料を購入したり、
工場を作ったりと、活動するための「資金」が必要です。
資金を調達するには、
・元々持っている預金を使う
・銀行から借りる のほかにも、
・色々な人から少しずつ出資してもらう
という方法があります。
出資してもらった証拠に、会社が出資者へ発行するものが株式で
株式を発行して資金を集める会社を株式会社と呼びます。
会社は人を雇ったり、新商品開発のための材料を購入したり、
工場を作ったりと、活動するための「資金」が必要です。
資金を調達するには、
・元々持っている預金を使う
・銀行から借りる のほかにも、
・色々な人から少しずつ出資してもらう
という方法があります。
出資してもらった証拠に、会社が出資者へ発行するものが株式で
株式を発行して資金を集める会社を株式会社と呼びます。
株式会社には2種類ある
株式会社は東京証券取引所や、札幌証券取引所といった「証券取引所」で株式の売買ができる「上場会社」と、それ以外の「非上場会社」があります。
上場会社になるには、会社の安定性や事業の健全性、発行株式数など、色々な条件をクリアしなければいけません。
上場会社になるのは簡単ではありませんが、多くの投資家から資金を集めることができるようになる、といったメリットがあります。
上場会社になるには、会社の安定性や事業の健全性、発行株式数など、色々な条件をクリアしなければいけません。
上場会社になるのは簡単ではありませんが、多くの投資家から資金を集めることができるようになる、といったメリットがあります。
上場会社の株式を購入するには
上場会社の株式を購入するには、
証券会社を通じて株式の買い注文を出します。
売買の注文は電話を使って出すこともできますが、今は、インターネットやスマホで株取引をする人が多いです。
株式の売買単位は100株からですので、株価×100株が購入時の必要最低額です。
例えば株価が1000円の場合は1000円×100株=100,000円が必要最低額となります。
証券会社を通じて株式の買い注文を出します。
売買の注文は電話を使って出すこともできますが、今は、インターネットやスマホで株取引をする人が多いです。
株式の売買単位は100株からですので、株価×100株が購入時の必要最低額です。
例えば株価が1000円の場合は1000円×100株=100,000円が必要最低額となります。
非上場会社の株式は購入できるの?
非上場会社の株式は、証券取引所で売買をすることができません。
株式を発行している会社か、認証された証券会社のみ、取扱うことができます。
「必ずもうかる」といった手口で、非上場会社の株式の勧誘をする詐欺が増えていますので注意しましょう。
株式を発行している会社か、認証された証券会社のみ、取扱うことができます。
「必ずもうかる」といった手口で、非上場会社の株式の勧誘をする詐欺が増えていますので注意しましょう。
大川真理子
ファイナンシャルプランナー
グッドライフプランニング代表。 関西出身、札幌在住。テニスと犬が好き。 北海道新聞主催資産運用フェア相談員。 道立高校などで投資の授業も担当し、 金融リテラシー(金融に関する知識や判断力)の向上に力を入れています。 保険や金融商品の紹介はせず、皆さんの生活に役立つ情報を発信します。